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年下の男
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年下の男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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ストーリーがあり得ない。幼稚。辻褄があわない。特に最後の終わり方が、陳腐すぎる。 | ||||
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「年下の男」というタイトルだけ見ると、「年下男性との恋を描いた恋愛小説」のような印象を受けてしまいがちです。 しかし、そう思ってこの本を手にすると痛い目に遭います。これは、かなり心理的に怖く胸に鋭く迫るサスペンスものです。 主人公・景子は36歳の管理職の女性。周囲からの反対を受けながらも、15歳年下の21歳の青年・真琴と結婚する。 しかし、景子に好意を寄せる上司の加藤、景子と一時期親密な関係にあった部下の奈々子が絡んでくることにより、 景子は真琴との結婚が、いや、そもそもの出逢いが作為的に仕組まれたものではないか?という疑問を持ち始める。 そして、景子と真琴、2人のそれぞれの両親の過去、真琴の出生の秘密が次第に明らかになっていく過程に圧巻されます。 そして、ついに景子は、夫である真琴の口から自分と結婚をした本当の理由を聞くことになり?! 息もつかせぬ展開で圧倒され、たちまち物語の世界へと引き込まれていく。 まるでドラマを観ているかのように、目の前に映像が浮かび上がってくる感じがします。 物語に激しく引き込まれ夢中になってしまい、気が付いたら2時間以内で読み終えてました。 ラストは本当に怖いです。読み終えた後しばらく震えが止まりませんでした。 しかし、ただ怖いだけでなく、人間の哀しさを感じました。 また、「人間同士の繋がり・血縁・絆・夫婦とは何だろう?」ということを改めて考えさせられる「深い物語」だと思いました。 ぜひ、読んでみてください。 | ||||
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30代のバリバリキャリアウーマンが結婚したのは20代前半の劇団研究生の言わばヒモ同然の男。その出会いには彼らの過去の秘密が絡んだ仕掛けがあった。子の親に対する屈折した愛情が最後は悲劇を生むのだが、年齢差のあるカップルの結婚生活の描写や周りの人間たちの反応もさもありなんという感じで 巧みに描かれていて面白い。年下の夫の策略にうすうす気付いた妻が別荘に非難してきたところを追いかけてくる夫との闇夜の攻防には鬼気迫るものがある。最後は思いを引きずる終わり方で、人間の怨念、因縁の深さを感じさせる。復讐は恐ろしい… | ||||
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人間のエゴと切なさがにじみでてます | ||||
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