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猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち
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猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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人が、自分をよく見せたい、悪い部分は隠したいと考えるのは『普通』。 逆に、良い部分をあえて隠す場合もある。 目立つことを嫌い、負のエネルギーを引き寄せることを避けるために。 人も企業の本質は付き合ってみないとわからない。 仕事がデキルか否かを判断する基準を、どこに置くのか? 資格? 学歴? 所属先? 見た目? 服装? いや、デキル人の見分け方は、相手の足元にある。 つまりは、履いている『靴』を観ることにある。 ただ、身の丈にあわない高い靴を買う必要はない。 相応で自分にあったモノを、キチンと手入れしすればいい。 靴がキチンとあえば、人生もうまく舞う。 ブランドを着るのではなく、ブランドが服を着ているだけほどイタいものはない。 本物を見る力のない人は、見た目に惑わされる。 | ||||
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楽しませてもらいました。百瀬弁護士はまこと先生と結婚すると思ってました。 | ||||
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綺麗で状態良かったです。ありがとうございました | ||||
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推理小説でありヒューマン小説 あまり本日を読まない自分でもよみやすかった | ||||
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大ファンです。絶対おすすめです。こんな弁護士さん、実在していたらなあ。 1巻と2巻のDVDもみました。ぜひ全作品を映像化して欲しい。 | ||||
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本の表紙の絵のとおりです。小説の頭の中での映像化可能な人の為の大変楽しい小説です。章ごとにTV1本程度の話しとなっており、それが最後に向かい当然予測できる流れに集約してきます。わかっていても最後はいいですね。まあゆっくりと頭の中で映像化して読むと中々よく、私はいい年して すきですね。こねくりまわしてつまらない推理よりはるかに楽しいです。 | ||||
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この作者のあまりに現実離れした設定が苦手で、著者の他の本は私には合わないことが多かったのですが、「猫弁」は有名な作品なだけあって、とても楽しめました。シリーズ化されるのも納得です。確かに「?」と思う設定もあるのですが、私にとってはまあ許容範囲かな。今回は作者の独特な個性が活きていて、死体を誘拐するというユニークな設定に心惹かれます。本格的なミステリーファンには、犯人やトリックが最後まで分からなくて面白いというものでもないので、物足りないかもしれません。ただの小説として読めば、とても面白いです。主人公をはじめ、弱くて不器用な人間でも、一所懸命やってれば、いつか報われることがあるんじゃないかとそういう希望が持てる小説です。それに、結構意外な人物が繋がってくることもあったりして、結末は私の予想をはるかに超えていました。とにかく面白いし、ほのぼのして優しい気持ちになれます。人生捨てたものでもないと思わせてくれる小説でした。今後のシリーズが楽しみです。 | ||||
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「笑いあり涙ありのハートフル・ミステリー」という裏書きと猫のかわいい表紙に惹かれ、こちらでの評価もまずまずだったので購入。 しかし犯人や社長の浅はかな計画、結婚相談所の職員の態度の悪さ、その他もろもろのリアリティーの無い設定や強引な終わり方にがっかりしました。 普段読むミステリー本では終盤にかけて盛り上がっていくのですが、こちらの本は途中で先が読めてしまうので私の中では段々と失速していきました。 ミステリーと思わなければゆるくてほんわかした本として良いのかな? う〜ん。それでも私は結婚相談所職員の私情を挟んで業務に当たったり、依頼者を冷たくあしらう態度が許せないし、それに怒りもせず簡単になびく男も信じられないのでミステリー抜きにしてもだめですね。 | ||||
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文章は、柔らかく読みやすい。 主人公は、優秀な弁護士であり、理知的で洞察力にすぐれやさしい、かつ無欲。 すべてのピースが、読みながら期待通りにはまっていくパズルのような 心地良さが魅力と思う。 色は、ピンクに近いオレンジ。 | ||||
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暮らしにくさからくるストレスに押しつぶされそうになったとき、猫弁シリーズを読み返す。 登場人物の魅力的なことといったら 大人のためのファンタジーといってもいいかも知れない。 世の中は 何かどこかでつながっている、偶然は必然である。そんなことを確かめながら 温かい気持ちで眠るための本です。 | ||||
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おもしろかったです。ためになりました。またこちらで購入しようと思います。 | ||||
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出てくる人物、各々の視点で人間ドラマが語られるので、 その分、事件の展開は予想がいてしまうのですが、 テンポよく進むので読み終わった後に満足感はあります。 各々悩み、懸命に行動する姿、 人と人とのつながりに、暖かい気持ちになりました。 あと、 事件とは関係なくかかれる”先生のにおきる出来事”。 これが魅力的でした。 猫弁百瀬先生、 お見合いに30連敗しちゃうし、子猫を探して涙しちゃうし、 人がいいというか、残念というか。ほんわかなごみます。 それでいて、推理姿は堂々としていて 天涯孤独の生い立ちに対しては、 深い感情は感じられず、どこか割り切っているような雰囲気。 事件より、先生の方が謎に包まれている気がします。 終始どんな立場にあっても、 悲観的にならない、マイペースな猫弁先生の人当たりの良さ。 和みました。 | ||||
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まずは、主人公が、とんでもないオプティミストで、天然なところがいい。 優秀な知能がありながら、バランスが悪く、人がよくて、ついでに天涯孤独らしいところも、あくまでも、物語的で、それがいい。 ドラマのシナリオとなった作品らしく、とんでもなく、話がうまく展開していくのも、いかにも、おとぎばなしのようでいい。 ドラマ化されたキャストが、最後の解説にのっているが、私は知らなくて読んだので、主人公の百瀬太郎役を、勝手に、稲垣吾朗(スマップ)さんのイメージにはめてよみ、意外と楽しめた。 ちなみに、大福亜子の役は、サトエリちゃんで。 ホントのドラマ化のキャストもきっとよかったとは思うけれど、吾朗ちゃんとサトエリちゃんを勝手にはめても十分楽しめましたよ~~! とにかく、納まるところにとりあえず納まるので、読後感も納まります。 | ||||
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レヴューの評価の高さに魅かれて購入しましたが、正直、面白くありませんでした。 なんか狙いすぎというか、コメディドラマ過ぎて買ったことを後悔しました。 | ||||
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透明人間を読んでやっかいな依頼人たちを読んだのですが、人間関係がしっかり理解できてとても楽しめました。 | ||||
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東大法学部を首席で卒業し、現在四十路手前の町弁、百瀬太郎がひょうひょうと事件を解決していく。ちなみにモテない。 いわゆる重厚なミステリでは無いし、読後感が爽快!だとか、深く考えさせられた…となるような小説ではないが、脚本家でもある作者の文章は確かに映像のように生き生きしている。 お話のラストはじんわり暖かい。ああ、こうなってよかったなあと安心する。そこに至るまではかなりムシが良い流れが多いが、あまりに登場人物がドラマ的なのでそれもまた楽しい。 黄色いドアで、猫を眺めながら相談できる法律事務所が本当にあったら、とても素敵だと思う。 ハッピーエンドが好きな方は是非。 | ||||
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他のかたのレビューにもありましたが、ミステリーのようなそうでないような感じが私的には面白かったです。 | ||||
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2作目の~透明人間~のTVドラマを観て、どうしても1・2作とも原作が読みたくなり購入しました。 とてもよみやすく、また登場人物がすべて愛らしい人たちばかりで、すごくほっこりとさせられました。 続きのシリーズもほしいのですが、文庫本になるまでしばらく辛抱します。 | ||||
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シンデレラシューズ社の会長の葬儀中、霊柩車ごと棺が盗まれた。 婚活中の弁護士・百瀬は、シンデレラシューズの社長から解決を頼まれるが……というお話。 深刻にならずに読めるコメディ作品。 犯人の浅はかさは目に余るものがありましたが、 2人を導く靴磨きのお婆ちゃんがとても良い味を出していました。 ラストシーンは泣きました。 亜子だけは無いと思っていたのになぁ、私の鈍感さは百瀬並みのようである…。 | ||||
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「小説」として読むのではなくて、ドラマの「補完」のような感覚で読むといいのかもしれない。 (私はドラマを見ていないが) 文章があまりにも稚拙で、描写力もないように感じられた。読んでいて情景が浮かばない。 どうなっているのかがわかりにくい。 また、会話にも脈略がなく、言い回しもあまりにもおざなりです。 時折、明らかに笑いを狙っているような文章がでてくるのですが、そういったものがありありと見えてしまい、逆に失笑し、冷めてしまいます。読もうという意気が萎えてしまう。 すでにレビューで書かれた方がいますが、ストーリーを追う、という形ではいいのではないかと思います。 個人的には「小説」として楽しむことはできませんでした。 「賞を受賞した」というネームバリューは重い気がします。 | ||||
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