クラインの壷

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評判

クラインの壷の評価:

4.36/5点 レビュー 127件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.36pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全277件 41〜60 3/14ページ
No.237
(4pt)

お薦めSFエンタメ

伏線がわかりやすいので、察しのいい読者であれば、途中でオチが見えてしまうことから、
ミステリーとしての出来映えはいまひとつと感じなくもないのですが、本作の魅力はそこではないでしょう。

認知科学や脳科学が進み、一般的にも注目度が高まってきている現在であれば、
バーチャルとリアルの境界が実は曖昧であると語られても驚くほどでもないでしょう。
しかし、バーチャル・リアリティという言葉が使われ始めた程度であったはずの1989年に書かれたものとしては、
そのリアルな描写は現在においても大きな違和感がないことに驚かされます。

上杉も梨沙も七実も携帯電話を持っていない設定には(当時なら普通なのですが)時代を感じますし、
読者をもクラインの壺の中に引きずり込むようなラストは古典的ではありますが、
バーチャル・リアリティがより身近になってきた現在だからこそ読みやすく、SFエンタメとして充分に楽しめます。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.236
(4pt)

お薦めSFエンタメ

伏線がわかりやすいので、察しのいい読者であれば、途中でオチが見えてしまうことから、
ミステリーとしての出来映えはいまひとつと感じなくもないのですが、本作の魅力はそこではないでしょう。

認知科学や脳科学が進み、一般的にも注目度が高まってきている現在であれば、
バーチャルとリアルの境界が実は曖昧であると語られても驚くほどでもないでしょう。
しかし、バーチャル・リアリティという言葉が使われ始めた程度であったはずの1989年に書かれたものとしては、
そのリアルな描写は現在においても大きな違和感がないことに驚かされます。

上杉も梨沙も七実も携帯電話を持っていない設定には(当時なら普通なのですが)時代を感じますし、
読者をもクラインの壺の中に引きずり込むようなラストは古典的ではありますが、
バーチャル・リアリティがより身近になってきた現在だからこそ読みやすく、SFエンタメとして充分に楽しめます。
クラインの壷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.235
(4pt)

お薦めSFエンタメ

伏線がわかりやすいので、察しのいい読者であれば、途中でオチが見えてしまうことから、
ミステリーとしての出来映えはいまひとつと感じなくもないのですが、本作の魅力はそこではないでしょう。

認知科学や脳科学が進み、一般的にも注目度が高まってきている現在であれば、
バーチャルとリアルの境界が実は曖昧であると語られても驚くほどでもないでしょう。
しかし、バーチャル・リアリティという言葉が使われ始めた程度であったはずの1989年に書かれたものとしては、
そのリアルな描写は現在においても大きな違和感がないことに驚かされます。

上杉も梨沙も七実も携帯電話を持っていない設定には(当時なら普通なのですが)時代を感じますし、
読者をもクラインの壺の中に引きずり込むようなラストは古典的ではありますが、
バーチャル・リアリティがより身近になってきた現在だからこそ読みやすく、SFエンタメとして充分に楽しめます。
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151
No.234
(5pt)

素晴らしい。

平成最後に読む作品として、
平成元年に発売された今作品は、
令和の時代を描くことに成功している。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.233
(5pt)

素晴らしい。

平成最後に読む作品として、
平成元年に発売された今作品は、
令和の時代を描くことに成功している。
クラインの壷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.232
(5pt)

素晴らしい。

平成最後に読む作品として、
平成元年に発売された今作品は、
令和の時代を描くことに成功している。
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151
No.231
(4pt)

現実/現実でないものに関する混沌やおそれが表現されていました

文章がとても読みやすく、すらすら読めました。
途中でタネがわかったとしても(わからなかった方が楽しめるかもしれませんが)、この小説の肝はそれだけではないように思いました。
現実とVR(現実でないもの)について、多くの人が考えたことのある事柄やおそれと混沌を、物語を通して、伝えているようです。
考えたことのない方でも、本作を読むことで、考えるきっかけになるかもしれません。
「不思議の国のアリス」の言葉なども出てきて、興味深く読みました。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.230
(4pt)

現実/現実でないものに関する混沌やおそれが表現されていました

文章がとても読みやすく、すらすら読めました。
途中でタネがわかったとしても(わからなかった方が楽しめるかもしれませんが)、この小説の肝はそれだけではないように思いました。
現実とVR(現実でないもの)について、多くの人が考えたことのある事柄やおそれと混沌を、物語を通して、伝えているようです。
考えたことのない方でも、本作を読むことで、考えるきっかけになるかもしれません。
「不思議の国のアリス」の言葉なども出てきて、興味深く読みました。
クラインの壷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.229
(4pt)

現実/現実でないものに関する混沌やおそれが表現されていました

文章がとても読みやすく、すらすら読めました。
途中でタネがわかったとしても(わからなかった方が楽しめるかもしれませんが)、この小説の肝はそれだけではないように思いました。
現実とVR(現実でないもの)について、多くの人が考えたことのある事柄やおそれと混沌を、物語を通して、伝えているようです。
考えたことのない方でも、本作を読むことで、考えるきっかけになるかもしれません。
「不思議の国のアリス」の言葉なども出てきて、興味深く読みました。
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151
No.228
(4pt)

頭が混乱

面白そうで最後まで引っ張られたが、読者までクラインの壷状態。あっさりせんわー。このパターンだといくらでも長編が出来そう。作者が最後をまとめられず感が強い。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.227
(4pt)

頭が混乱

面白そうで最後まで引っ張られたが、読者までクラインの壷状態。あっさりせんわー。このパターンだといくらでも長編が出来そう。作者が最後をまとめられず感が強い。
クラインの壷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.226
(4pt)

頭が混乱

面白そうで最後まで引っ張られたが、読者までクラインの壷状態。あっさりせんわー。このパターンだといくらでも長編が出来そう。作者が最後をまとめられず感が強い。
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151
No.225
(5pt)

おすすめ!!

もうめちゃくちゃ面白かったです!
30年前の作品とは思えない。VRが身近になった今だからこそイメージしやすくて読みやすいです!
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.224
(5pt)

おすすめ!!

もうめちゃくちゃ面白かったです!
30年前の作品とは思えない。VRが身近になった今だからこそイメージしやすくて読みやすいです!
クラインの壷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.223
(5pt)

おすすめ!!

もうめちゃくちゃ面白かったです!
30年前の作品とは思えない。VRが身近になった今だからこそイメージしやすくて読みやすいです!
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151
No.222
(5pt)

いま読むべき、より楽しめる1989年に刊行されたバーチャルリアリティ小説の傑作

ミステリ作品なのでネタバレしないよう
また、知っているとより楽しめるように
レビューしてみます。

本作は、
『99%の誘拐 』『そして扉が閉ざされた』と共に、
岡嶋二人の「後期三傑作」と称されるとのこと。

私も『99%の誘拐 』『そして扉が閉ざされた』は
読んでいたのですが、高い評判につなれて
今年に入って読みました。

1988年の『99%の誘拐 』が2005年の「この文庫本がすごい!」1位に
選ばれるなど、著者の先見性が素晴らしく
逆に言うと刊行された時代より17年くらい早かったのかもしれません。

いまでこそ、コンピューターが一般化してますが
Windowsもインターネットも普及していない1980年代に
本書で取り扱っているバーチャルリアリティ(VR)や
『99%の誘拐 』に出てくるコンピューター犯罪を
読者がイメージするのは難しかったかもしれません。

本書でVRが取り上げられているのですが
液体呼吸や網膜投影などが描かれている点です。

2017年にロシアで液体呼吸の動物実験がニュースになったり
2018年に網膜投影デバイスの発売が日本で発表されたり、と

刊行当時に読んだとしても、表現されている
技術的な概念が理解ができずに、いまほどリアリティを
感じられなかったと思います。

”まさに、いま読むべき小説!”だと思いました。

オススメです。

欲を言えば、表紙は物語と
かけ離れているように感じました。

扉の奥の黒人っぽい男は誰?

そんな登場人物、いたっけ?

もう少し物語の内容であるVRを反映させて、
サイバーパンク風のほうが良い気がします。

こちらは著者の意向というよりも、出版社の意向なのでしょう。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.221
(5pt)

いま読むべき、より楽しめる1989年に刊行されたバーチャルリアリティ小説の傑作

ミステリ作品なのでネタバレしないよう
また、知っているとより楽しめるように
レビューしてみます。

本作は、
『99%の誘拐 』『そして扉が閉ざされた』と共に、
岡嶋二人の「後期三傑作」と称されるとのこと。

私も『99%の誘拐 』『そして扉が閉ざされた』は
読んでいたのですが、高い評判につなれて
今年に入って読みました。

1988年の『99%の誘拐 』が2005年の「この文庫本がすごい!」1位に
選ばれるなど、著者の先見性が素晴らしく
逆に言うと刊行された時代より17年くらい早かったのかもしれません。

いまでこそ、コンピューターが一般化してますが
Windowsもインターネットも普及していない1980年代に
本書で取り扱っているバーチャルリアリティ(VR)や
『99%の誘拐 』に出てくるコンピューター犯罪を
読者がイメージするのは難しかったかもしれません。

本書でVRが取り上げられているのですが
液体呼吸や網膜投影などが描かれている点です。

2017年にロシアで液体呼吸の動物実験がニュースになったり
2018年に網膜投影デバイスの発売が日本で発表されたり、と

刊行当時に読んだとしても、表現されている
技術的な概念が理解ができずに、いまほどリアリティを
感じられなかったと思います。

”まさに、いま読むべき小説!”だと思いました。

オススメです。

欲を言えば、表紙は物語と
かけ離れているように感じました。

扉の奥の黒人っぽい男は誰?

そんな登場人物、いたっけ?

もう少し物語の内容であるVRを反映させて、
サイバーパンク風のほうが良い気がします。

こちらは著者の意向というよりも、出版社の意向なのでしょう。
クラインの壷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.220
(5pt)

いま読むべき、より楽しめる1989年に刊行されたバーチャルリアリティ小説の傑作

ミステリ作品なのでネタバレしないよう
また、知っているとより楽しめるように
レビューしてみます。

本作は、
『99%の誘拐 』『そして扉が閉ざされた』と共に、
岡嶋二人の「後期三傑作」と称されるとのこと。

私も『99%の誘拐 』『そして扉が閉ざされた』は
読んでいたのですが、高い評判につなれて
今年に入って読みました。

1988年の『99%の誘拐 』が2005年の「この文庫本がすごい!」1位に
選ばれるなど、著者の先見性が素晴らしく
逆に言うと刊行された時代より17年くらい早かったのかもしれません。

いまでこそ、コンピューターが一般化してますが
Windowsもインターネットも普及していない1980年代に
本書で取り扱っているバーチャルリアリティ(VR)や
『99%の誘拐 』に出てくるコンピューター犯罪を
読者がイメージするのは難しかったかもしれません。

本書でVRが取り上げられているのですが
液体呼吸や網膜投影などが描かれている点です。

2017年にロシアで液体呼吸の動物実験がニュースになったり
2018年に網膜投影デバイスの発売が日本で発表されたり、と

刊行当時に読んだとしても、表現されている
技術的な概念が理解ができずに、いまほどリアリティを
感じられなかったと思います。

”まさに、いま読むべき小説!”だと思いました。

オススメです。

欲を言えば、表紙は物語と
かけ離れているように感じました。

扉の奥の黒人っぽい男は誰?

そんな登場人物、いたっけ?

もう少し物語の内容であるVRを反映させて、
サイバーパンク風のほうが良い気がします。

こちらは著者の意向というよりも、出版社の意向なのでしょう。
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151
No.219
(5pt)

1989年

これ、1989年の作品なんですよね。当時のコンピュータってどんな感じ?
小説内に、一般のコンピュータは記憶容量が1メガバイトとか出てきましたね。
当然、携帯電話もない。アパートに電話がないのも珍しくなく、留守電機能がとても貴重な時代。
この時代に、この先見性、すごいです。
ストーリーも、一気に読むことができる。でも、ちょっと怖い話です。
まあ、一度読んでみてください。
クラインの壺 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壺 (講談社文庫)より
4062750171
No.218
(5pt)

1989年

これ、1989年の作品なんですよね。当時のコンピュータってどんな感じ?
小説内に、一般のコンピュータは記憶容量が1メガバイトとか出てきましたね。
当然、携帯電話もない。アパートに電話がないのも珍しくなく、留守電機能がとても貴重な時代。
この時代に、この先見性、すごいです。
ストーリーも、一気に読むことができる。でも、ちょっと怖い話です。
まあ、一度読んでみてください。
クラインの壷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127