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判決はCMのあとで ストロベリー・マーキュリー殺人事件
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判決はCMのあとで ストロベリー・マーキュリー殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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オチが最悪です。 | ||||
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裁判員制度あるいは裁判そのものをテーマにしたフィクションですが、フィクションであるからこそ、下敷きにした事実をしっかりと踏まえていただきたい。 作者は、「主文」のことを「判決」、「判決理由」のことを「主文」と誤解しています。 主文:「被告人は無罪」「被告人を死刑に処す」「本件控訴を棄却する」等、有罪無罪の判断結果、量刑等の結論を述べたもの。 (民事訴訟では、「被告は原告に××円を支払え」等) 判決理由:主文に至った理由や認定した事実、法律構成を述べたもの。 判決:主文と判決理由を合わせた総称 です。 作品の冒頭部分にこのような基礎的な誤り(それも裁判官のセリフとして、です)があると、一気にテンションが下がります。 ましてや、ミステリでは、「これも伏線ではないか?」と思わせてしまうこともあるので、絶対にダメです。 裁判を揶揄しようが、パロディにしようが、荒唐無稽に描こうが構いません。それが創作活動と言うものでしょうから。 ただし、創作の対象をきちんと学ばないのは、冒涜だと思います。 | ||||
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