ひらいたトランプ

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評判

ひらいたトランプの評価:

4.03/5点 レビュー 38件。 C ランク

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平均点4.03pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全51件 21〜40 2/3ページ
No.31
(5pt)

お見事!心理ゲーム

4人でカードゲームをしている途中で、同じ部屋の離れたところにいる男
を殺したという話。容疑者はわずかに4人。
作中、具体的な物証はあげられていないので、フェアプレイのパズル解き
を好むミステリファンには少し不満かもしれない。
また、被害者(シャイタナ氏)のキャラが今一つ立っていない感がある。
もっと、「こいつ悪趣味だなー」と思わせる描写が欲しかった。
しかし、物語としては秀逸で、かなり気に入った。
容疑者4人の前科を洗う展開も上手くて、けっこう読み応えあり。
(ポアロ以外に、バトル警視やオリヴァ夫人などの活躍あり)
コントラクト・ブリッジを熟知している必要はないが、対面2人でチーム
を組んで競うゲームであり、攻撃側の1人が手札を全部晒して進行を相方
に任せ、実質3人で勝負し、手札を晒した当人はダミーという休み状態に
なることを知っていると、ゲーム中に席を外せることが分かる。
私は知らなかったが、新保博久氏のあとがき解説で知った。ネタバレにも
なっていないので、解説を先に読むのもありかと思う。
ポアロが心理戦術だけで真相に迫っていく構成がお見事!
中だるみせず、終盤は一気に寄せて、まるで最盛期の谷川浩司?
最後の最後にアッと驚く犯人捕獲。なんかいいなあ~この作品。
(蛇足) 殺されたシャイタナ氏に一言。
「十二分にスリルを楽しんだから、殺されても本望だろ?」
ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300139
No.30
(5pt)

お見事!心理ゲーム

4人でカードゲームをしている途中で、同じ部屋の離れたところにいる男
を殺したという話。容疑者はわずかに4人。
作中、具体的な物証はあげられていないので、フェアプレイのパズル解き
を好むミステリファンには少し不満かもしれない。
また、被害者(シャイタナ氏)のキャラが今一つ立っていない感がある。
もっと、「こいつ悪趣味だなー」と思わせる描写が欲しかった。
しかし、物語としては秀逸で、かなり気に入った。
容疑者4人の前科を洗う展開も上手くて、けっこう読み応えあり。
(ポアロ以外に、バトル警視やオリヴァ夫人などの活躍あり)
コントラクト・ブリッジを熟知している必要はないが、対面2人でチーム
を組んで競うゲームであり、攻撃側の1人が手札を全部晒して進行を相方
に任せ、実質3人で勝負し、手札を晒した当人はダミーという休み状態に
なることを知っていると、ゲーム中に席を外せることが分かる。
私は知らなかったが、新保博久氏のあとがき解説で知った。ネタバレにも
なっていないので、解説を先に読むのもありかと思う。
ポアロが心理戦術だけで真相に迫っていく構成がお見事!
中だるみせず、終盤は一気に寄せて、まるで最盛期の谷川浩司?
最後の最後にアッと驚く犯人捕獲。なんかいいなあ~この作品。
(蛇足) 殺されたシャイタナ氏に一言。
「十二分にスリルを楽しんだから、殺されても本望だろ?」
ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2)) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2))より
4150700028
No.29
(5pt)

買って良かった

とても綺麗な商品を送っていただきました。満足しています。ありがとうございました。
ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300139
No.28
(5pt)

買って良かった

とても綺麗な商品を送っていただきました。満足しています。ありがとうございました。
ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2)) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2))より
4150700028
No.27
(4pt)

人はみかけによらない

悪名高い人物の死があり、動機のある人達がいる。
人々の秘密が明かされると、犯人も二転三転していくのは、お約束ですね。
ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300139
No.26
(4pt)

人はみかけによらない

悪名高い人物の死があり、動機のある人達がいる。
人々の秘密が明かされると、犯人も二転三転していくのは、お約束ですね。
ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2)) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2))より
4150700028
No.25
(4pt)

人はみかけによらない

悪名高い人物の死があり、動機のある人達がいる。 人々の秘密が明かされると、犯人も二転三転していくのは、お約束ですね。
ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300139
No.24
(4pt)

人はみかけによらない

悪名高い人物の死があり、動機のある人達がいる。 人々の秘密が明かされると、犯人も二転三転していくのは、お約束ですね。
ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2)) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2))より
4150700028
No.23
(4pt)

女流推理作家アリアドネ・オリヴァが登場する話

ポワロは美術館でアリアドネと金持ちシャイタナに出くわす。
シャイタナの晩餐会に呼ばれた8人は4人づつ2チームに別れカードゲームをする。
ポワロ、アリアドネ、ヒューズ大佐、ウィーラー警視の4人のチームでウィーラー警視が殺された。
誰が殺したのか?
ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300139
No.22
(4pt)

女流推理作家アリアドネ・オリヴァが登場する話

ポワロは美術館でアリアドネと金持ちシャイタナに出くわす。
シャイタナの晩餐会に呼ばれた8人は4人づつ2チームに別れカードゲームをする。
ポワロ、アリアドネ、ヒューズ大佐、ウィーラー警視の4人のチームでウィーラー警視が殺された。
誰が殺したのか?
ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2)) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2))より
4150700028
No.21
(4pt)

登場人物の性格というあやふやなところから最後は論理的に犯人を追い詰める面白さ

最後の最後まで読まないと犯人が分からない。推理小説なのだから、そんなの当たり前なのだが、それにしても面白い。登場人物の性格を理解するところから犯人探しが始まるのだけど、最終的には論理的に犯人を突き止めるのが面白い。

コントラクト・ブリッジの遊び方を知らないと楽しめないのかなと、読む前は思ったけれど、そんなことはなかった。スコアカードの見方なんてまったく分からなかったけれど、それでも普通に読めば楽しめる。ブリッジの遊び方を知っていれば、もっとハラハラドキドキしながら臨場感あふれる犯人捜しを堪能できたのかもしれないけれど。

特筆すべきは、すらすらと滞りなく読み進められること。翻訳の質がいいのだろう。
ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300139
No.20
(4pt)

登場人物の性格というあやふやなところから最後は論理的に犯人を追い詰める面白さ

最後の最後まで読まないと犯人が分からない。推理小説なのだから、そんなの当たり前なのだが、それにしても面白い。登場人物の性格を理解するところから犯人探しが始まるのだけど、最終的には論理的に犯人を突き止めるのが面白い。

コントラクト・ブリッジの遊び方を知らないと楽しめないのかなと、読む前は思ったけれど、そんなことはなかった。スコアカードの見方なんてまったく分からなかったけれど、それでも普通に読めば楽しめる。ブリッジの遊び方を知っていれば、もっとハラハラドキドキしながら臨場感あふれる犯人捜しを堪能できたのかもしれないけれど。

特筆すべきは、すらすらと滞りなく読み進められること。翻訳の質がいいのだろう。
ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2)) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2))より
4150700028
No.19
(4pt)

「4人のうちで一番怪しいやつが犯人!」と先に宣言する実験的作品。

アガサ・クリスティーといえば、登場人物がズラッと1ダースくらい(しかも属性もバランスよく)出てきて、「一番意外な人物」が犯人、というのがお約束、と読者は期待しているかもしれない、けど、あたしゃあそんなワンパターン外の作品も書けるわよ!という、クリスティー女史からの挑戦状的序文から本書は始まります。序文で先に言っとくけど、容疑者はたったの4人で全員超怪しい、それでも意外性のある面白いミステリーを組み立てることが出来るか?OK、クリスティーには出来る!そういう実験的挑戦的試みに溢れた1作です。

型としては、コンパクトでパズル的なミステリー。無駄のない展開と、本筋と並行して語られる「燻製ニシン(=煙幕サブストーリー)」もきっちり描かれ、それほど長くない作品ということもあり、密度が高いです。

実験的とはいっても、殺されても読者が悲しまない「嫌われ死体属性」の人物が最初にすっきり殺されてくれる・ページ数がいよいよ少なくなってきてからのどんでん返しなど、読者が喜ぶミステリーの旨みはしっかり詰め込まれています。

重要要素として、日本人には馴染みの薄い「ブリッジ」が登場しますが、これはゲームを理解できれば一番良いですが、まぁ、分からなくてもストーリーは十分楽しめると思います。私も、解説を読んでもブリッジ自体はイマイチ飲み込めませんが、ストーリーのなかでブリッジがどういう役割を果たすか、ということで読んでいけば、なるほど、と最終的にはスッキリ収まります。

ポアロ物としては、代表作だとか大傑作だとかは呼べないかもしれませんが、考えられうるあらゆるミステリーの「型」を、クリスティーは一つ一つ書き倒していこうとしていたんじゃないかと思える意欲作の一つですね。でも「これってアンフェアじゃ?」と言われてしまうほどまでは飛び出さない、あくまでもキッチリと「フェア」の範囲を厳守している感があり、そういう所からもコンパクトなパズル感が醸し出されていると思います。ミステリー好きならぜひ読んでおいて!
ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300139
No.18
(4pt)

「4人のうちで一番怪しいやつが犯人!」と先に宣言する実験的作品。

アガサ・クリスティーといえば、登場人物がズラッと1ダースくらい(しかも属性もバランスよく)出てきて、「一番意外な人物」が犯人、というのがお約束、と読者は期待しているかもしれない、けど、あたしゃあそんなワンパターン外の作品も書けるわよ!という、クリスティー女史からの挑戦状的序文から本書は始まります。序文で先に言っとくけど、容疑者はたったの4人で全員超怪しい、それでも意外性のある面白いミステリーを組み立てることが出来るか?OK、クリスティーには出来る!そういう実験的挑戦的試みに溢れた1作です。

型としては、コンパクトでパズル的なミステリー。無駄のない展開と、本筋と並行して語られる「燻製ニシン(=煙幕サブストーリー)」もきっちり描かれ、それほど長くない作品ということもあり、密度が高いです。

実験的とはいっても、殺されても読者が悲しまない「嫌われ死体属性」の人物が最初にすっきり殺されてくれる・ページ数がいよいよ少なくなってきてからのどんでん返しなど、読者が喜ぶミステリーの旨みはしっかり詰め込まれています。

重要要素として、日本人には馴染みの薄い「ブリッジ」が登場しますが、これはゲームを理解できれば一番良いですが、まぁ、分からなくてもストーリーは十分楽しめると思います。私も、解説を読んでもブリッジ自体はイマイチ飲み込めませんが、ストーリーのなかでブリッジがどういう役割を果たすか、ということで読んでいけば、なるほど、と最終的にはスッキリ収まります。

ポアロ物としては、代表作だとか大傑作だとかは呼べないかもしれませんが、考えられうるあらゆるミステリーの「型」を、クリスティーは一つ一つ書き倒していこうとしていたんじゃないかと思える意欲作の一つですね。でも「これってアンフェアじゃ?」と言われてしまうほどまでは飛び出さない、あくまでもキッチリと「フェア」の範囲を厳守している感があり、そういう所からもコンパクトなパズル感が醸し出されていると思います。ミステリー好きならぜひ読んでおいて!
ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2)) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2))より
4150700028
No.17
(5pt)

ライブ感のあるミステリー

ブリッジは知りませんが、作品のはじめに添えられたクリスティーの言葉のとおり、
この作品は意外な人が犯人になる、ということはない。私はそこをぞんぶんに楽しめた。
さらにいうと、10代のころ、何回も何回も読み返すことができた。何回読んでも、おもしろい、のである。

正直たくさんクリスティーのミステリーを読んでいると、犯人やトリックを忘れてしまうことがしばしばあった(「もの言わぬ証人」は何度読んでも犯人を毎回忘れるというすごい話)。
だけどこの「ひらいたトランプ」は、容疑者も4人である。犯人は忘れようもない。
それでも、何度も楽しめるというのは、探偵役も4人いて、その謎解きや迫って行く過程を楽しめるライブ感があったから、
と、今にして分析する。

そして、謎解き型、トリック型のミステリーが、世間の思うところのミステリーなのだろうけど、
クリスティーは、自作を読む読者がそこで得る喜び、ごちそうが、
トリックの妙ではない、というところに挑戦したんだなあと思う。

これを読むなら年末です。すっきりした気持ちで年明けを迎えられるはず。
ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300139
No.16
(5pt)

ライブ感のあるミステリー

ブリッジは知りませんが、作品のはじめに添えられたクリスティーの言葉のとおり、
この作品は意外な人が犯人になる、ということはない。私はそこをぞんぶんに楽しめた。
さらにいうと、10代のころ、何回も何回も読み返すことができた。何回読んでも、おもしろい、のである。

正直たくさんクリスティーのミステリーを読んでいると、犯人やトリックを忘れてしまうことがしばしばあった(「もの言わぬ証人」は何度読んでも犯人を毎回忘れるというすごい話)。
だけどこの「ひらいたトランプ」は、容疑者も4人である。犯人は忘れようもない。
それでも、何度も楽しめるというのは、探偵役も4人いて、その謎解きや迫って行く過程を楽しめるライブ感があったから、
と、今にして分析する。

そして、謎解き型、トリック型のミステリーが、世間の思うところのミステリーなのだろうけど、
クリスティーは、自作を読む読者がそこで得る喜び、ごちそうが、
トリックの妙ではない、というところに挑戦したんだなあと思う。

これを読むなら年末です。すっきりした気持ちで年明けを迎えられるはず。
ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2)) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2))より
4150700028
No.15
(4pt)

ブリッジプレーヤーにはぜひ読んで欲しい!!

ブリッジを題材にしたミステリー。
このブリッジ、日本ではなじみがないが、世界的には有名なトランプを用いたのゲームのひとつである。
この話は、このブリッジのゲーム中に殺人がおこり、ブリッジは、ストーリー展開において、需要な役割を果たしている。
ブリッジを知る人には大変面白い!
最後のポアロの事件解説は、やはり、熱心に読んでしまう。

ブリッジを知らない人は、ブリッジの概要を調べてか読むことをお勧めする。

ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2)) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2))より
4150700028
No.14
(4pt)

ブリッジプレーヤーにはぜひ読んで欲しい!!

ブリッジを題材にしたミステリー。
このブリッジ、日本ではなじみがないが、世界的には有名なトランプを用いたのゲームのひとつである。
この話は、このブリッジのゲーム中に殺人がおこり、ブリッジは、ストーリー展開において、需要な役割を果たしている。
ブリッジを知る人には大変面白い!
最後のポアロの事件解説は、やはり、熱心に読んでしまう。

ブリッジを知らない人は、ブリッジの概要を調べてか読むことをお勧めする。

ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300139
No.13
(5pt)

意外な犯人を期待してはいけない

序文にクリスティ女史が「意外な犯人」といったものを期待しないでほしいと書いているとおり、犯人はさほど意外ではない。
もともと本作品は人間の生まれもった性質から犯人を突き止めるという趣向の物語なのだから意外な犯人を期待するならば別の作品を読んだ方がいい。

ブリッジのルールを知らなければ楽しめない作品というわけでもないと思う。
まぁ、知っていればもっと楽しめるのでしょうけれど。

ポアロはブリッジの得点票などをもとに4人の容疑者の心理、生まれもった性質を分析していく。
そして、4人の人物はそれぞれ過去に殺人を犯したのではないかという疑い。
もし、本当にそれが殺人ならそどの殺人が今回の殺人と一番似た性質を持っているのか。

そのあたりが私には面白かった。
はじめ犯人が指摘された時は「この人物の過去の殺人(と思しき死)と今回の殺人のどこに共通点があるんだろう」と思ったのだが、ポアロの推理に納得。
ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2)) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1‐2))より
4150700028
No.12
(5pt)

意外な犯人を期待してはいけない

序文にクリスティ女史が「意外な犯人」といったものを期待しないでほしいと書いているとおり、犯人はさほど意外ではない。
もともと本作品は人間の生まれもった性質から犯人を突き止めるという趣向の物語なのだから意外な犯人を期待するならば別の作品を読んだ方がいい。

ブリッジのルールを知らなければ楽しめない作品というわけでもないと思う。
まぁ、知っていればもっと楽しめるのでしょうけれど。

ポアロはブリッジの得点票などをもとに4人の容疑者の心理、生まれもった性質を分析していく。
そして、4人の人物はそれぞれ過去に殺人を犯したのではないかという疑い。
もし、本当にそれが殺人ならそどの殺人が今回の殺人と一番似た性質を持っているのか。

そのあたりが私には面白かった。
はじめ犯人が指摘された時は「この人物の過去の殺人(と思しき死)と今回の殺人のどこに共通点があるんだろう」と思ったのだが、ポアロの推理に納得。
ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300139