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(短編集)

ホーンテッド・キャンパス



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【この小説が収録されている参考書籍】
ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)

ホーンテッド・キャンパスの評価: 3.23/5点 レビュー 39件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全19件 1~19 1/1ページ
No.19:
(5pt)

有り難うございます。

商品はとても綺麗で丁寧に送付して頂き満足です。
ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)より
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No.18:
(4pt)

物足りなさはあるものの……。

「視えてしまう」体質、という設定がまだ生かし切れていないという印象の第1巻。したがってその設定をどのように使いこなしてゆくのか、というのが今後の課題だろう。とは言うものの、オカルトの世界に深入りすることもなく、かといって突き放すのでもなく、適度に客観的な距離を保ちつつ「ホラー作品」という大前提は維持し続ける、という書き方には好感が持てる。本書は5つの連作短編から構成されているのだが、5編を読み終えてもまだ5人の部員の人となりがはっきりしない、という難点はあるものの、それは今後に期待したい。いずれにせよ面白いとは言えると思う。
ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)より
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No.17:
(5pt)

良かった

満足
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No.16:
(4pt)

17巻まで読んだ感想です

怪奇現象に悩んだ人々が、主人公の所属するオカルト研究会に相談に行く→部長のウンチクとメンバーの頑張りで解決 というのが基本的な流れです
ウンチクだけでも結構楽しめます。
恋愛要素が多少ありますが、物語の邪魔をするほどではありません。
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No.15:
(5pt)

青春ホラー名作シリーズとして、是非オススメです!

青春ホラー名作シリーズです(^-^*)/
作者の櫛木さんは人の怖さサスペンスが得意な方で、そっちの作品から櫛木さんを知り、このシリーズは表紙の絵柄がラノベっぽい事から、『どうせ、大して怖くないのにラブコメ要素が受けてるだけの、軽い作品だろう』と判断し、全く読まずにいたシリーズでしたが、

最新作の『虎を追う』の感想を櫛木さんに喜んで頂き、Twitterで櫛木さんから返信&フォローして頂いた嬉しさから、
せめて全作読まなくては!……と試しに読み始めました。

そしたら、毎回全5編の短編集構成のうち、必ず1編はきちんと怖い人の念を描いた作品があるので、怖さ好きとしてきちんと楽しめますし、
櫛木さんが人の怖さサスペンスではなく、人の怨念ホラーも書ける力量と知って嬉しくなりましたし、

主人公がヒロインを霊的に守るという役割も面白く、
加えて主人公とヒロインの、W奥手故に両想いだけどなかなか交際に至らないもどかしさも絶妙で、全力で微笑ましく応援したくなる青春要素も楽しく、
加えて現在全16冊というシリーズ故の楽しさの安堵感もあり、すっかり夢中になって全巻買い揃えました!

現在は4巻まで読みましたが、今の所は毎巻ごとに新たな要素やキャラクターが現れて、楽しい限りです(^-^*)/
青春ホラー名作シリーズとして、是非オススメです!
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No.14:
(4pt)

オカルト・ホラーとロマンスが絶妙にブレンドされた大ヒット怪奇青春小説シリーズの1冊目。

ヤマウチシズさんのイラストはきっと読者のハートを掴んで必ずヒットを呼び込むのでしょうね。八神森司はヘタレの意気地なしにしてはイケメン過ぎる気がしますが、不思議美少女の灘こよみはイメージにぴったりですよね。ホラー小説ですが出て来る霊たちが割とあっさりと潔く退場して最後がハッピーエンドなのが好感度の高い理由でしょうね。森司とこよみは互いに心の中では既に結ばれているけれど言葉で愛を語らないシャイで草食的な恋人関係なのでしょうね。
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No.13:
(4pt)

ほんわか

青春ですね。キャンパスライフでのもどかしい恋愛話と全然怖くないホラーの融合です。
短編ですし、隙間時間にさくっと読めていいですね。
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No.12:
(5pt)

外見と中身

本書がホラーファン、特にオールドスクールのホラーファンから非難の対象となっているのは幸せで平凡な学生たちが主人公だから、だけではないだろう。やれ登場人物の紹介は必要なのか、ライトミステリならぬライトホラーじゃねえか、このリア充が、云々。
この作風で勝負をかけてきた角川と筆者には賛辞を贈りたい。好き嫌いの多いホラーというジャンルのレンジを拡げてくれた。
作中の恐怖描写も見事である。さながらヒッチコックのそれだ。巧みな展開と筆さばきに舌を巻いた。
櫛木はかなりのホラー(と怪奇現象)マニアの様で、オカルト研究会がある部屋にそれは現れている。
主に人間の闇が原因となる心霊現象や怪奇現象を隣り合わせに生きる学生たちの方が、表面上だけの、殺戮が闊歩するだけのホラーよりもよほど怖い。
何故か?
一つには日常と非日常の対比が挙げられる。オカルト研究会に持ち込まれる事件の真相は明るいキャンパスライフの裏にあるどろどろした人間関係や、日常を少しだけ逸れたところにある非日常の世界が関係している。そんな非日常のドアを開ける鍵を誰もが持っているーーその描写や構成が理由の一つ。
もう一つには主人公たちが知識を駆使して怪奇現象に迫る行にある。本シリーズの各書を通じて怪奇現象の原因、その根幹にあるのは人間の心の闇、あるいは人を惑わせる存在である。生霊もいれば悪霊もいるし、怪談らしい因縁もあれば古い地域の忌々しい慣習や家柄に伝わるものもある。かと思えばサイコパスもいる。百花繚乱ならぬ百鬼繚乱である。
ホラーを追っている賢明な読者、愛好家であれば本作の様なシリーズが生み出された事は時代の流れ、その中の必然だと理解するだろう。
ラノベの様なジャケットに惑わされる事なかれ。本作はファンを唸らせ、笑わせ、時には人生の深さを突き付けてくる芯の強い、「小説」である。
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No.11:
(5pt)

ホーンテットキャンバス

いつもお世話になります。とてもいい本でした。また機会があったらお願いします。
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No.10:
(4pt)

ホーンテッド・キャンパスを読んで

ホラーは入っていますが強くはなく、ミステリー仕立てではありますが本格的ではなく、ライトノベルもあわせたハイブリットです。
私は電車の中でよみましたが、短編ということもあり、肩肘はらずにサクッと読めました。
それでも楽しいという記憶は残りました。
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No.9:
(5pt)

面白くて全部集めてしまいました!

とても面白いですよ!ホラーとは書いていますがそこまでホラーではなく、ホラーが苦手な人でも十分楽しめます!(ホラーが得意な人は微妙かも………)

小説ですが漫画みたいで読むのが苦にならないですし、ひとまず読んでみて下さい!
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No.8:
(5pt)

怖くないホラー

実はホラー系が苦手なので、気になりつつも手に取れないでいたのですが
櫻子さんと一緒におすすめされていたので手にとってしましました
結果は読んで大正解でした!
ホラーが大好きな人には物足りないかもしれないですけれど、怖いと読めない私には良かったです
幽霊も出る青春恋愛小説なんだなーとw
漫画にもなるそうで楽しみです
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No.7:
(5pt)

面白いっすね!

マンガばかり読んでいて、文字だけの本が苦手な自分でも楽しく読めました。これから続きを買って読むつもりですが、楽しみで仕方ありません!
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No.6:
(4pt)

ホラーというよりも青春もの

最初に勧められたときに「ホラー要素少なめ」と言われていたので、最初から大学が舞台の青春ものとして読めました。
それぞれの話が薄味でものたりないのと、主人公がヘタレ野郎というところが不満でしたが、
ライトな感じの大学生活ものとして楽しめました。

ホラーも読んでみたいけど怖すぎるのはちょっと……という人におすすめ。
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No.5:
(4pt)

久々に面白いホラー小説読みました

最近のホラー小説、怖さだけを追求して、登場人物がカサカサなことに残念な気持ちが強かったです。

しかし、この小説は、ホラーの怖さはじんわりと来るものの、登場人物がはっきり描かれており、とても親近感がわきます。

主人公の淡い恋心もよく描かれていて、応援したい気持ちになります。

作者が同年代ということもあるせいか、大学生のごくごく一般的な、全くもてない、女性に縁のない男性が描かれていたりして、その点も共感というか、おもしろさがありました。今後も大学生活の中でホラーが描かれているかと思うと、次作が楽しみです。

ホラー自体はあまり怖くはありません。ごくごく一般的な怪異というものが多いですが、それらと、「言葉」だけで戦うということがとても、おもしろいです。お経も護摩祈祷もなく、オカルト研究会、略してオカ研の部員の言葉だけで、怪異を追い返すというのが、とても、おもしろいです。

1作目を読みましたから、早速、隣町の本屋に2作目を買いたいと思います。
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No.4:
(4pt)

ホラー大賞もずいぶん変化 ホラー大賞を狙っているならぜひ購入

小説などの長編応募作品として連作短編を受け付けていない出版社が多いと聞きます。

この小説は大学サークル、オカルト研究会に幽霊相談を学生達が相談しにくる話が1話づづという、連作短編集です。

ホラー大賞なのに、幽霊話で大学生活がメインのコメディー調であり
文体はかたいものの、ライトノベル風。ある意味この賞としては斬新で新しい気がします。

電撃大賞などではあまりめずらしくない気もしますが………。

幽霊話もそんなに怖くありません。前半の幽霊話は少し新しくおもしろいのですが、後半は幽霊話としてはいまいちです。

全体を通してこよみにとりつく黒い影が何なのかという問題が浮上していますが、ラストまで解明されずに終了します。

第一巻は重版され、受賞1年余りで続編が2巻刊行され、人気作品のようです。

ラノベが好きで幽霊話が好きという方、あるいはホラー大賞を狙っている方にはおすすめです。
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No.3:
(5pt)

ヒロインの可愛さで加点

出版元は角川ホラー文庫だが、読んで眠れなくなるような怖さは無し。むしろ笑えるシーンの方が多い。
学園ミステリのオカルト版?といった感じか。
ホラー性よりキャラクター性の方が勝っているので、ホラーを期待してる人はパスした方がいいだろう。
1つ1つの話のインパクトより、五話まとめての完成度重視?
個人的に女の子たちの可愛さで、☆ひとつ加点。特にヒロインのこよみちゃんがペロペロできた。
でもこの登場人物紹介のページ、いるか?
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No.2:
(4pt)

次巻が楽しみ

幽霊なんて見たくないのに好きな子の為に頑張ってる主人公が健気で面白かったです。内容的には本格的!とまではいかないですが、学園風味を残しつつ、楽しく読めました。まだまだ、続きそうな感じですので、期待して待つことにします。
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No.1:
(4pt)

2話、4話が秀逸

ホラー小説大賞の読者賞を授賞した連作短編集。
第1話はキャラお披露目メインのためか無難な話ですが、2話、4話が秀逸だと思いました。
各話バラエティがありそれぞれ違ったアプローチの短編集となっているので、それだけに好きな話も分かれそうです。
怖くはないが、オカルト好きならニヤリとできる薀蓄や小ネタも多く、ラノベ風味も混ぜてうまくまとめた印象。

ただページ数がぎっしり詰まりすぎで余白がなく、読んでいて息苦しいです。
おそらく続編も出るだろうはずなので、次は改善してもらいたい。
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