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ついてくる
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ついてくるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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この作者にしては良作だと思います。 エスカレートする悪夢の発想も魅力的で、続きが気になり一気読みしました。 惜しむらくは、動機が単なる逆恨みなのと異性装者差別ぐらいでしょうか。 後者は時代が時代だけに(とはいえもう21世紀)と、言えなくもないけど、まあ現代のsnsで徒に権利を主張している訳ではないんだなあ、と考えさせられました。 | ||||
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あまり怖くないですね、「グリーンアイズ」のほうがずっと怖く感じます。最後のホラー的な落ちが足らないのでは。ページ数が多い割には、少し拍子抜けの感じです。 | ||||
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世界観の構築はさすがだと思う。でも、謎の解明になると、とたんにパンチがなくなる。最終的に一体誰の何に対する呪いなのかということもウヤムヤで「ついてくる」という意味も希薄で、別にこれにこだわる必要はないんじゃないかとさえ思える。よく目にするが大きな謎を提示して興味をひきつけるのは良いけど真相がまったく釣り合ってない作品には読後、がっかりしてしまう。 | ||||
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先日父と本やに寄った時に購入しました。 3、4日で読み終わりました。 けれど、読んでる最中あまり怖い感じはしませんでした。 ただ思ったのが、テンポが早い、です。 あとは、最初は「なんだ??」って思ってた部分が読んで行くうちに「あぁそゆことね」って思えたところがありました。話の組み立て方はとてもいいと思いました。そして話の流れもとてもよかったです。 しかし、流れが良すぎて(早すぎて)恐怖を感じるような表現が少なかったと思います。 怖い雰囲気があまり感じられませんでした。全体として見てみますと、話の一つ一つの関連の仕方がとても面白いと思いました。そして、その話一つ一つもホラーらしさは感じなかったものの、よかったと思います。 私は「ホラー小説」を読んだ気があまりしなかったので☆2つです。 「ホラー」抜きにして読むと☆4つくらいでしょうか? | ||||
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「ついてくる」は、テンポが良く、読みやすい上に「続きが気になる」書き方がされていて、すいすい読めるのですが、その分話に厚みがなくなっている感じでした。全体の話として「駄作」だとは思わないので映像化されたら見てみたいと思いますが、小説をもう一度!という気にはならない作品です。 | ||||
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最近の流行なのか、テンポばかりはやく 怖さは全く感じません。 映像にしたら怖いのかも知れませんが小説として読んだ場合は最悪ですね。 作中に小説家の文書力についての記述がありますが、この小説そのものが あてはまっていることに作者は気づいているのかしら。 | ||||
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最初の頁を開くだけで仰天する1冊。この本には著者だけでなく、「監督」が存在する。たんなる装丁や構想を超えて、1つの作品をコラボレートしている。内容に応じた、場面や登場人物の心境を補完する写真、ビジュアルが満載。文字の書体や級数も自在に変化していく。著者も記しているように、たしかに“邪道”であり禁じ手のオンパレード。が、読み進めていくうちにこの創意工夫も物語の1つであることがわかる。 若いカップル(夫婦)のゴールデンウィーク中の奇妙な出来事というストーリーを下敷きに展開する京都を舞台にした13の物語。まるでドラマか映画のように大団円へ向けてテンションを増す展開が読者をも巻き込んでいく。読み終えての印象は、とにかく「骨太」。よい意味で、読者をグイグイねじ伏せていく圧倒的な内容にただただ圧倒される。一般的な小説ではないが、奇想天外な体験をしたい人にはおすすめ。 | ||||
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