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オレたちバブル入行組



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【この小説が収録されている参考書籍】
オレたちバブル入行組
オレたちバブル入行組 (文春文庫)

オレたちバブル入行組の評価: 4.42/5点 レビュー 475件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.42pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全420件 201~220 11/21ページ
No.220:
(4pt)

なかなか良い。おもしろい。

満点にならないのは、TVドラマの演出がよすぎる点。
原本から、あれだけの演出をできないのは感心できる。
オレたちバブル入行組Amazon書評・レビュー:オレたちバブル入行組より
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No.219:
(5pt)

サラリーマンの夢。

TVドラマは一度も見たことはないのですが、評判は伝わってきました。
それで原作を読み始めたのですが、面白かったですね。
大手銀行が舞台となりますが、このディティールが実にリアリティーがあります。
若干予定調和を感じるところもあるのですが、むしろそれが痛快感に通じているように感じられます。
組織の重圧を跳ね除け、タンカを切って打ち破るのは、まあサラリーマンにとっての夢ですね。
多くの人の気持ちを掴んだのは、この面ではないかと思うのですがいかがでしょう。
バブル入社組は入社のときはちやほやされて、社会に出てからは最悪の時代を経験してきたこたわけです。
自分で望んだわけではないのですが、時代にほんろうされた世代ですね。
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No.218:
(5pt)

テレビドラマと同様に読後感スッキリ。

勧善懲悪。実際はこんなに上手くいかないだろうけど、読んだ後はスッキリ爽快。
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No.217:
(4pt)

あっという間に読みました

とっても面白かった。ドラマヒットもわかる気がする。スカッとする最後でした。
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No.216:
(4pt)

すさまじく面白かったけど・・・

そもそもドラマ版の一、二話を見て、なんて荒唐無稽な状況設定・・・と思って、でもみんな面白いと言っているし・・・。

ということで、小説版はどうなってるんだろう・・・という興味で、この本を手にしました。

結論:すさまじく面白かったです。

ドラマ版の時は、「現実世界ではあんな倍返しみたいなことできない」と、当然のように語られていましたが、小説のほうは、全然荒唐無稽な設定なんてなく、「あー、これなら上司も土下座しちゃうよなー」と納得のいく驚きの内容なのです。

人が死なない、殺人もないけど、上質なミステリーを企業小説に持ち込んだ作品だと思いました。

さすが池井戸さんと思い、星5つにしたいところですが、下町ロケット や 空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫) には、色濃い人情が小説に滲み出されていてそれがすごく心地よく、単純なエンターエイメントとしてだけではなく楽しめたのですが、今回の半沢シリーズは、純粋にエンタメ小説に撤せられているようで、私の好みとして星を一つ減らさせていただきました。
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No.215:
(5pt)

ドラマ化されて

ドラマ半沢直木はちゃんと見ていませんがこの本は読んでみたいと思っていました。古本屋で手に入らずお手軽にアマゾンで購入してみました。
倍返し!のフレーズだけで、どんな話かわからず読みはじめて、時代背景が違うしエリート社会の話は意味が理解できないかと思ったら、くだけた言葉だったり丁寧な文章で難しい事や情景描写や人物像の説明があり結果とても読みやすかったです。
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No.214:
(4pt)

結末が。。。

ドラマを先に観ていたので、読み終わった感想は「あれ?ちょっと違うな。」でした。
でも、相変わらずの直樹のストレートな物言いの気持ちよさと、
友人で同期である近藤への愛情溢れる、広くて深い懐を持つ直樹に、
本のキャラクターなのに、会いたい!と思ってしまいました。
本のキャラクターに「会いたい!」と思ったのは初めてです。
続きが気になりすぎて、「ロスジェネの逆襲」を購入してしまいました。

「ロスジェネの逆襲」は文庫はまだないので、通勤で持ち運ぶのには重たく、
週末にじっくり楽しみたいと思います。
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No.213:
(4pt)

すさまじく面白かったけど・・・

そもそもドラマ版の一、二話を見て、なんて荒唐無稽な状況設定・・・と思って、でもみんな面白いと言っているし・・・。

ということで、小説版はどうなってるんだろう・・・という興味で、この本を手にしました。

結論:すさまじく面白かったです。

ドラマ版の時は、「現実世界ではあんな倍返しみたいなことできない」と、当然のように語られていましたが、小説のほうは、全然荒唐無稽な設定なんてなく、「あー、これなら上司も土下座しちゃうよなー」と納得のいく驚きの内容なのです。

人が死なない、殺人もないけど、上質なミステリーを企業小説に持ち込んだ作品だと思いました。

さすが池井戸さんと思い、星5つにしたいところですが、下町ロケット や 空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫) には、色濃い人情が小説に滲み出されていてそれがすごく心地よく、単純なエンターエイメントとしてだけではなく楽しめたのですが、今回の半沢シリーズは、純粋にエンタメ小説に撤せられているようで、私の好みとして星を一つ減らさせていただきました。
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No.212:
(5pt)

TVドラマそのままの臨場感

本編は大半が会話なのでまさに「半沢直樹」を観ているのと全く同じだった。セリフはキャストの声で聞こえ、その背景にはテーマ曲も流れた。あっという間に読み終えた。
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No.211:
(4pt)

半沢で興味をそそられ…

本は借りる主義でしたが、『半沢直樹』で先が知りたくて購入しました。あっという間に読んでしまいました。また続編が出れば購入したいです。
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No.210:
(4pt)

楽しく

楽しく読ませていただきました。TVを見たあと原作を読みたくなり購入しました。
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No.209:
(5pt)

便利!

注文後、すぐに、到着し、大変、便利!
状態もよく、満足です!
また、利用したいです!
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No.208:
(4pt)

ドラマは脚色が強かった?

言わずと知れたドラマ「半沢直樹」の原作本です。
私はドラマを1話も見ずじまいでしたが、原作本では「倍返しだ!」のセリフはあまり出てきません。
脚色によるものだったのでしょうか。

半沢が銀行内でのトラブルをあの手この手で解決していくさまは読みごたえがあります。
著者の池井戸潤は元銀行員ですが、どこまでが現実的な話なのか考えさせられます。
「銀行の常識は世の中の非常識」とありますが、最近のみずほ銀行の問題も含めてその通りだなとしみじみです。

豊富な経験を活かして書けることがあったとしても、池井戸潤は銀行物より『空飛ぶタイヤ』や『下町ロケット』のような本の方がオススメな気がします。
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No.207:
(4pt)

期待どおり

サラリーマンなら恐らく多くの人が面白いと言うだろう。ドラマを見て読んだ人も多いと思うが、私もその一人。期待は裏切りません。
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No.206:
(5pt)

読み応えあり

とても読み応えがある作品でした。

ドラマのように大げさではないですが、よかったです。

こういった人と仕事をしたいですね。
膿のような人が多い職場なので、とてもスッキリとしました。

明確な悪があってわかりやすいですが、現実には、
たくさんの正義があるので、こう簡単にはいかんですよね〜。

作品はいい作品でした♪
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No.205:
(4pt)

楽しく一気に読みました!

TVドラマを見て、ロスジェネの逆襲」を読みTV原作を読みたくなり一気に読みました。
内容もどんどん引き込まれるほど、凄く感動しました。是非一読をお薦めしたい一冊ですね!
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No.204:
(5pt)

複雑です

大手のメーカーに勤めいます。
銀行さんとは付き合いもあり、文中のある銀行の体質は少しは理解できますが、これからもお世話になると思うと複雑な気持ちです。
読んでいて痛快であることには違いありませんが!
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No.203:
(5pt)

ドラマを観てから購入。

『半沢直樹』が放送される前から気になってはいたのですが、
『オレたちバブル入行組』というタイトルが軽い作品を感じさせ、
ちょっと躊躇っていました。

そこへドラマが始まり、まずは観てから決めようと思っていました。
あまりの面白さにハマってしまい、ドラマが終了してから余韻を求めて購入しました。
原作とドラマの違いも確かにありましたが、それぞれに面白いと感じました。

先にドラマを観たので、原作を読んでいると演じた役者さんの顔が浮かんで来ます。
決して読んで損はない作品です。
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No.202:
(5pt)

「半澤~」原作

これ以降に刊行された半澤シリーズを一気に読みたい衝動に駆られている。
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No.201:
(4pt)

テレビ以前の読者に敬意を表したい。

ミステリーを中心に読んでいたので、このような企業小説というか、サラリーマン小説の類は読む機会がなかった。テレビで驚異の視聴率をあげた「半沢直樹」を見てハマり、当然の流れで原作本に向かったのだが、これがじつに面白い。

テレビは最初から見ていなかったので、雰囲気はつかめても詳細は判らなかった。その意味でも本は緻密に各人の性格、性質まで描かれていて面白かった。花がテレビのような花ではなく、多少のいやらしさがあり、これは半沢も同じで、日常的にボルテージが高いわけではない。こういった小説の地味なところにリアル感があり、読物として成功している。

後半になって、デフォルメされたテレビとの違いが顕著になってくる。父親は死んでいないし、黒崎も結局出てこないが、これはこれで許容範囲だろう。

私は関西人なので、舞台が大阪というのも有り難い。梅田の地下街の居酒屋で、半沢が飲んでいるところなど、私も横で飲んでいそうな親近感が湧くし、ホテルのバーは行った事があるので、あそこなら、そうだなと納得してしまう。また、下手な大阪弁を竹下に諭されるところは、テレビの為の脚本かと思ったら、実際に小説に出ていたので大笑いした。

しかし、私はテレビからの流れで原作本に辿り着いたが、テレビを見る前から面白いと感じていた読者は当然居るわけで、その方たちの先見の明には心から敬意を表したいと思う。

池井戸潤は江戸川乱歩賞と直木賞の両方を受賞しているので知っていたが、残念ながら今まで読むまでには至らなかった。しかし、江戸川乱歩賞だけなら不安はあるが、直木賞も取った作家の力量は、桐野夏生、藤原伊織、東野圭吾然りで、これで裏切らない作家だと証明出来たのではないだろうか。

ただ一点。「オレたちバブル入行組」というタイトルは座りが悪い。これだとバブル入行組以外には興味が持てない。ヒットしたからいうわけではないが、ここは「半沢直樹」でしょう。少なくとも、いったい何者やというインパクトがある。従って★ひとつ減点。
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