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夢であいましょう
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夢であいましょうの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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赤川次郎さんの長編です。素晴らしいです。ドキドキハラハラです。 | ||||
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赤川次郎の描く女性は,とても芯がしっかりしていて,その割にまわりの男性が頼りないことが多いと思うのですが,この小説の主人公もとてもしっかりした成熟した考え方を持っています。そして,大人なら青臭いと言われるほど正義にまっすぐな考え方を柔軟に環境の中で発揮していきます。杉原爽香と同じキャラクターですね。もう寅さんの世界です。 | ||||
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何気なく買ってあっというまに読んじゃったけど、これは面白い。 子供だけに読ませてちゃもったいない。 映画化かドラマ化してもOKでしょう。 最近の赤川作品の中では突出した出来だと思います。 | ||||
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赤川次郎の実験的小説として、傑作に入ると感じた。 20過ぎの女性が、ホテルで目が覚めたら、小学6年生の子供になっていた。 名前と住所を頼りに、その家にいき、その子供として生活する。 最後になって、その家の父親が、同じ会社の人事担当だと分かる。 しかも、眠ったときの2年後に飛んでいたことも分かる。 自分自身にも出会い、ある衝撃で2年前に戻る。 子供の父親にあい、その子にもあう。 そこで自分の経験したことに基づいて、 その子が自分がしたように行動できるように知恵をさずける。 すばらしい、この筋書きを借りた小説を書きたくなってしまいました。 赤川次郎先生の了解が欲しい。 | ||||
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酔っぱらって泊ったビジネス・ホテルで起きてみると、28歳のOL浜田佑香は、小学6年生の今野あやめになっています。 しかも、時間は進んで2年後の社会に。 物語は、小学6年生の今野あやめの純粋な目を通して、大人たちのいろんな問題を見てゆきます。 その問題は、その「純な目」を通すことによって、原点に戻って考えることになり、解決策が見つかって行きます。 平易な文章でさらっと書かれているのですが、じっくり考えると非常に大きな問題を包含しています。 「お金」第一主義の現代にあって、私たちが失ってきたものをもう一度考え直すべき問題が包含されています。 日常生活の中の問題と共に、「監視社会」への警告もあります。 楽しいエンターテイメントで、ユーモアに溢れた中にも考えさせられる点も多い本です。 | ||||
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