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血の轍
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血の轍の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 1~20 1/2ページ
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エンディングは最後の一行迄分らない 相葉英雄さんの中でも最高傑作の一冊だと思います 登場人物で邪魔な人はひとりも居ませんがあの人はその後どうなったのか?知りたいです | ||||
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相場英雄さんの作品で警察小説となっています。 警察官殺しから始まる、刑事課と公安の対決。 中々に読み応えのある作品です。 | ||||
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刑事もの好きな方にはおすすめです。 陳腐化しない内容で、楽しめました。 | ||||
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同じ警察組織内でも、相手を蹴落とそうと日々闘いが行わてれているのか? 男たちのプライドをかけた物語の展開が読みどころです。 | ||||
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中盤から後半の途中まではとても面白かったが、ハッキングの辺りから残念な印象 | ||||
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公安警察について細かく描写されていて、大変面白かったでした。 | ||||
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ミステリーとして事件を解決という意味ではスッキリしませんが警察内部の立ち位置で目的が大きく違うのが分かりやすい でもやっぱり上層部は保身が最優先の子悪党というのは定石ですね | ||||
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単純に面白かった❗️ | ||||
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登場人物や肩書きがややこしくて最初戸惑う。 しかも現在と過去が断りもなく入り乱れるのでますますわかりにくくなる。 しかし話が動き出すと連続殺人事件と、過去の恐喝事件、そして警視総監襲撃事件が見事に一本の糸に収束していく過程は面白い。 しかもそれだけでも一本分のボリュームがあるのに、そこに刑事課と公安の確執を描きこみ相対する主人公達の立ち位置が丁寧に描かれて、本作のテーマである「立場の違いによる正義」が見事に描かれる。 それぞれの思いを引きずりながらも捜査に打ち込む主人公達の姿はひたすら熱い。 ただ、兎沢の娘が白血病で亡くなり、その医者を公安が捕まえてとか、米村の奥さんの浮気相手が兎沢の上司とか、練ってはあるのだが却って安っぽいくなる枝葉はいらなかったかも。 | ||||
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震える牛」同様かなり面白い、公安と刑事のぶつかり合い、ページをめくる手が 、止まらない。 | ||||
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今、相場英雄にはまっています。通常の警察小説と違い、中身が濃い感じがして読んでいます。しばらくは相場英雄の作品を追いかけてみたいと思っています。麺食い貴社シリーズも読み始めました。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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相場英雄さんのタッチは、いつも冒頭部分がとっつきにくいのですが、これを乗り切ると、読むスピードが加速していきます。 警察内部の公安と刑事の対立を描いています。 数々の警察小説にはいろんな角度から公安案件が取り扱いされています。 キャリアで隠密行動にエリート頭脳集団と、ノンキャリで鑑取りと地取りで行く現場集団。 それぞれが与えられた任務は、ミッションが違うので、ひとつの事件に対して、アプローチがずいぶん変わってくる。 公安の行動は、冷酷非情で、まるでスパイ小説がごとく描写されています。 それを刑事畑と対比させながら、ユニークな視点で描写しています。 この1冊で二つのコンテンツが楽しめるというユニークな切り口です。 社会派サスペンスに仕上げ、小説の面白さに加え、警察内部の派閥争いを映し出し、読者に一石を投じています。 | ||||
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相当調べた上で書かれてるんだなと思います。 公安や警察の行動一つ一つにリアリティがあります。 かつての上司と部下が公安と警察に分かれて対立するという内容で、公安という組織がどのようなものかよく書かれています。 ただ最後の方「頼まれてもそんなことするか?」というのと「今更無理なのでは」という2つほど引っ掛かる点がありましたが、全体としては面白いです。 | ||||
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ある元警察官殺しの帳場で、警視庁捜査一課と公安がぶつかり合い、主導権争いが激化する!刑事部と公安部は轍のように決して交わらないのか!?泥沼化していく駆け引きが始まる… わかっちゃいるけれども相場英雄面白いね~( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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きれいな状態での商品でしたので良かったです。また、利用したいです。 | ||||
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現在、下野新聞に掲載中の小説が面白く、彼の他の本ということで買わさせていただきました。とても興味深く読まさせていただきました。 | ||||
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わくわくしながら読んだ。とても面白かった。しかし、一番始めに提示される伏線が最後の部分にきてなんだかなあ、という感じになってしまうので星一つ減点。2番目の伏線はリアリテイがあり、なかなか良い。しかし、監察の基準が一定でないと、監察への信頼が得られないと思われるが、この本の中ではどうだろうか。 | ||||
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おいおい、それはどうよ?ちょっと逆恨みじゃないの?って 感じのすることもたくさんありつつも。 偶然の重なりで人生が狂っていくというのは、 実際よくある話だからなぁ・・・ しかし、公安ってほんとうにこんなに怖いのかしら? 公安お勤めしていた方知っているけど、 なんか今度から見る目が変わっちゃうそうよ?w で、ストーリーとしては面白いです。 どんどん先に行くし、お約束のどんでん返しのようなものもあるし。 ただ、なんかこなれていないのよ。 なんとなく無理があるなぁって感じで。 これが、いかにもフィクションってストーリーなら、 あんまり無理と思わないのだろうけど、 「震える牛」に引き続きノンフィクション風フィクション路線なので、 ちょっとした無理が気にかかってしまう。。。 でもま。アマゾン174円+送料257円なのでとてもお買い得でした。 | ||||
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警察OBの絞殺事件に端を発した、刑事警察と公安警察の苛烈な争いを描いた出色の警察小説です。 刑事警察は目の前の犯罪者を捕らえる猟犬であり、公安警察は国家の治安と警察組織を守るという大義の為に自分を殺す機械の様な存在。 刑事と公安はそれぞれ、 動物と機械であり、 ミクロ(目の前の個別の犯罪者)とマクロ(国家と警察)の視点を持つ。 同じ警察でありながら水と油の如く決して交わらないのは当然なのかも知れません。 警察OBの絞殺事件の背景や真相はこの作品の主題ではない。あくまでも刑事と公安のバトルが肝です。 冷めた見方をすれば、何を税金使って壮絶な内輪揉めをしてんねん!と言えなくもないですが、刑事と公安の対比、特にあまりスポットを浴びることのない公安の仕事ぶりにはかなり興味をそそられます。 まさに猟犬の刑事、兎沢。 感情を見せない話し方をする公安、曽野。 そして、かつては刑事として兎沢を育て、現在は曽野に使える志水。 これらの人物描写も秀逸だったと思います。 しかし、どこの業界も管理部門と現場って仲悪いよな。まるでウチの会社を見ているかの様な錯覚に陥るシーンもありました(笑)。 | ||||
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