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ラスト・コード
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ラスト・コードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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研究者が殺された理由に、ナノマシンに関係があるらしい。その辺はかなり放っておかれ、警察内部の事情に、研究者の娘、女探偵が絡む。逃亡シーンと警察内部の、よくわからない話が続く。サスペンスなんだろうが、どこをどう読んでも、殺人事件と外交問題の接点が読み取れなかった。ナノマシンが鍵なんだろうが、単なる最先端技術にしか思えない。娘の天才性は米国に留学させる方便以上のものはなく、結末に拾われた伏線が希薄で落胆した。 探偵がコルベットに乗ってるのはいいのだが、故障の頻度を考えたら、トヨタにしとけよ、大事な時に動かなくなるぞと思う。エンタテイメントなんだから、いいんだけれど、リアリティが無視されると、自分が汚された感じすらする。コルベットは、トム・クルーズか峰不二子しか許されていないんじゃないのかと叫びたい気分だ、 鳴沢という刑事がでてくる。シリーズものの主人公らしいが、本書では完全なサポート役に徹している。組織にはそぐわないが、筋は通す人物として描かれる。ハードボイルドだな。筒井も同じだ。ハードボイルドには憧れるが、この物語は、どこか中途半端な物語という印象が強く残り、筒井を気の毒に思った。何故か、読んで疲れた。フー。 | ||||
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堂場氏の作品は、多く読んでいます。 ”一生懸命働く人”が出てくるところが気に入っています。 ところが、これは、いやでした。 不真面目な人たちが、いい加減に仕事する、ふりをする。 主人公の動きと、危険回避にも納得出来ない部分が多くありました。 読んでいて、心地よい緊張もなく、わくわくしませんでした。 苦痛でした。 | ||||
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超天才少女との設定だけど、どう考えても馬鹿でしょ。 命を狙われてるのに全然状況判断ができずに我を通そうとするって違和感バリバリ。 超天才さを表現しようとして、取ってつけたようなやりとりなんていうのも稚拙に過ぎるなぁ。 そんなのがずっと続くので、途中でイヤになって読むのをやめました。 この辺りをうまく書ききれないというのは、作家さんの実力なんでしょうか。 というよりは、あまり推敲とかに時間を掛けていないということなんでしょうね。 いっぱい作品を出してるようなんで・・・。 次回作に期待したいと思います。 | ||||
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堂場シリーズらしくない!テンポが悪くイライラするので途中で読むのやめた! | ||||
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どのシリーズにも属さない(ex.鳴沢了シリーズ等)新作ということで、購入して読みましたが、ストーリーの設定に無理がありすぎるのと、ここかしこにシリーズの主人公が顔をだしたり、主人公らしき人物を書いていているなど、期待したほどの「面白さ」がなかったですね。著者の堂場瞬一には、大沢在昌、佐々木譲、今野敏や誉田哲也に比肩するほどになってもらいたいので、ここに苦言を呈します。 | ||||
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