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オレたちバブル入行組
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オレたちバブル入行組の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全420件 101~120 6/21ページ
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相変わらずのテンポの良さ、歯切れのよさ。 出向しても半沢は半沢。 株などの金融に詳しくないので、よく分からない部分はあったが、楽しめた。 ただ、テレビの印象が強すぎて、半沢直樹の顔は堺雅人が浮かんでしまう。 中野渡頭取は北大路欣也とか。 これもテレビになるのだろうな。 ライバルの東京中央銀行証券部長伊佐山はだれがやるんだろう。 前作でタブレットをかざしていた嫌み野郎の福山啓次郎の山田純大みたいな感じなんだが。 | ||||
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ドラマの方は見ていないのですが、評判は嫌でも耳に入ってくるので、一度読んでみたいと思っていた一作でした。 内容について触れるのは野暮なので割愛しますが、非常に楽しい読書となりました。 関西に土地勘のある方は、場の情景が浮かび上がってきて、なおさら楽しいのではないでしょうか。 | ||||
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従兄弟に勧められてはまりました。世の中の理不尽に負けそうになりつつ歯を食いしばって耐える。そして逆転。痛快です。続きも読みます。 | ||||
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上司からの圧力にも負けずに、信念を貫く姿勢は痛快。 続編も期待度高い。 | ||||
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大層有名な作品で、今ごろ読むのもどうか、と思ったが、『ルーズヴェルトゲーム』『下町ロケット』の延長で手を出した。評者は一昨年のテレビドラマ全10回の半分ほどを見ており、前半「大阪西支店編」の展開も多少は覚えている。しかし、あのキャラが立ったテレビドラマとは違って、こちらは歯切れのいい会話を字面で楽しみながら筋を追う、といった案配で、テレビとはまた別種の味があった。 もっとも、出てくる大阪人の言葉が少しばかり不自然で、その辺り、気になる場面もなくはない。誰も大阪言葉の監修をしなかったのかもしれない(例えば、大阪の人間は、会話では『やはり』はまず使わない、使うとしたら『やっぱり』)。 | ||||
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支店長の強引な融資案件のこげつきで窮地に立たされる半沢直樹. 閉塞的な銀行の圧力に屈することなく,半沢は資金回収に成功し裏に隠された思惑を知ることになる. 半沢が銀行という特異な組織に抵抗する姿と,資金回収の手法がこの小説の見どころである. 嫌なヤツはあくまで嫌なヤツ,主人公はけして不合理には屈せず正義は勝つ,という 非常にわかりやすく,エンターテイメント性が高い小説である. その辺がドラマでも受けた要因と思われる. 深遠なテーマやリアリティはあまり求めずに, デフォルメされたフィクションとして読む文には十分楽しめる作品である. | ||||
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同業、同世代です、ふむふむと感じるところが多々ありました。面白い。 | ||||
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文句なしに面白い。銀行の仕事の内容が良く分かり、またピンチからの逆転が小気味良く、ドラマにうってつけだったのだな~と(テレビドラマ実は見ていませんがw)思いました。主人公たちと年代が近いせいもある? | ||||
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ドラマ「半沢直樹」の原作らしい。もともとは2004年の本で、著者は元銀行員。 大阪西支店融資課長(40前くらい)の半沢直樹は、支店長の浅野の強引なプッシュにより西大阪スチールへ5億円を融資する。しかし、西大阪スチールは倒産し、浅野はその責任を半沢に押し付ける。半沢は激怒し、(浅野が根回しした)本部から責めたてられても責任はかぶらない。一方で、半沢は西大阪スチールの社長・東田を、同じく連鎖倒産をくらった竹下とともに追う。どうも、東田は粉飾決算をしながら計画倒産し、5億円を着服したらしい。東田は倒産前に資金を作り、中国ビジネスで再起しようと目論んでいる。一方、支店長・浅野は株式投資で大穴を開け、それを埋め合わせるために幼なじみの東田へ融資し、その一部をキックバックしてもらっているらしいことも判明する。半沢は支店長室に忍び込み、5000万円の振り込みが記帳された浅野の通帳を窃取。半沢は匿名で浅野に「秘密をばらす」というメールを送り、脅迫を始める。浅野は動揺し、徐々に追い詰められていく。 更に、東田の女を寝とった板橋(東田の舎弟みたいなもの)を脅迫し、東田の資産が隠されている証券口座を割り出し、それを押さえることに成功する。融資回収に成功し、浅野には土下座させ、半沢は浅野に口利きさせて営業二部次長に栄転していく。 プロットはわかりやすい復讐物語なのだが、中盤からはグイグイひっぱりこまれた。「夢を見続けるってのは難しいもんだ。それに比べて夢を諦めることのなんと簡単なことか」という半沢の父のセリフと「夢を見続けるってのは、実は途轍もなく難しいことなんだよ。その難しさを知っている者だけが、夢を見続けることができる」という半沢のセリフを対比させられたりもしている。 ところどころにトリビアも挟まれている。たとえば、会社が融資を受ける理由の一つは納税資金不足だが、これは会社が儲かった金をすぐに次の投資に回すのでいざ税金を払うときにまとまった金が手元に残っていないから、とか、銀行で取締役まで出世する条件は、一流大卒、血筋、MBAという3点セットであるとか、早期退職制度を利用して銀行を去っていく行員のうち、独立(たいていはコンサルタント業)に限って言うと生計が成り立つものはあまりなく、銀行員時代の年収を上回る者などほとんどいないとか。 | ||||
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銀行の裏側を知ることができた。 今までは銀行員は気楽な商売だと思っていただけに、そのイメージが変わった。 | ||||
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一度テレビで見た内容でしたが、活字で読むと数倍スピーディーで面白かったです。 | ||||
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1.5年の流行遅れですが、やっとドラマ『半沢直樹』の原作を読みました!銀行の内部事情や人間関係が興味深く、非常にテンポ良く読めました。 倍返しだ!のフレーズは完全にドラマの演出なのが初めて分かりました。 続編も買ってるので、今から読みます! | ||||
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基本的に、銀行モノは嫌いなので、結果、この作品が池井戸作品で 殆ど終りの方に読むことになってしまいました。 何で銀行モノが嫌いかというと、銀行って、病んでますよね。 肝機能の悪い人ほど出世する。狡賢い人ほど出世する。 出世した人ほど自慢する。自慢する人しか上にいない。 これは偏見かもしれませんが、とある銀行の健康診断を担当した 経験、数値から結構真実に近いと思います。当然例外はありますが。 この作品。 読んでいたら、半沢の名前。 「おおーーーっ、これが有名な半沢直樹のドラマの原作だったのか。」 ドラマ化されていたときは、銀行モノと聞いて、全く見向きもしなかったし、 読む気もしなかったので、読むのをやめようかと思ったのですが。 無駄な抵抗でした。 めくるページの早いこと早いこと。 わずか二時間。一言。面白い。 倍返しって、確か言っていた気がしますが、本の中では十倍返ししか 言ってないような覚えがあります。 90点。 減点は、浅野さんに突き付けた証拠で、半沢が出した条件と、その結果。 ネタバレになるので言いませんが、これが銀行モノか。と耳を疑うところで、 モラルを疑います。 でもホント、面白かったので、1000点引く10点が正しいところかな。 いう必要もないけど、お勧めします。売れるわけです。 | ||||
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一言で言って、満足できる作品である。 また、電子版はいつでも読み掛けの場所が表示されるので、ありがたい。 次回作も読むつもりだ。 | ||||
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半沢直樹のDVDをみて、原作読みたくなったので 今回購入です、字に弱いので寝落ちしそうです | ||||
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半沢直樹の性格がドラマよりひねている。 自分的には原作本の方が好きだ。 クソ上司のダメぶりも本の中の方が面白い。 全体のテンポもよく、思わずページをめくる手も早くなる感じだ。 リーマンの人にはお勧めの作品だろう。 | ||||
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ドラマの人気が気になって、読んでみた。銀行員の話とあって専門用語が多くて最初疲れた。でも、面白い。敵ばっかりでよくやるよ。ドラマの内容より原作のがいいね。 | ||||
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テレビとは若干違ってますが、内容は読みやすくて、おもしろかった。 | ||||
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ドラマ先見派です。でも著者の空飛ぶタイヤ、下町ロケットはドラマ前に読んでいました。 何でこの本を読まなかったのだろう。振り返るに題名が若干軽い感じがしたのかな。ドラマでも題名変わってますしね。 で、ドラマ先見なので本の中の登場人物がそのままドラマの役者と被り、読んでいても半沢はずっと堺雅人の話口調。 その調子で銀翼のイカロスまでまとめ読みしてしまいました。 ドラマで半沢は92年慶應経済学部剣道部卒が本では89年入社。部活及び剣道の記載はありません。 また、ラーメン二郎の細かいやり取りもドラマのみ。 空飛ぶ、下町、と同じく「三菱」(今回は三菱銀行)を扱っています。著者は三菱銀行88年入社だそうです。 やはり三菱に対しnegativeなところがあり、それを痛快にバッタバッタと切っている醍醐味は将に鉄板のストーリーです。 痛快です。 | ||||
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どのタイトルがどんな話かすでに忘れかけてる。でも面白かったです。寝ないで読み切ったりもしました。自分は読むスピードは速くないですけど頑張りました。(笑) | ||||
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