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夢のなかの騎士



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【この小説が収録されている参考書籍】
夢のなかの騎士 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

夢のなかの騎士の評価: 4.00/5点 レビュー 16件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

テンプル騎士団のヒーローはどうでしょう?

こんな女性になりたい!
と思うのは、ラブ・ロマンスのお決まり。でも、この本の場合は、美男子ナイルのお相手としてでだけではなく、タフで、だけど女性らしい魅力をたくさん兼ね備える主人公グレースに惹かれます。
 ストーリー、登場人物も分かりやすく、厚い本ながら軽く読んでしまえます。 でもラブシーンが必要以上に書かれていて(人それそれでしょうか?)、話がわかりやすいと言えば良いのですが、浅いという感じ受けてしまいます。
折角テンプル騎士団、中世の面白い時代背景を使ってタイムスリップを味わせて楽しかった。
 これだけ書いておいてこういうのもなんですが、夢中になって、目が離せないことは確かです。ぜひ一読を。
夢のなかの騎士 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:夢のなかの騎士 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576006789
No.1:
(2pt)

タイムトラベル+古文書+テンプル騎士団

本書の裏表紙には「ロマンティック・サスペンス」と、ある。中味を立ち読みせずに、裏表紙だけ見たならば買うことはなかっただろう本。ただし、内容的にはそれなりに楽しめるものだった。タイトルにもあるように、タイムトラベルの話、古文書の話、テンプル騎士団という歴史の話をミックスしたサスペンス小説。別にテンプル騎士団の史実を記そうとしている本ではないが、物語としてはうまく描き出せていたように思う。ただ、本書においては性的なストーリーの過剰と、ディテイル部分のストーリーの矛盾ないし欠落が残念なものだった。性的な話はとくにストーリーとも関係なく、ただただハーレクイン的世界を繰り広げているだけ。ストーリー的な矛盾は一切説明されずに読後に欲求不満を感じる。
夢のなかの騎士 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:夢のなかの騎士 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576006789

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