フランチェスコの暗号
- 暗号 (36)
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謎解きに意味のない大学生活の描写がやたら多く、展開のテンポが悪く読んでいて全く面白くない。プリンストン大学の卒業生だけ楽しめるのでは?作者の自己陶酔型の駄作としか言いようがない。 | ||||
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下巻は、もっていたので、購入した。 とても参考になり大変良かったと思います。 | ||||
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ウンベルト・エーコの"フーコーの振り子"以来、あるいはダン・ブラウンの"ダ・ヴィンチ・コード"以来、こうした歴史暗号(若しくは古文書)解読ミステリーが盛んになっているようすである。"フーコー~"にはエーコの独壇場である衒学的な脱線と伏線が縦横に緻密に張り巡らされている。"ダ・ヴィンチ~"は息も付かせぬ話し運びが特長である。両者とも謎解きの過程が圧倒的な説得力を持ち、さすがに嚆矢ともされるものだけあって完成度も読了感も非常に高い。 しかし、本作は、エーコの路線を狙っているようであるけれども、単に文章や展開に集中力がないだけで、読んでいる内に呆れてしまう。当然、主人公や登場人物には一切共感は生まれない。前置きがそもそもこれほど必要なのかと思うし、謎解きもいま一つであり、何も得られない。エーコは、真面目なようでいて、オカルトを揶揄している軽妙さが魅力だが、この小説には何もない。読むだけ無駄な時間だった。 | ||||
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中世の古書を題材にした推理小説でした。 ヒュプネロトマキアが実在するところと、サヴォナローラに結びつけて解読した暗号の答えを完成させたことが小説の完成度の高さにつながっていると思う。 火事でポールが失踪した理由が未だに疑問ですが。 暗号解読よりも、主人公のトムの学生生活の方が興味深かった。 研究熱心なポールをはじめ、リーダー的な存在のギル、面倒見のいいチャーリーといった親友たちが描かれている。 クラブが何を意味してたかがようやくわかりました。 衝突したり溝ができることがあっても続いていく親友との関係や、恋愛や進路に悩むトムの生活がうまく書かれていた。 一気に読み通して古書と論文漬けの学生気分に浸れました。 | ||||
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フィッツジェラルドとウンベルト・エーコと ダン・ブラウンの共著はこうなる ネルソン・デミル 帯評に期待して大いに騙されるという典型の本です いや良く考えれば冗長な文で嫌になるネルソン・デミルが言ったとしたら ある意味で嘘ではないのかもしれませんが、 謎解き物語としても中途半端 サスペンスとしても中途半端 作者が2人となっていますが、片方は学生生活だけを描きたかったのではないかと思えるくらい 学生生活、恋愛、友情に頁が割かれています さらには文章が冗長でまわりくどく本当にうざい! 謎解きに徹して1冊にまとめればもっとましな本になったような気がします 買って損したという典型的な本でした | ||||
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