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13階段の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全312件 41~60 3/16ページ
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見事なラストスパートでした 真犯人は誰かと推理しながら是非読んでください | ||||
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流石は大賞作品。ラストに向かっての盛り上がりはオーケストラを感じさせる展開であった。仮釈放者と刑務官という、異色の取り合わせが死刑囚の無実を暴いていくスリリングな展開。ラスト10頁の怒涛の衝撃は数あるミステリー作品の中でも群を抜いていると思われる。 ますますミステリー大賞作品を読みたくなった。出来うるならば、エピローグ的な話がもう少しあると余韻にさらに浸れるかも、と思ったが、贅沢か。 | ||||
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ドキドキしながら読みました。 作家さんってすごいですね。 機械のことだったり、その状況に置かれたときの人の心理だったり、色んな情報を集めて絡めて一つの作品てできるんだろうなと、今さらながら、そんなことに感動しながらワクワクドキドキ、早くページがめくりたくて寝たいけど止められないで読み終えました。 買ってよかった。 | ||||
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ジェノサイドに圧倒され勢いで高野さんの本を数冊購入しました。 いやーほんと面白いです。 | ||||
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10年以上前に読んで、昨日久しぶりに読んだら止められず午前2時を過ぎてしまった。大まかなことしか覚えてなくて新鮮な気持ちで読めた。入り込みすぎて最初に見つけた証拠の指紋検出の時は血の気が引いた。本当に途中で止めることが出来ない面白さで、また数年後に新鮮な気持ちで読みたい。 | ||||
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引き込まれる一冊でした。最後は本を置くことができず読み入りました。刑法という人が人を裁くことで正義は果たされるのかということや、真実の正義とは何かということ考えさせられました。本書の映画は観たことがないので観てみたいです。 | ||||
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罪を犯した事で家族や周りがとても傷をつく事!死刑制度などについてとても勉強になります。 最後が少しがっかりしたので、星1つ減りますが、これは考えさせられる物語です。 | ||||
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犯罪被害者の感情と加害者の受ける刑罰のギャップが大きほど苦しむのは被害者側ですが、法で裁かれない自らの過ちに苦しむ人は少ないと感じました。 つまり、結局人は他人に裁かれるのであって、真の自律や自戒に至るには相当な修行が必要だということでしょうか。 作者の密な刑場描写と刑務官の一挙手一投足が受刑者の感情に直結し、リアルな死刑執行の現場を想像させられました。 ボクは死刑廃止論者ではないので、本書に込められたであろうメッセージを深く感じることはできませんでしたが、推理小説としては大変面白く読めました。 | ||||
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おもしろかった・・・ それしかないです。 途中で、まさかの犯人はこいつだな と推理しながら、やや冷めた感じで読み進めたのですが、私の稚拙な推理をあざ笑うなのような、展開と結末。 ありがとうございました。 | ||||
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犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。処刑までに残された時間はわずかしかない。2人は、無実の男の命を救うことができるのか。江戸川乱歩賞史上に燦然と輝く傑作長編。 | ||||
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デビュー作である。その筆致力に驚きである。 まず「序章」が読ませる。 死刑囚の緊迫感、それが怖いくらいに伝わってくる。 そこからが止まらない。 緻密な構成でぐいぐいと読ませる。 死刑囚樹原亮の冤罪を晴らす。しかし期限はすぐそこまで 迫っている。元刑務官南郷と仮出獄者三上の二人は新たなる 証拠や、真犯人を見つけ出さなければならない。 単なるエンタテインメントだけでなく、前科者の更生がいかに 困難であるか、死刑制度の是非などテーマは重い。 出獄した三上を待ってる現実はリアルだ。 三上の「法律は正しいのですか。本当に平等なのですか。 地位のある人もない人も、頭のいい人も良くない人も、 金のある人もない人も、悪い人間は犯した罪に見合うように、 正しく裁かれているのですか。自分が佐村恭介を殺した行為は、 罪なのでしょうか。そんなことも分からない自分は、救いようのない 極悪人なのでしょうか。」という言葉この作品の核だろう。 解説で宮部みゆき氏が書いているが、この年の受賞作の中では 本作がダントツだったらしい。納得である。 ちなみに映画化もされているようだが、そちらは不発らしい。 | ||||
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物語に惹き込まれてあっという間に読んでしまいました。じーんと来ます。 絶対に実写版を見ずにこの原作を読むことをお勧めします。 | ||||
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ジェノサイドが非常に面白く、他の高野作品を読んでみたいと思い、評価の高い本作を手に取った。 ストーリーもテンポもよく、先へ先へと読みたくなった。 ただ、謎が解き明かされていくラストは、ちょっと技巧的に過ぎ、テレビの2時間ドラマを彷彿させた。 もっと哲学的なメッセージを期待していただけに、全体が軽く感じてしまった。 ジェノサイドは SF史に残るような作品と思うだけに、期待値が高かったのかもしれない。 本作が、デビュー作とのこと。益々深み重みのある作品を期待したい。 | ||||
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乱歩賞受賞作品の中でも、傑出した作品ではないだろうか。死刑執行のタイムリミットという時間的なサスペンスが、見事に作品に反映されている。死刑制度など難しい話題を取り扱っているのに、全然飽きさせない。後半多少強引だなと思う部分もあったが、日本人の作家でここまで書ける人は珍しい。 | ||||
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一言、本当にいい作品です。とにかく一気読みです! 長編ですが、時間を忘れて眠気も忘れて読みました。情景が目に浮かぶ表現に恐怖を覚えたり、えっ?と声が出てしまう展開もあり、とにかく素晴らしい。時間が空いたらもう一度読みかえす一冊です!死刑制度にも改めて考えさせられる作品です。ぜひ多くの方に読んで頂きたいです。 | ||||
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推理小説には「どんでん返し」が欠かせませんが、この小説は基本に忠実でありながら読み手を「おぉ」と思わせてくれるどんでんがえしが後半、連続して発生します。 読後の満足度が非常に高い一冊だと感じました。 | ||||
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本屋に立ち寄った時ふと目に付いた13階段。普段読まない推理ものだが、たまにはいいかと買って読み始めたらとても面白かった。 自分で言うのも何ですが結構頭の回転早くて、推理力もある方だと自負してましたが、最後の展開は全く予想できなかったですね。 ちなみに私は死刑制度賛成です。 | ||||
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正直ちょっと強引というか、キャラクターを都合よく動かしている感じはした。 具体的なことは書かないが、推測にすぎないはずのことが検証もなしに当然に事実として話が進んでいるように感じた。 あと人間関係の描写について、引退した刑務官と検察官や弁護士との位置関係はこんなものなのだろうか。 元刑務官が検察官や弁護士を動かしているようにすら見えるのだが、現実はこんな風にはいかないのではないかと思った。 弁護士相手に刑務官が法律の条文を指摘して、弁護士が慌てて六法を繰るシーンがあったが、さすがにそれはと思ってしまった。 悪い点ばかり先に挙げてしまったが、それ以外は良かった。 死刑の現場について、囚人や看守の心の問題は特に勉強になった。 一エンタメ小説としても、最後のどんでん返しに次ぐどんでん返しは見事。 正直星三つかなと思ってたのだが、終盤で星を一つ増やした。 | ||||
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人間ドラマとして最高に面白い読み物です。 文章は読みやすく、作者の誠実さと頭の良さが伺えます。 死刑制度についての多面的考察も非常に為になりました。 伏線の回収も見事で、拍手喝さいでしたが・・・・ 少々ご都合主義が過ぎるかなという箇所もいくつかありました。 よって星四つです。 | ||||
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ここまで精錬された作品はないと思う。 犯人を探し出すだけではなく、登場人物の苦悩も見事に描ききっており、それだけではなく、一転二転する意外な真実に引き込まれます。 なぜもっと早くにこの作品を読んでいなかったのか悔やまれます。 ありきたりな感想になりますが、本当に素晴らしい作品です。 | ||||
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