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オレたちバブル入行組
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オレたちバブル入行組の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 21~39 2/2ページ
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ドラマで流行っていて、 買いました。。 面白かったようです。。。 | ||||
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テレビで話題になっていたので読んでみました。普通に面白いと思います。テレビは見ていないのですが、きっと表現が過剰なのではないかと思っています。見ていないでこのようなことを言うのはおかしいでしょうか? | ||||
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TVに入り込みすぎてしまって、原作は面白いのですが強烈なイメージが植えつけられているので。。。 | ||||
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テレビと同じなので、場面が思い出された。場面の背景が描写してありより理解できた。 | ||||
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TVドラマを先に見てから読んだので、ドラマと本の違いなどが気になりってしまった。 | ||||
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ドラマにはまって原作も読んでみたいと思って買ってみましたが・・・・・。 もうちょっと盛り上がりがほしかったですね、淡々と進んでいく感じがして、あっけなかったです。 内容はおもしろいので、ちょっと残念でした((+_+)) | ||||
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サスペンスドラマにあるようなどんでん返しを期待するストーリーではない。日常にある非日常程度の感じがいいのかも。 | ||||
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テンポが良くて読みやすい小説だった。 ドラマと並行して読み始めたためドラマと比べてしまう読み方をしてしまった。 テンポはいいのだけど、小説としての深みがないように感じた。 ドラマを見ているような感覚で読む事が出来ると言えばいい言い方なのだけれど。。。 だったらドラマだけでよかったかなという思いがある。 そして、読み終わった時の感想として、小説よりドラマの方がすっきりとした気持ちになった。 小説はちょっとあっけないかも。 | ||||
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ドラマの評判を聞き、さぞ面白いかと購入しました。 一気に読ませる筆力はすばらしいですが・・主人公も、脇役も、皆性格悪くて、閉口しました。 「あ、もう無理」と思ったのは、お風呂入らない不潔な銀行員が、意地悪な国税に出した鰻丼。 そりゃないでしょ・・OLが上司に出す「雑巾絞り茶」とか、そんな話は聞いたけど、復讐の仕方が低級すぎますよ・・。 (国税の「コピー機もってこーい」も、同クラスですが。) こんな汚い行員がいる銀行なんて死んでも預金したくないです。まして、そんなフ●をかけた鰻丼出す銀行なんて。 ローンの相談に行くとお茶を出されますが、もう飲めなくなりました〜。 「些末なとこで揚げ足取り!」といわれそうですが、描写で、溶け込めないとこがあるともうだめです。 フイクションでも。 主人公のねちねちいじめぶりと、銀行の体質に文句いうくせに結局自分の出世を強要するとこなんて、鰻丼以上に「むり」でした。 | ||||
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ドラマを見てから読まれた方も多いと思いますが、当方もその口です。 それでどうしてもドラマとの比較になってしまうのですが、本作に関して言えば 原作も良かったのでしょうが、いかんせんドラマの出来が良すぎて原作については 「えっ、これだけかよ」と思えるところだらけで、正直随分薄味に感じられてしまいました。 端的に言うと、原作の中でも主人公は敵方の悪事を暴くため、様々の難関に挑んでいかなければなりませんが、 それらの難関のクリア基準がドラマの方ではどれも圧倒的に高く設定されているのです。 たとえば原作の臨店検査では、最初の証拠だけで小木曽は簡単に陥落してしまいますし、 渡真利の機転による名サポートも見られません。 (そもそも延長特番1回まるまる使った検査の回は原作ではわずか20ページ弱) 支店長の通帳もあまりに簡単に発見されてしまいますし(ドラマでは「まさにコンゲーム!」といいたくなるような スリリングなシーンでしたよね?)、圧巻は本丸の秘密口座発見のためのひと芝居(原作では国税も出てこなければ、 愛人を説得するエピソードもまったくない、そもそも愛人が隠し場所を知っていたので、抱き込みに成功さえすればそれ以上の手間を踏む必要がない) といった設定は、原作を遥かに凌駕する神脚色といえるでしょう。 また、社宅奥様グループのエピソードについてもまったくのドラマオリジナルですが、(そもそもどこからこんな話思いついたのか、と思いますが、 確か横田濱夫氏の著作にこんなのがあったような気がします)この中でとりわけ支店長夫人と 上戸彩との交流談があったればこそ、最後の一線での温情をなぜかけたか、といった部分でも大いに納得感が得られるものとなっていたのも印象的です。 というわけで原作については随分と評価が辛くなってしまいましたが、この原作があったからこそ名ドラマが生まれたこと、最近とみに急騰している池井戸ブランドのさらなる向上に寄与したという作品価値は今後も変わることはないでしょう。 | ||||
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銀行の世界や、探偵チックな要素も含んでいて面白かった。 ただ主人公がクソすぎるww やられたら10倍返しとか、そーいうのが痛快、スカッとするってレビュー多いみたいだけど、個人的には真逆。胸くそ悪いw何様だよ 会社勤めの人は理不尽な上司とか連想してスカッと感じるのかもだけど、個人で動いてる身からすると、ストーリーは別として、半沢の根底にある考え方が温すぎwその上ゴチャゴチャ偉そうにするところに呆れてしまうw 性善説とか言ってるくせに矛盾だらけだしw そーいう皮肉な部分も計算されたキャラ設定なんだとしたら凄いけど、まあそれはないだろうなw | ||||
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小木曽次長を追い込むまでは良かった。 いい作家だと思った。 だが、その後の浅野の追い込み方、木村への復讐劇はよくない。 あまりにも陰湿過ぎるからだ。 メール どんだけ陰湿なんだよ。 普通の心ある人間のやり方じゃねえよ。 何年間 怨みを 抱えているんだよ。 銀行員としての姿より人間としての姿を書きたいそうだが、これは人間じゃない。 爽快、痛快どころか心が痛み、 ストーカー体質の主人公にただただ哀れみを感じました。 残念作でした。 | ||||
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銀行のことは何も知らない私だけど、この本の根冠をなす「5億を裸で融資した」という設定が有り得ない気がする。 しかも相手は取引など無かった会社。それをスピード稟議で異常な速さで通すなんて絶対有り得ないと思う。 また、復讐劇の結末で一支店長が、主人公とその友人3人を大出世させたり希望部署に配置換えさせるのも有り得ない気がする。いくら支店長が人事に絶大なコネを持っていても、それは将来有望だったときの話で、会社に見限られたときにはそんな力はない気がする。そもそも一支店長にそんな重大な人事の決定権はないと思うが、銀行ってどうなんだろう? まあ、どの道支店長は逃げおおせずお縄になるんでしょうね。 バブルの頃の就職状況を知っているので、書き出しはそうそうと思って楽しく読めました。 全般的に楽しくは読めました。 | ||||
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面白かったですが、少々現実離れした小説の世界が強すぎる気もしますが、楽しめました。 | ||||
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都市銀行の支店に勤める融資課長が主人公。支店長のゴリ押しで無理やり承認させられた融資が焦げ付き、自らに降りかかる責任という火の粉を振り払う物語。典型的なサラリーマン勧善懲悪ものといえましょう。 物語の前半は銀行の閉鎖的な構造を多くのエピソードとともに説明。この著者の作品に共通と思いますが、就職活動中の学生が業界の内部を知るには格好の素材でしょう。くどくならない程度に説明もされています。 ところが、その支店長の事件への関与が明るみに出てからはトーンが一変。主人公の行動は痛快といえば聞こえはいいが、もう少し大人の対応としての追い詰め方は無かったものか。軽いエンタメ小説と割り切って読むのが吉。 | ||||
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5億円の損失を出した責任をすべて押しつけられそうになった銀行員が、不正を暴き、自分を罠にかけようとした人物たちを追い込んでいくというストーリー。主人公が理不尽な扱いを受ける前半部分で相当ストレスがたまるので、後半部分で逆に主人公が首謀者たちを追い込んでいくシーンは楽しく読めます。ただ、主人公と首謀者たちとの形勢が逆転してから、主人公が不必要に首謀者たちをいたぶっているように感じ、あまり気分がよくなかったのと、現実世界はこれほど単純ではなかろうという思いもあり、星三つにしました。 | ||||
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空飛ぶタイヤの後にこちらを読みました。空飛ぶタイヤの赤松さんにはどっぷり感情移入してしまったのですが…こちらは口が悪すぎるというかサディスティックというか…。 痛快な気持ちが他作品より少なかったですね。 | ||||
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係長やら課長やら、肩書きが重くなると、面倒なことが増えるもの。 その最たるものが、「上司との面倒な人間関係」です。 バブル期の空気や、その後の「ややこしい」感じが 適度にリアル、適度に物語っぽい、そのさじ加減が良いバランスで 勧善懲悪のエンターテインメントとして楽しめました。 バブル期に就職した私と同年代の銀行マンの皆さまは どういう感覚でこの本を読むだろうか・・・。 そんなどうでもいい好奇心も少し湧きました。 お値段の分だけ楽しめる1冊です。 | ||||
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密室推理モノとか山岳冒険モノとか法廷サスペンスなどと同じ意味合いで 「銀行モノ」が大好き。銀行暴露モノと言った方が良いのでしょうか。 さすがに現場ではこの10年で様変わりしているでしょうが、他の業界には 見られないような減点主義の人事評価、本店エリートと支店兵隊、学閥、 ゴマすりなど、自分好みの人間関係ドラマが生まれやすい特殊環境に 興味はつきません。 作者の池井戸氏は、私のような銀行内幕フェチの期待に十分答えながらも 作風を広げ、ここ最近では直木賞候補に上がるような作品を残されています。 本作も、意地の固まりのような熱血銀行マンが、プライドをかけた 勝負に出る一級品のサスペンスとしておすすめできる作品です。 | ||||
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