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報復連鎖: 警視庁公安部・青山望
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報復連鎖: 警視庁公安部・青山望の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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うーん、まあまあかなぁ〜少し迫力に落ちるかなぁっと思うね。もう少し、伝わり易いと良いんだけどなぁ | ||||
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濱嘉之の本は、公安の様相がよくわかるので、 気に入って 読んでいるが、 今回の『報復連鎖』を読んで、物語になっていないなぁ という 感じですな。 作者が説明をせざるを得ないと思い込んでいて、 説明することに、終始している。 ヤクザ 岡広組 そして チャイニーズマフィア。 香港系と東北系。東北系は、残留孤児が核になっている。 暴走族上がりのグループ。 盗難自動車が、商売のベースに。 神宮寺武人が アタマが良さそうに悪のにおいをさせる。 勢力争いから 始まるのであるが 大間から内蔵を えぐり出された 死体が マグロ箱に、 詰められて 築地まで 送り届けられてきた。 青山を中心としたカルテット。 それを描こうとするが故に 焦点がぼける。 一体誰が 中心? 佃が 結構 おもしろいのだ。 | ||||
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濱 嘉之 警視庁公安部シリーズ楽しんでおります。今後とも楽しみにしております。 | ||||
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結構エグイ事件もはいっていますが、意外なところが意外な所につながっているのがこのシリーズの面白い所と思います。 | ||||
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登場するそれぞれの団体同士の関係を理解するのは大変だが、呼んでいるうちに引き込まれてしまうおもしろさがたまりません。 | ||||
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築地で内臓をえぐりとられた氷漬けの死体があがる。それが警視庁の副総監が指揮をとるほどの大事件の発端となる。青森、六本木、新宿、麻布、福岡など、関連する土地も様々で目まぐるしい展開。 やがて捜査線に浮かぶ、チャイニーズ・マフィア、元暴走族グループ、指定暴力団、児童買春組織、芸能プロダクション、中国大使館、チャイナ利権に絡む政治家、警察官OB。複雑な関係が徐々に明らかになる。 殺しに始まり、大間のマグロ、青森の養殖アワビ、原発、中国人による日本の土地購入、IT長者パーティへの女の斡旋業、地下銀行、クスリ、盗難車売買などの多くの犯罪も浮かび上がってくる。 ストーリーよりも扱う事件やその裏話が興味深い本です。 | ||||
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濱さんの作品は全て読んでます。 警察の仕事をわかり易く紹介することを目的としたようなストーリー展開はいつもと同じなのですが、イマイチ相関が分かり難いという印象でした。 登場人物が広範囲に広がっていて、それぞれがどのような背景を持ち、各人物の関係がついついわからなくなり読み直すこともありました。 構成としても登場人物が広がりすぎたためか広く浅くなっており、一部登場人物の顛末が不明瞭のままの部分があります。いつもの4人衆も青山以外の活躍はイマイチわかりづらかったように思います。そして最後は何となく尻切れで終わった感があり、この本だけでは完結しません。『機密漏洩』を今読み始めましたが、こちらを読まなければ完結しないと思います。 | ||||
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警察組織、公安警察の概要がわかります。ストーリーも興味深いです。 | ||||
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前からちょっと気になっていた、この小説。期待が大きかった分、残念だ。後半の急展開、影の司令塔青山係長のデータ出来過ぎ。うう~ん。 | ||||
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元警察官が書いているので、現実に近いフィクションだと思います。警察物はよく読みますが、小生は濱氏の著書が最も気に入っております。先日、元警視副総監だった友人に、「あなたも登場していますよ!」と推薦したところ、一気に4冊読破したそうです。感想を聞いたところ、明確な答えはありませんでした。 | ||||
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登場人物の名前を現実の人物に重ねながら読んだ。動機がしっかりと解明されている。 | ||||
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「警視庁情報官」にはまって(はめられて?)以来、濱作品のファンです。 今回も、良い意味でも悪い意味でも「濱節健在」で、事件の背景や社会の暗部を描写する(むしろストーリーからは独立しているかのような)やたら長い説明口調の文章や、それをサポートするかの如く短く差し挟まれるセリフ部分など、濱作品初見の方には違和感を感じさせる部分も(相変わらず)多々あるのですが、それらを補って余りあるストーリー展開の面白さや組織描写などで十分楽しめました。 濱作品をこれから読まれる方には、「情報官」シリーズ既刊4冊の一気読みから始めることをお勧めします。 今作は、(分かりやすく)「つづく」といった所かな(笑)。 | ||||
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この作品は、半グレ集団、中国マフィア、さらに在日中国大使館が関与した連続殺人事件を、警視庁のエリート警視たちがタッグを組んで突き上げ捜査をしていく様子を描いている。著者は元警視庁警視ということもあって、警視庁を中心とした警察組織を非常にリアルに描いている。また、六本木を舞台にした半グレ集団の政財界や芸能界との癒着も生々しく描かれていた。ただし、いくつか気になる点もあった。 まず、主人公の青山警視が「おしゃべり」であること。捜査情報をベラベラと電話で話すのは、公安部経験のある警備課長としてはあまりにも不用心すぎると思う。またそういった捜査中の電話で、日本の将来について長々と語るくだりがあり、あきらかに不自然であった。それらのセリフは著者の持論なのだろうし、内容も賛同できるが、もっと効果的な場面に組み込むべきだったと思う。 また、この作品は余りにもリアルすぎるので、実際の公安警察のあり方をも考えさせられてしまった。 今回は半グレ集団と中国マフィアが主な捜査対象であったが、これらを公安部が捜査していくのには違和感を持った。ただし、この設定はむしろリアルなようで、半グレ集団による六本木クラブ内殺人事件の捜査にも公安部が投入されているという報道もある。たしかに、半グレ集団も外国人マフィアも最近の日本の治安にとって非常に大きな脅威であるが、これらの捜査には組対部か刑事部が対応すべきだと思う。公安部は従来のように国家安全保障に直結する情報活動に対応すべきだ。 | ||||
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