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マギの聖骨
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マギの聖骨の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全57件 21~40 2/3ページ
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確かに宗教に関しての薀蓄はちりばめられていますが、小説としては三流でしょう。ハリウッド映画(?)的な展開に辟易します。 映画は2時間足らずなので許せますが、これだけの長編でダラダラと同じようなプロットの繰り返しです。暇つぶしには良いかと思いますが、あまりお勧めしません。時間の無駄になります。 | ||||
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B級ハリウッド映画向けストーリー展開。こんな組織があるのかいな?と思わずにはいられない荒唐無稽さ。 和訳が適していないのか、プツリプツリと自分の中で作り上げていく小説世界が細切れになってしまいます。 レイチェルが地下で犯人を言い当てるところまでが限界でした。 感情移入出来る本は読み進める自分の中にもう一人の自分が出て来ませんが、こうした小説に出会うと必ず『こんな馬鹿な話があるかいな』と囁くもう一人の自分がいます。 とても読了までは進みませんでした。 | ||||
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とても読みたかった本です。とても早く手配してもらい、うれしかったです。 | ||||
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インディージョンズ的なシーンもありおもしろかった。 グレイが危機から脱出するか興味があった。 | ||||
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と、日本語のレビューでうったえてもな気もしますが、それくらい気に入りました。 科学的な説明の部分は難しいところもあったけれども、総じてスピーディに場面が展開し、最後までページをめくる手が止まりませんでした。 登場人物一人ひとりが魅力的です。 それぞれの背景、そして恋の行方が、今後のシリーズで展開されていくのが楽しみです。 | ||||
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ヨーロッパにおけるキリスト教の暗部は13世紀頃に存在すると言うことが良く分かる。 権力と権威をはき違えると取り返しがつかなくなると言うことの前半部。 | ||||
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発想の元が同じような物だから仕方ないのかもしれないけれども、暗号がどう解釈されるのかと言うことに尽きていたようだ。 アレキサンダーが表紙に使われているけれども、彼が主役になることはない。 舞台設定に必要だと言うことと、その肖像があまりに有名だと言うことに尽きる。 もう少し突っ込みが欲しかった。 | ||||
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偶然書店で見かけたナチの亡霊から入ったものです 次作と変わらず緊迫感だけでなく、モンクのジョークをはじめ、話の緩衝剤になる場面がところどころに出てくるため堅苦しくなく読むことができます しかし、あれだけ引っ張った割にラストのシーンが思ったよりあっさり終わってしまいました… 確かにそこに至るまでの場面は緊張感があり、よかったのですが肝心のラストが次作に比べ薄かったなという所感です ナチの亡霊は歴史に関与した題材であったため、興味を惹かれて読みました しかし、今作は題材に興味が湧いたわけでもなく、知識も皆無でした それでも噛み砕いた説明も多くされているので読者を無視して話を進めるものでなくてよかったです | ||||
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ダンブラウンの様な薀蓄本と 漫画スプリガンのオーパーツ探しの旅の様な本で もう一括して買ってしまったので楽しんで読んでいますが 窮地に陥りすぎで、結果往来なのが何度も続いてしまうのは 主人公の魅力というより、相手が間抜けすぎるのか? 出たとこ勝負、すべて運任せというのは、 兵士+科学者という主人公たちの設定からするとありえない気がします。 リアリティが薄くなります。この点が残念ですね! 好意的な目で見れば、おバカなアメリカ映画を見ているようで 気楽には読めます。 最近日本の作りこんだ小説が好きになってきたのはこの性かな とも思い出させてくれたこの本はある意味貴重です。 まあ買ってしまったので読むけど 読むのに時間がかかっているのは、すごく面白いというわけではない本と 思っているのでしょう! | ||||
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この人、エネルギー保存則が分かっていない。それらしき科学技術用語をかき集めて、羅列しているだけなので、説得力がありません。それにしても暴力場面の描写だけは妙に生き生きしている。クリスチャン系は病気か? | ||||
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すごく面白くて一気に読んでしまいました。謎解きあり、アクションありとどんどん続きを読みたくなります。このシリーズはずっと読むことになりそうです。 | ||||
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本屋に山積みになっていたので興味を惹かれ購入。 古代・中世ミステリーは大好きなジャンル。 ただ、ファンタジーは好きではないので、その展開にならないことを 祈りながら読み始める。 「いい本に出会ったなあ」・・・これが読後の素直な感想 歴史的な謎に関しては「神々の指紋」レベル トンデモだけどおもしろい。 これをインテリチックに批判するのは野暮ってもんでしょ。 テンポの良さも素晴らしいが、キャラメイクもよくできている。 どちらかと言えば寡黙なアクションヒーローの主人公。 オチャラケな相棒とツンデレな部下。 さらにオテンバなヒロインに、ヨーダの如きそのおじさん。 皆が自分の役目をわきまえている。 インディシリーズやダン・ブラウン好きはモチロン、 上記「神々の指紋」を素直に楽しめる人なら買いでしょ。 これほど映像が目に浮かぶ小説も久しぶり。 誰か映画化してよ | ||||
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めまぐるしい展開でページをめくり続けました。 ちょっと強引な展開もあるけど、それでもおもしろいと思いました。 エンターテインメント小説! | ||||
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内容については、皆さんがレビューしているのでパス・・何度も同じようなアクションシーンが出てくるワンパターン。主人公や脇役の性格づけが途中でぶれること。読んでて苦笑、失笑・・・全然主人公がカッコよく見えません、とりあえず上巻では。 ダークピットシリーズとダビンチコードをまぜこぜにしてインディジョーンズで割りたいのかもしれないが、ドキドキもなにもなし、謎解きも陳腐に思えてきてしまう。文章もいたって稚拙。下巻はパスでいいや。 | ||||
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典型的を絵に描いたようなヒーロー、ヒロイン、悪役。 お約束過ぎるラブロマンス。愛する人がさらわれたのに、移動中に映画を楽しむ主人公。かなりの重傷を負ったのに、翌日にはピンピンしているその仲間。等々、人間描写やドラマ、表現力に関しては星一つのレベルです。 ストーリーも「都合良く謎を解く→敵に襲われる→運良くギリギリの所で危機を脱する→次の謎へ」これの繰り返しなので段々飽きて来る。 主人公達の運の良さは、宝くじ三億円十回当選に匹敵する程のもの。こちらは星二つ。 ただ、宗教、歴史、科学等の情報量はハンパではなく、そこから様々な謎を構築して行く手腕は感服もの。その部分は評価しない訳にはいかないので、星五つ。総体で星三つ弱、というところです。 タイトルにも書いた通り、二十代前半までの若い人向けの作品です。 読書歴の浅い人なら充分楽しめると思うけど、読書歴の長い人の満足度はあまり高くならず、本棚に並べる事には躊躇する。 そんな評価が適当でしょう。 | ||||
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エバンゲリオンに搭乗する人工知能のマギ。キリストの誕生を祝福したマギが、インドでトマスから洗礼を受けるというくだりが気になり、購読。ケルン、ローマ、バチカン、ミラノ、エジプト、地中海、マルセイユそして再びローマ、バチカンへと舞台はめぐるましく変わる。まだ行ったこともない町の風景が映画でも見るように脳裏に展開する。アレキサンダー大王、イエスキリスト、パウロと進む世界史の流れ、キリスト教の歴史を横軸に、古代にすでに超電導が発見されていたという縦軸が交錯する。雑学な人間には、たまらない知的興奮も楽しめるサスペンスである。 | ||||
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エバンゲリオンに搭乗する人工知能のマギ。キリストの誕生を祝福したマギが、インドでトマスから洗礼を受けるというくだりが気になり、購読。ケルン、ローマ、バチカン、ミラノ、エジプト、地中海、マルセイユそして再びローマ、バチカンへと舞台はめぐるましく変わる。まだ行ったこともない町の風景が映画でも見るように脳裏に展開する。アレキサンダー大王、イエスキリスト、パウロと進む世界史の流れ、キリスト教の歴史を横軸に、古代にすでに超電導が発見されていたという縦軸が交錯する。雑学な人間には、たまらない知的興奮も楽しめるサスペンスである。 | ||||
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アメリカ国防省の秘密機関シグマの隊長グレイソン・ピアースが ナイフ使いのキャット、散弾銃のモンクを従えて 謎の秘密結社ドラゴンコートと 世界を支配する力をもたらすという、失われた古代の秘宝を求めて 地中海を股にかけ、争奪戦を繰り広げます。 ことわっておきますが 『ダビンチコード』のような歴史ミステリではありません。 かなりオカルトが入っています。でも・・・・ 「現代科学を凌駕する失われた古代の英知」なんて謳い文句に 心が踊っちゃう紳士淑女の方々にはヨダレものです。 まあ、風呂敷を広げる広げる。 題名である「マギの聖骨」の謎が 世界七不思議をめぐる道中、テンプル騎士団から はてはアレキサンダー大王までからめて、 怒涛のウンチク(都合のいい)とともに紐解かれます。 余計なツッコミを入れずに、ニュートラルな心を保つことができれば かなり楽しめます。 ただ、 宣伝文の「オカルトの境界線が崩壊」というのは嘘で 境界線は最後まで維持されます。物語としての節度が保たれています。 たぶん、作者はビリバーではないのでしょう。 オカルトを、絶妙な距離感で楽しんでいるのが 伝わってくるんですね。 いい意味で、初期の「Xファイル」や「インディージョーンズ」のような 味わいがあります。 上下2巻ですがテンポも良く、サクサク読めました。 次の話も読もうと思っています。 | ||||
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よみおわったあと、しみじみとした満足を感じています。あっと驚くような本当に驚く展開。読者の予想を根底から覆す展開です。 前半部分は、謎を解明したらそこで爆発が起こり、またつぎの地点に行ったら、そこでも爆発がおこり…ですが、下巻はそんな簡単なことではあません。 驚きにつぐ、驚きの展開。あの人物がこんなことを、この人物がこんなことを…という連続です。 ヒロインの出生の秘密が出てきたときは、まさしく「ダ・ヴィンチ・コード」だと思いましたが、そんなに簡単なものではありませんでした。 登場人物が入り組み、意外な人が意外な役割を演じる作品のすばらしさ。 あえて注文をつけるなら、ラストのオチがいただけません。結局、謎は謎のまま…。 面白かったからいいかとも思います。 | ||||
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とにかく作中のなかにぎっしりと詰め込まれた膨大な知識量に圧倒されます。また作中の人物がとても魅力的。非常に長い話なので人物も多いですが、それぞれの個性が際だっています。 「ダ・ヴィンチ・コード」に似たモチーフですが、こちらの方が内容がぎっしりつまっている感じです。ただ、本来1つ出れば充分なはずの秘密結社がふたつ出てくるなど、少しわかりづらい部分があるところも事実です。 ケルン大聖堂で虐殺が起きるなど、冒頭からして驚きの展開です。息もつかせず事件がどんどん起こります。またみんながすごく聡明で、頭がいいのも好感がもてます。 どんな結末が導かれるのか、下巻が楽しみです。 | ||||
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