長恨歌

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

長恨歌の評価:

3.26/5点 レビュー 66件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.26pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全131件 121〜131 7/7ページ
No.11
(4pt)

完結させる必要性の有無は別として・・・

物語は横浜に逃げ延びた揚偉民から始まる。この冒頭数ページで意識は「鎮魂歌」の最後に巻き戻され、一気に不夜城の世界に引きずり込まれてしまった。
著者作品のいつものスタイルで物語は進んでいく。一人の男が追い詰められていく様子。本作はお決まりのバイオレンス描写が抑えられシンプルになった印象だ。
不夜城といえば劉健一だが「鎮魂歌」と同じく彼は表全面には出てこない、裏で不気味に全てを操る存在として登場している。主人公というか主に物語を進める人物は別の男だ。著者作品で主人公となった人物は蟻地獄に落ちたようなもの、とにかく足掻くが全てが落ちていく道に続いている。そしてその男が追い詰められ全てを失っていく様子、救いの無い物語の終焉に読者は不思議と快感を得るのだと思う。まあ最近ではすっかりマンネリ化してしまって衝撃も受けなくなりましたが・・・。不夜城は「鎮魂歌」で劉健一が復讐を成し遂げるが個人的にはここで終ったままでもよかったと思う。かと言ってこの「長恨歌」が気に入らなかったとか面白くなかったわけではないが、このような形で完結させたことは、やはり著者にとって「死」をもって完結とすることが基本となっているということかもしれない。第1作、第2作からもだいぶ時間も経っているし、シリーズといっても短いので単純に「終ったか。」と淡々とし
た気持ちで読み終わった。
長恨歌―不夜城完結編 Amazon書評・レビュー: 長恨歌―不夜城完結編より
4048735764
No.10
(1pt)

はよ届け

電車中吊りでこの本を知りました。
不夜城。
圧倒的なリアリティであっという間に物語に引き込まれていった。
鎮魂歌。
不夜城よりもドス黒くエグく、読み応えのある作品であったが、最後はやはり健一と偉民が暗闇で様子をうかがっている。
なぜこいつらが!!こいつらだけが!読後のもやもやが残る。
鎮魂歌まで読んだら完結編は読むだろうな。
さてどんな話であろうか・・・健一と偉民にはドブをはいつくばってほしいのだが。期待が募る。
未読なので★ひとつ
長恨歌 不夜城完結編 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 長恨歌 不夜城完結編 (角川文庫)より
4043442076
No.9
(1pt)

はよ届け

電車中吊りでこの本を知りました。
不夜城。
圧倒的なリアリティであっという間に物語に引き込まれていった。
鎮魂歌。
不夜城よりもドス黒くエグく、読み応えのある作品であったが、最後はやはり健一と偉民が暗闇で様子をうかがっている。
なぜこいつらが!!こいつらだけが!読後のもやもやが残る。
鎮魂歌まで読んだら完結編は読むだろうな。
さてどんな話であろうか・・・健一と偉民にはドブをはいつくばってほしいのだが。期待が募る。
未読なので★ひとつ
長恨歌―不夜城完結編 Amazon書評・レビュー: 長恨歌―不夜城完結編より
4048735764
No.8
(3pt)

さて…

不夜城の完結編となっている本作品。
当然のことながら、一冊目の衝撃を期待して読んでみました。
評価のほどは…★印の数をを見てください。今回は、馳氏に期待する「超リアリティ」がやや弱い気がします。
もちろん、それぞれの感じ方によるのでしょうけどね。
劉健一を取り巻く人物の、精神的描写が多く
派手な「ドンパチ」を期待していた僕は、時間がかかってしまいました。
当然のことながら、馳氏特有の裏切り・欺きは健在です。
むしろ、オトナな人々にこそ楽しめる作品になっているのでしょうね。
ともあれ、一晩で読了してしまったのは事実です。
他の皆さまの意見も聞いてみたいものです。不夜城ファンならば、結末を見る(読む)べきでしょう。
長恨歌 不夜城完結編 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 長恨歌 不夜城完結編 (角川文庫)より
4043442076
No.7
(3pt)

リアリティー

劉健一があまりにスーパーマンになっているのと、話全体がかなり派手で映像化を前提にしているのかしら???と勘ぐってしまうくらいリアリティーに掛けます。また小文がどうして健一にあこがれるようになったかも全然分かりません。結局人物描写が非常に薄いので、派手なアクション映画のように読み終わったあと何も感じませんでした。あえていうなら、健一が最後に小文と阿基に対してとった態度が、まだ人間味が残っていたことを示しているのか、単におちとしてこれしかなかったのかが気にかかります。いや、スーパーマン健一はこれすら策略だったと解すべきなんでしょうね。。。色んな点で本当にリアリティーがなく、僕には面白くなかったのですが、アクション小説としては標準レベルは超えているのではないでしょうか???
長恨歌 不夜城完結編 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 長恨歌 不夜城完結編 (角川文庫)より
4043442076
No.6
(3pt)

さて…

不夜城の完結編となっている本作品。
当然のことながら、一冊目の衝撃を期待して読んでみました。
評価のほどは…★印の数をを見てください。今回は、馳氏に期待する「超リアリティ」がやや弱い気がします。
もちろん、それぞれの感じ方によるのでしょうけどね。
劉健一を取り巻く人物の、精神的描写が多く
派手な「ドンパチ」を期待していた僕は、時間がかかってしまいました。
当然のことながら、馳氏特有の裏切り・欺きは健在です。
むしろ、オトナな人々にこそ楽しめる作品になっているのでしょうね。
ともあれ、一晩で読了してしまったのは事実です。
他の皆さまの意見も聞いてみたいものです。不夜城ファンならば、結末を見る(読む)べきでしょう。
長恨歌―不夜城完結編 Amazon書評・レビュー: 長恨歌―不夜城完結編より
4048735764
No.5
(3pt)

リアリティー

劉健一があまりにスーパーマンになっているのと、話全体がかなり派手で映像化を前提にしているのかしら???と勘ぐってしまうくらいリアリティーに掛けます。また小文がどうして健一にあこがれるようになったかも全然分かりません。結局人物描写が非常に薄いので、派手なアクション映画のように読み終わったあと何も感じませんでした。あえていうなら、健一が最後に小文と阿基に対してとった態度が、まだ人間味が残っていたことを示しているのか、単におちとしてこれしかなかったのかが気にかかります。いや、スーパーマン健一はこれすら策略だったと解すべきなんでしょうね。。。色んな点で本当にリアリティーがなく、僕には面白くなかったのですが、アクション小説としては標準レベルは超えているのではないでしょうか???
長恨歌―不夜城完結編 Amazon書評・レビュー: 長恨歌―不夜城完結編より
4048735764
No.4
(5pt)

「不夜」覚悟で読んだ方が・・

日本のヤクザ、台湾人、出身地別の中国人で分裂し、群雄割拠の歌舞伎町、そして彼らは、歌舞伎町だけでなく、日本の都市へ広がっていく。主人公は、秘密を抱えた中国人。自分の親分がヤクザと一緒に殺される場面に出くわした主人公は、ヤクザに脅され、親分の復讐を誓い犯人を追いかける。中国人組織間の対立、日本のヤクザとの対立、そして主人公の秘密を握る麻薬取締役官。その危うい均衡の中で、主人公は犯人を探し出せるのか。そして、犯人の狙いは。それに重なる主人公の過去。主人公は、「救い」を得ることができるのか?主人公は、犯人探しの途中で、劉健一と出会います。劉健一が、こうなったのかぁ(その怪物ぶり)というのが読みどころの一つです。筆者の昔の作品に比べ、主人公等の感情が前面にでるのではなく、ストーリー性が前面に出ているような気がします。テンポもよいし、謎も、主人公の運面も気になります。そして次々と発覚する裏切り。・・・途中で読むのをやめるのが、難しい本でした。
長恨歌 不夜城完結編 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 長恨歌 不夜城完結編 (角川文庫)より
4043442076
No.3
(5pt)

「不夜」覚悟で読んだ方が・・

日本のヤクザ、台湾人、出身地別の中国人で分裂し、群雄割拠の歌舞伎町、そして彼らは、歌舞伎町だけでなく、日本の都市へ広がっていく。主人公は、秘密を抱えた中国人。自分の親分がヤクザと一緒に殺される場面に出くわした主人公は、ヤクザに脅され、親分の復讐を誓い犯人を追いかける。中国人組織間の対立、日本のヤクザとの対立、そして主人公の秘密を握る麻薬取締役官。その危うい均衡の中で、主人公は犯人を探し出せるのか。そして、犯人の狙いは。それに重なる主人公の過去。主人公は、「救い」を得ることができるのか?主人公は、犯人探しの途中で、劉健一と出会います。劉健一が、こうなったのかぁ(その怪物ぶり)というのが読みどころの一つです。筆者の昔の作品に比べ、主人公等の感情が前面にでるのではなく、ストーリー性が前面に出ているような気がします。テンポもよいし、謎も、主人公の運面も気になります。そして次々と発覚する裏切り。・・・途中で読むのをやめるのが、難しい本でした。
長恨歌―不夜城完結編 Amazon書評・レビュー: 長恨歌―不夜城完結編より
4048735764
No.2
(4pt)

何よりも待ち望んでいたもの。。。

圧倒的なラストだった。
劉健一が何を考え、どうしたかったのか。
それがラストのシーンで全て分かる。「不夜城」「鎮魂歌」と続いた本作は完結編。
本人は続編を書くことに乗り気ではなかったらしい。
しかし、全ては私達読者のために書かれた本作。
何よりも、プロ作家としての「馳星周」の力量、根性に圧倒され、気付いたら読み終わっていた。
あまり、癖は強くないが、完結編にふさわしいラストだった。
「今」の馳星周を堪能するにはもってこいの作品。
次回の「弥勒世」が待ちどうしくなってきた。。。
長恨歌 不夜城完結編 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 長恨歌 不夜城完結編 (角川文庫)より
4043442076
No.1
(4pt)

何よりも待ち望んでいたもの。。。

圧倒的なラストだった。
劉健一が何を考え、どうしたかったのか。
それがラストのシーンで全て分かる。「不夜城」「鎮魂歌」と続いた本作は完結編。
本人は続編を書くことに乗り気ではなかったらしい。
しかし、全ては私達読者のために書かれた本作。
何よりも、プロ作家としての「馳星周」の力量、根性に圧倒され、気付いたら読み終わっていた。
あまり、癖は強くないが、完結編にふさわしいラストだった。
「今」の馳星周を堪能するにはもってこいの作品。
次回の「弥勒世」が待ちどうしくなってきた。。。
長恨歌―不夜城完結編 Amazon書評・レビュー: 長恨歌―不夜城完結編より
4048735764