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グレイヴディッガー
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グレイヴディッガーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全74件 41~60 3/4ページ
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タイトルに『止まらない』としたのは作品のスピード感に対する感想ですが、実際に読んだ方の中では、別の意味で『止まらない』を実感した方も多いと思います。 そう、この作品は読む手を止めることができません。決して薄い本ではありませんが、これを一日で読破してしまった方も多いのでは?とにかく続きが気になるんです。 確かに読み返すと内容に微かな疑問は残るものの、作品に夢中になっている間はそんなことは気にも留めないでしょう。とても楽しめる作品でした。 | ||||
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タイトルに『止まらない』としたのは作品のスピード感に対する感想ですが、実際に読んだ方の中では、別の意味で『止まらない』を実感した方も多いと思います。 そう、この作品は読む手を止めることができません。決して薄い本ではありませんが、これを一日で読破してしまった方も多いのでは?とにかく続きが気になるんです。 確かに読み返すと内容に微かな疑問は残るものの、作品に夢中になっている間はそんなことは気にも留めないでしょう。とても楽しめる作品でした。 | ||||
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テンポ良く、登場人物も魅力的で楽しめました^^ これって映画化とかされてないのかな?? でも、映画にしちゃうと逆にホラー映画っぽくなっちゃうかもw この主人公は魅力的なキャラなので、 彼を主役にした「シリーズ」にしても良さそうです! この作品を「13階段」よりも低評価になさってる方々が多いみたいですが・・・ 「13階段」の方こそ・・・私的には「2時間ドラマ」的にしか思えなかったので。。。 | ||||
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テンポ良く、登場人物も魅力的で楽しめました^^ これって映画化とかされてないのかな?? でも、映画にしちゃうと逆にホラー映画っぽくなっちゃうかもw この主人公は魅力的なキャラなので、 彼を主役にした「シリーズ」にしても良さそうです! この作品を「13階段」よりも低評価になさってる方々が多いみたいですが・・・ 「13階段」の方こそ・・・私的には「2時間ドラマ」的にしか思えなかったので。。。 | ||||
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13階段はまだ読んでないんですがこれから読もうと思います。 展開にスピード感があって読み始めると止まらない。 主人公とか登場人物も好感がもてる。最後もすっきりする。 複線も張ってある。時々笑えるシーンとかが出てくるのもいい。 久々にこういうのを読んだので面白かったです。 | ||||
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13階段はまだ読んでないんですがこれから読もうと思います。 展開にスピード感があって読み始めると止まらない。 主人公とか登場人物も好感がもてる。最後もすっきりする。 複線も張ってある。時々笑えるシーンとかが出てくるのもいい。 久々にこういうのを読んだので面白かったです。 | ||||
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接点の見えない二人の人間が それぞれの住居の風呂場で他殺体で発見されます。 偶然居合わせた詐欺師の八神は、死体を発見すると同時に誰ともわからない男達に追いかけられ逃走をはじめます。 警察の捜査(人事課の剣崎と部下二人、機捜の古寺 ) 八神の逃走の二本立ての場面で展開。 事件は謎の人物による連続殺人事件へ発展し、捜査は混迷していきます。 詐欺師である八神は 「生まれてはじめて人の役に立とうと 骨髄の提供者になろうとしている」 ごきげんな場面から登場させ、憎めない性格を印象付けられます。 なんだか、読んでいるこちらまで、善幸を施す立場になったような気分にさせられたところに、遺体発見の場面と誰とも分からない人物達からの追跡をうける場面へと展開し、 「移植患者のためにも早く病院に逃げ込まなくては」 とすっかり感情移入させられて小説に引き込まれてしまいました。 警視庁の捜査も、各部署の刑事たちが、それぞれ自分の信念を通しながら仕事をしている様子が描かれてとても面白く読めます。 詐欺師の八神の明るい性格が反映して、重くならずにさっと読んでいけます。 色々なものが詰め込まれているのに、こんなに早く読みすすめることが出来る小説が出来るなんて、作者の腕には脱帽しました。 とても面白くて途中でやめられませんでした。 | ||||
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接点の見えない二人の人間が それぞれの住居の風呂場で他殺体で発見されます。 偶然居合わせた詐欺師の八神は、死体を発見すると同時に誰ともわからない男達に追いかけられ逃走をはじめます。 警察の捜査(人事課の剣崎と部下二人、機捜の古寺 ) 八神の逃走の二本立ての場面で展開。 事件は謎の人物による連続殺人事件へ発展し、捜査は混迷していきます。 詐欺師である八神は 「生まれてはじめて人の役に立とうと 骨髄の提供者になろうとしている」 ごきげんな場面から登場させ、憎めない性格を印象付けられます。 なんだか、読んでいるこちらまで、善幸を施す立場になったような気分にさせられたところに、遺体発見の場面と誰とも分からない人物達からの追跡をうける場面へと展開し、 「移植患者のためにも早く病院に逃げ込まなくては」 とすっかり感情移入させられて小説に引き込まれてしまいました。 警視庁の捜査も、各部署の刑事たちが、それぞれ自分の信念を通しながら仕事をしている様子が描かれてとても面白く読めます。 詐欺師の八神の明るい性格が反映して、重くならずにさっと読んでいけます。 色々なものが詰め込まれているのに、こんなに早く読みすすめることが出来る小説が出来るなんて、作者の腕には脱帽しました。 とても面白くて途中でやめられませんでした。 | ||||
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帯の「13階段をしのぐ…」のあおり文句と、裏表紙の数行で前から読みたいと思っていたが、移動に時間がかかる出張の際、3時間の電車の車内とちょっと一杯の後、戻ったホテルで一気に読了してしまった。 まず主人公のキャラクターと疾走感(他の人も書いているが)がすばらしい。 24のようなリアルタイムの一時間ドラマにすれば、初回と最終回のスペシャルで丁度1クール(11週?)で終るのでは?(ネタバレかも?) 私の中では主演は哀川翔にやってもらいたいが… | ||||
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帯の「13階段をしのぐ…」のあおり文句と、裏表紙の数行で前から読みたいと思っていたが、移動に時間がかかる出張の際、3時間の電車の車内とちょっと一杯の後、戻ったホテルで一気に読了してしまった。まず主人公のキャラクターと疾走感(他の人も書いているが)がすばらしい。24のようなリアルタイムの一時間ドラマにすれば、初回と最終回のスペシャルで丁度1クール(11週?)で終るのでは?(ネタバレかも?)私の中では主演は哀川翔にやってもらいたいが… | ||||
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名作「13階段」の著者のサスペンス小説。ただ単純に面白かったと思う。とにかく読み始めて早い段階から事件が起こり、最後まで息つく間もない。主人公の逃避行と警察の捜査が順番に挿入され、時には交わりながら劇的に展開する。最後まで一気読みしてしまった。必然性がない、という意見が多いようだが、そう言われればその通りなんだけど、僕にはそんなこと全く気にならないくらい純粋に「楽しい」小説であった。確かにサスペンス小説としては芯が細い、全体的に軽いという人もいるかも知れない。しかしこの本を購入した時に期待していたのはこのノリだったし、期待していた以上のものが返ってきた、と思っている。 | ||||
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名作「13階段」の著者のサスペンス小説。ただ単純に面白かったと思う。とにかく読み始めて早い段階から事件が起こり、最後まで息つく間もない。主人公の逃避行と警察の捜査が順番に挿入され、時には交わりながら劇的に展開する。最後まで一気読みしてしまった。必然性がない、という意見が多いようだが、そう言われればその通りなんだけど、僕にはそんなこと全く気にならないくらい純粋に「楽しい」小説であった。確かにサスペンス小説としては芯が細い、全体的に軽いという人もいるかも知れない。しかしこの本を購入した時に期待していたのはこのノリだったし、期待していた以上のものが返ってきた、と思っている。 | ||||
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高野氏の前作13階段も読みましたが、 このグレイヴディッガーは、それにもまして凄いと思います。 とにかく、ノンストップで展開される、読者に息継ぐ暇も無く読ませる力。 次はどうなるのか、早く先が読みたい・・・。 そんな衝動にかられるのです。 そして、最後に残る希望と、僅かな・・・。 これはもう読んでいただくしかないでしょう。次回作においても文庫化の折には是非購入したいです。 | ||||
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高野氏の前作13階段も読みましたが、このグレイヴディッガーは、それにもまして凄いと思います。とにかく、ノンストップで展開される、読者に息継ぐ暇も無く読ませる力。次はどうなるのか、早く先が読みたい・・・。そんな衝動にかられるのです。そして、最後に残る希望と、僅かな・・・。これはもう読んでいただくしかないでしょう。次回作においても文庫化の折には是非購入したいです。 | ||||
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小悪党として過ごして来た人生をやり直そうと、骨髄のドナーとなった八神。ところが、友人が殺され、謎の組織に追跡される。一方、街では、中世ヨーロッパの魔女狩りを模した連続殺人が発生していて…。とにかく、抜群の疾走感と、映像が浮かぶような描写がたまらない。また、八神や事件を追う警察の中で行われる、刑事部と公安部の駆け引きなどの人間ドラマもしっかりとしており、そちらの方面から作品の重厚さを醸し出している。骨髄移植であるとか、公安警察の話しであるとかの、社会的なテーマも含まれており、二転三転の展開と言い、全体的には十分面白かった。が、一方で、それだけに登場人物たちの動機というか、その辺りが弱いのが気になる。犯人が、中世の魔女狩りを模す理由、八神がそこまでのリスクを侵す理由…などなどの部分が弱い。また、結局、犯行の手段であるとか、そういう部分の謎が残されたままに終ってしまったのも気になった。わざとそうした、という感じもしないではないが。その辺りが、どうしても気になってしまう。もっとも、全体的な出来が良いからこそ、気になってしまうのかも知れないが…。 | ||||
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小悪党として過ごして来た人生をやり直そうと、骨髄のドナーとなった八神。ところが、友人が殺され、謎の組織に追跡される。一方、街では、中世ヨーロッパの魔女狩りを模した連続殺人が発生していて…。とにかく、抜群の疾走感と、映像が浮かぶような描写がたまらない。また、八神や事件を追う警察の中で行われる、刑事部と公安部の駆け引きなどの人間ドラマもしっかりとしており、そちらの方面から作品の重厚さを醸し出している。骨髄移植であるとか、公安警察の話しであるとかの、社会的なテーマも含まれており、二転三転の展開と言い、全体的には十分面白かった。が、一方で、それだけに登場人物たちの動機というか、その辺りが弱いのが気になる。犯人が、中世の魔女狩りを模す理由、八神がそこまでのリスクを侵す理由…などなどの部分が弱い。また、結局、犯行の手段であるとか、そういう部分の謎が残されたままに終ってしまったのも気になった。わざとそうした、という感じもしないではないが。その辺りが、どうしても気になってしまう。もっとも、全体的な出来が良いからこそ、気になってしまうのかも知れないが…。 | ||||
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「13階段」「KNの悲劇」と読んできて、身も心も(?)高野和明氏のファンになってしまった。 「グレイヴディッガー」は他の2作品とはちょっと趣きが変わっていて、最初から全速力... 主人公八神と一緒に東京を北から南まで駆け抜けたような疲労感が残ってしまうのも、それだけ、高野氏の表現力がスゴイと云うことだろう。 そして、最後に「謎」を残したまま終わるのも、高野氏の現実社会に対する洞察、達観か!? 人生、常に「謎」があるから面白い。 一見ハッピーエンドに見えるエピローグの裏に、決して答えの出ない「謎(疑問)」を提示することで、作品に無限の奥行きを作っている。 ただただ、感服するのみ... | ||||
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「13階段」「KNの悲劇」と読んできて、身も心も(?)高野和明氏のファンになってしまった。「グレイヴディッガー」は他の2作品とはちょっと趣きが変わっていて、最初から全速力...主人公八神と一緒に東京を北から南まで駆け抜けたような疲労感が残ってしまうのも、それだけ、高野氏の表現力がスゴイと云うことだろう。そして、最後に「謎」を残したまま終わるのも、高野氏の現実社会に対する洞察、達観か!?人生、常に「謎」があるから面白い。一見ハッピーエンドに見えるエピローグの裏に、決して答えの出ない「謎(疑問)」を提示することで、作品に無限の奥行きを作っている。ただただ、感服するのみ... | ||||
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「13階段」もおもしろかったけど、こちらも良かった! 読み始めてすぐに引き込まれて、その勢いのまま最後の1ページまで飽きることなく楽しめました。 終わり方は賛否両論のようですが、私は好きです。 | ||||
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「13階段」もおもしろかったけど、こちらも良かった!読み始めてすぐに引き込まれて、その勢いのまま最後の1ページまで飽きることなく楽しめました。終わり方は賛否両論のようですが、私は好きです。 | ||||
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