(短編集)

玉村警部補の災難

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評判

玉村警部補の災難の評価:

4.06/5点 レビュー 18件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全37件 1〜20 1/2ページ
No.37
(4pt)

中古本でも綺麗

中古本でも、綺麗な状態でした。気持ちよく読めます。
玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800240468
No.36
(4pt)

中古本でも綺麗

中古本でも、綺麗な状態でした。気持ちよく読めます。
玉村警部補の災難 Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難より
4796688218
No.35
(3pt)

多作の弊害か、矛盾が多くて気になる

このシリーズ、最初の頃の『チームバチスタの栄光』のようなインパクトが欠けてきて、惰性で読んでいる。いつ読むのをやめるか、それが問題だw しかも、明らかに傷害致死とすべきところが業務上過失致死になっていたり、ほんの数ページ前に書いてあることと食い違う記述があったり、多作の弊害というべきか、あるいは編集者がちゃんと読んでいないのか、そんなこんなが気になって仕方がない。
玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800240468
No.34
(3pt)

多作の弊害か、矛盾が多くて気になる

このシリーズ、最初の頃の『チームバチスタの栄光』のようなインパクトが欠けてきて、惰性で読んでいる。いつ読むのをやめるか、それが問題だw しかも、明らかに傷害致死とすべきところが業務上過失致死になっていたり、ほんの数ページ前に書いてあることと食い違う記述があったり、多作の弊害というべきか、あるいは編集者がちゃんと読んでいないのか、そんなこんなが気になって仕方がない。
玉村警部補の災難 Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難より
4796688218
No.33
(5pt)

落ち着きがあって、切れ味も鋭い

田口白鳥シリーズの本編では緻密な設定を背景に綿密なストーリーが描かれていた。一方、本作は短編集ということもあり、どことなくのんびりとした雰囲気があった。ただ、一つ一つの着想が素晴らしく、とても切れ味の鋭さを感じた。
玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800240468
No.32
(5pt)

落ち着きがあって、切れ味も鋭い

田口白鳥シリーズの本編では緻密な設定を背景に綿密なストーリーが描かれていた。一方、本作は短編集ということもあり、どことなくのんびりとした雰囲気があった。ただ、一つ一つの着想が素晴らしく、とても切れ味の鋭さを感じた。
玉村警部補の災難 Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難より
4796688218
No.31
(5pt)

加納警視正の事件簿

加納警視正の事件簿に、いつも巻き込まれて大変な思いをする玉村警部補。たまに田口も迷惑する。
電脳猟犬というだけあって、IT系はすごい。

青空迷宮、桜宮科捜研、スリジエセンター、Aiセンターと、場の力がマイナスを呼び込むことがあるのだろうか。。。

海堂ワールドは全部つながっていて、他の話に出てきた話しがちらっと出てくることもあるので、全部読んだ方が楽しめます。伏線だけの伏線小説は損した気分なので、今回のように一話完結の事件簿は、楽しかったです。
玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800240468
No.30
(5pt)

加納警視正の事件簿

加納警視正の事件簿に、いつも巻き込まれて大変な思いをする玉村警部補。たまに田口も迷惑する。
電脳猟犬というだけあって、IT系はすごい。

青空迷宮、桜宮科捜研、スリジエセンター、Aiセンターと、場の力がマイナスを呼び込むことがあるのだろうか。。。

海堂ワールドは全部つながっていて、他の話に出てきた話しがちらっと出てくることもあるので、全部読んだ方が楽しめます。伏線だけの伏線小説は損した気分なので、今回のように一話完結の事件簿は、楽しかったです。
玉村警部補の災難 Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難より
4796688218
No.29
(4pt)

『玉村警部補の災難』(海堂 尊著、宝島社文庫)登場人物名初出ページ

『玉村警部補の災難』(海堂 尊著、宝島社文庫)登場人物名初出ページ
※①実在の人物で知っている人物は省略。
※②作品内で紹介される小説・映画・劇などの登場人物名も必要に応じて記載。

斑鳩芳正広報官145
猪熊246
大野217
加納達也警視正9
紙谷課長248
木下、ヤングボーイ44
鯨岡組長235
久美嬢70
栗田233
黒崎教授16
小松62
コンジロウ69
桜宮巌雄碧翠院院長258
島津放射線科准教授280
白井加奈145
白井隆幸145
白鳥圭輔17
ジェフリーズ博士150
高岡儀助229
田上先生37
高階病院長14
田口公平8
蛸島要三組員275
多田慎太郎197
谷口本部長135
棚橋、鑑識官84
玉村警部補9
トオル227
戸田おさむ196
利根川一郎65
ドミンゴ186
中村祐輔150
沼田教授157
馬場利一、バンバン158
バンバン→馬場利一
曳地委員長32
肥田院長29
ヒョートル大帝185
広川みゆき197
風助70
笛田勇一197
藤原真琴看護婦8
別宮葉子、時風新報社会部292
ヘンロ186
法の番犬301
ボンバーズ魔王220
前田71
真木裕太63
松原喜一147
丸美80
美奈代73
モズク186
諸田藤吉郎63
森歯科医252
由香124
ユナ183
ラスボス?185
玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800240468
No.28
(4pt)

『玉村警部補の災難』(海堂 尊著、宝島社文庫)登場人物名初出ページ

『玉村警部補の災難』(海堂 尊著、宝島社文庫)登場人物名初出ページ
※①実在の人物で知っている人物は省略。
※②作品内で紹介される小説・映画・劇などの登場人物名も必要に応じて記載。

斑鳩芳正広報官145
猪熊246
大野217
加納達也警視正9
紙谷課長248
木下、ヤングボーイ44
鯨岡組長235
久美嬢70
栗田233
黒崎教授16
小松62
コンジロウ69
桜宮巌雄碧翠院院長258
島津放射線科准教授280
白井加奈145
白井隆幸145
白鳥圭輔17
ジェフリーズ博士150
高岡儀助229
田上先生37
高階病院長14
田口公平8
蛸島要三組員275
多田慎太郎197
谷口本部長135
棚橋、鑑識官84
玉村警部補9
トオル227
戸田おさむ196
利根川一郎65
ドミンゴ186
中村祐輔150
沼田教授157
馬場利一、バンバン158
バンバン→馬場利一
曳地委員長32
肥田院長29
ヒョートル大帝185
広川みゆき197
風助70
笛田勇一197
藤原真琴看護婦8
別宮葉子、時風新報社会部292
ヘンロ186
法の番犬301
ボンバーズ魔王220
前田71
真木裕太63
松原喜一147
丸美80
美奈代73
モズク186
諸田藤吉郎63
森歯科医252
由香124
ユナ183
ラスボス?185
玉村警部補の災難 Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難より
4796688218
No.27
(4pt)

『玉村警部補の災難』(海堂 尊著、宝島社文庫)登場人物名初出ページ

『玉村警部補の災難』(海堂 尊著、宝島社文庫)登場人物名初出ページ
※①実在の人物で知っている人物は省略。
※②作品内で紹介される小説・映画・劇などの登場人物名も必要に応じて記載。

斑鳩芳正広報官145
猪熊246
大野217
加納達也警視正9
紙谷課長248
木下、ヤングボーイ44
鯨岡組長235
久美嬢70
栗田233
黒崎教授16
小松62
コンジロウ69
桜宮巌雄碧翠院院長258
島津放射線科准教授280
白井加奈145
白井隆幸145
白鳥圭輔17
ジェフリーズ博士150
高岡儀助229
田上先生37
高階病院長14
田口公平8
蛸島要三組員275
多田慎太郎197
谷口本部長135
棚橋、鑑識官84
玉村警部補9
トオル227
戸田おさむ196
利根川一郎65
ドミンゴ186
中村祐輔150
沼田教授157
馬場利一、バンバン158
バンバン→馬場利一
曳地委員長32
肥田院長29
ヒョートル大帝185
広川みゆき197
風助70
笛田勇一197
藤原真琴看護婦8
別宮葉子、時風新報社会部292
ヘンロ186
法の番犬301
ボンバーズ魔王220
前田71
真木裕太63
松原喜一147
丸美80
美奈代73
モズク186
諸田藤吉郎63
森歯科医252
由香124
ユナ183
ラスボス?185
玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800240468
No.26
(4pt)

『玉村警部補の災難』(海堂 尊著、宝島社文庫)登場人物名初出ページ

『玉村警部補の災難』(海堂 尊著、宝島社文庫)登場人物名初出ページ
※①実在の人物で知っている人物は省略。
※②作品内で紹介される小説・映画・劇などの登場人物名も必要に応じて記載。

斑鳩芳正広報官145
猪熊246
大野217
加納達也警視正9
紙谷課長248
木下、ヤングボーイ44
鯨岡組長235
久美嬢70
栗田233
黒崎教授16
小松62
コンジロウ69
桜宮巌雄碧翠院院長258
島津放射線科准教授280
白井加奈145
白井隆幸145
白鳥圭輔17
ジェフリーズ博士150
高岡儀助229
田上先生37
高階病院長14
田口公平8
蛸島要三組員275
多田慎太郎197
谷口本部長135
棚橋、鑑識官84
玉村警部補9
トオル227
戸田おさむ196
利根川一郎65
ドミンゴ186
中村祐輔150
沼田教授157
馬場利一、バンバン158
バンバン→馬場利一
曳地委員長32
肥田院長29
ヒョートル大帝185
広川みゆき197
風助70
笛田勇一197
藤原真琴看護婦8
別宮葉子、時風新報社会部292
ヘンロ186
法の番犬301
ボンバーズ魔王220
前田71
真木裕太63
松原喜一147
丸美80
美奈代73
モズク186
諸田藤吉郎63
森歯科医252
由香124
ユナ183
ラスボス?185
玉村警部補の災難 Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難より
4796688218
No.25
(4pt)

最新技術が内包する問題点の指摘

最近、『モルフェウスの領域』など、
ちょっとなんだかなーという作品が続いていたので、
久しぶりに安心して楽しめた気がしました。
短編集としては『ジェネラル・ルージュの伝説』以来でしょうか。
『東京都二十三区内外殺人事件』は『イノセントゲリラの祝祭』中の
エピソードそのままなので新味はありませんが、
独立して抜き出して、問題点を指摘し直したかったのかもしれません。

残り三編は Google Earth、DNA鑑定、歯科情報といった
現代技術によるトリックをめぐる話です。
現代技術にいかに穴があり、その技術を信用し過ぎることの弊害を
描くのが主眼になるあまり、事件捜査については
「現実はこんなものだろうけど、それにしてもやや杜撰では?」
という読後感もありましたが、
軽く、さくさくと読め、悪くなく感じました。
玉村警部補の災難 Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難より
4796688218
No.24
(4pt)

最新技術が内包する問題点の指摘

最近、『モルフェウスの領域』など、
ちょっとなんだかなーという作品が続いていたので、
久しぶりに安心して楽しめた気がしました。
短編集としては『ジェネラル・ルージュの伝説』以来でしょうか。
『東京都二十三区内外殺人事件』は『イノセントゲリラの祝祭』中の
エピソードそのままなので新味はありませんが、
独立して抜き出して、問題点を指摘し直したかったのかもしれません。

残り三編は Google Earth、DNA鑑定、歯科情報といった
現代技術によるトリックをめぐる話です。
現代技術にいかに穴があり、その技術を信用し過ぎることの弊害を
描くのが主眼になるあまり、事件捜査については
「現実はこんなものだろうけど、それにしてもやや杜撰では?」
という読後感もありましたが、
軽く、さくさくと読め、悪くなく感じました。
玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800240468
No.23
(4pt)

鋭い着眼点

白鳥・田口コンビ・シリーズのスピンアウト作品です。
タイトルは、玉村警部補が表に出ていますが、内容的には加納警視正の事件簿と言ったところです。
ただ、加納警視正の強引な捜査方針に右往左往させられると言う意味では、玉村警部補の「災難」と言えるかと思います。

ここには、4編の短編が収められています。
形としては、4つの事件のレポートを田口医師が確認すると言う形態を取っています。
いずれにしても4編とも医療ミステリーです。
検視体制の盲点を突く事件が多く扱われています。
それぞれの作品は、そうした医療知識を駆使したミステリーになっていますが、ちょっとあっけない感じもします。
その原因は、所謂「謎解き」が科学的にはこうなんだよと言う説明で簡単に終わってしまうからかも知れません。
着眼点の鋭い良い作品だと思うのですが、そのあたりの「あっけなさ」に不満が残りました。
玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800240468
No.22
(4pt)

鋭い着眼点

白鳥・田口コンビ・シリーズのスピンアウト作品です。
タイトルは、玉村警部補が表に出ていますが、内容的には加納警視正の事件簿と言ったところです。
ただ、加納警視正の強引な捜査方針に右往左往させられると言う意味では、玉村警部補の「災難」と言えるかと思います。

ここには、4編の短編が収められています。
形としては、4つの事件のレポートを田口医師が確認すると言う形態を取っています。
いずれにしても4編とも医療ミステリーです。
検視体制の盲点を突く事件が多く扱われています。
それぞれの作品は、そうした医療知識を駆使したミステリーになっていますが、ちょっとあっけない感じもします。
その原因は、所謂「謎解き」が科学的にはこうなんだよと言う説明で簡単に終わってしまうからかも知れません。
着眼点の鋭い良い作品だと思うのですが、そのあたりの「あっけなさ」に不満が残りました。
玉村警部補の災難 Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難より
4796688218
No.21
(5pt)

いいです

全部を読まなくても面白いですが、全部を順序を考えて読むと大はまりです。
玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800240468
No.20
(5pt)

いいです

全部を読まなくても面白いですが、全部を順序を考えて読むと大はまりです。
玉村警部補の災難 Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難より
4796688218
No.19
(3pt)

どれもが最新の科学技術を下に事件を読み解いていくのが良い

海堂尊さんの小説。短編集。

玉村警部補と加納警視正コンビが事件に対峙する。
4つの短編ばかりではある。

しかしどれもが最新の科学技術を下に事件を読み解いていくのが良い。
解剖実施率の低さへの問題とAIの導入が有効な解決策であることを
示している辺りも初期の海堂尊を思い出させる。

ただ斑鳩の話とか他のシリーズ読んでないと分かりにくい点があるのは
やはり良くない。初めて読む読者を大切にする姿勢が必要と思う。

(最近のバチスタシリーズは事件解決というか説教の嵐みたいだった)

東京都二十三区内外殺人事件
→管区が違うだけで解剖に回される回されないが決める日本の現状に唖然とする。
大都市部のみしか解剖が行われないことで心不全としてだけ処理される遺体が
どれだけあるのだろう。この問題は海堂尊さんが散々指摘してきた事でもある。
今、どのくらい改善が進んでいるのだろうか。

青空迷宮
→正月特番として撮影していたセット内で殺人が行われる。
グーグル・アースを活用した事件解決に驚いた。
アリバイ崩しで自白を引き出すためにありえない情報を使って被疑者を揺さぶるのは
已む得ないのだろうけど・・釈然としない。

四兆七千億分の一の憂鬱
→DNA鑑定が一致したからと言って全てが解決される訳ではない。
論理的にも正しいかどうかを確かめる作業が欠かせない事を思った。
その基本を大事にしないと第二の袴田事件は起こるだろう。

エナメルの証言
→ヤクザの焼身自殺を歯型のみで本人確認をしていた事から
落とし穴にハマり込んでいたと言える。
この事は他の解剖にも当てはまるけど。
栗田は助かった事と高岡が捕まったことは
仕事の取り組む姿勢の大切を教えているようだった。
仕事は丁寧に。時間を守って。
神は細部に宿るという言葉を痛感。
栗田は四国へ逃れていった。今後も登場するのだろうか。
玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800240468
No.18
(3pt)

どれもが最新の科学技術を下に事件を読み解いていくのが良い

海堂尊さんの小説。短編集。

玉村警部補と加納警視正コンビが事件に対峙する。
4つの短編ばかりではある。

しかしどれもが最新の科学技術を下に事件を読み解いていくのが良い。
解剖実施率の低さへの問題とAIの導入が有効な解決策であることを
示している辺りも初期の海堂尊を思い出させる。

ただ斑鳩の話とか他のシリーズ読んでないと分かりにくい点があるのは
やはり良くない。初めて読む読者を大切にする姿勢が必要と思う。

(最近のバチスタシリーズは事件解決というか説教の嵐みたいだった)

東京都二十三区内外殺人事件
→管区が違うだけで解剖に回される回されないが決める日本の現状に唖然とする。
大都市部のみしか解剖が行われないことで心不全としてだけ処理される遺体が
どれだけあるのだろう。この問題は海堂尊さんが散々指摘してきた事でもある。
今、どのくらい改善が進んでいるのだろうか。

青空迷宮
→正月特番として撮影していたセット内で殺人が行われる。
グーグル・アースを活用した事件解決に驚いた。
アリバイ崩しで自白を引き出すためにありえない情報を使って被疑者を揺さぶるのは
已む得ないのだろうけど・・釈然としない。

四兆七千億分の一の憂鬱
→DNA鑑定が一致したからと言って全てが解決される訳ではない。
論理的にも正しいかどうかを確かめる作業が欠かせない事を思った。
その基本を大事にしないと第二の袴田事件は起こるだろう。

エナメルの証言
→ヤクザの焼身自殺を歯型のみで本人確認をしていた事から
落とし穴にハマり込んでいたと言える。
この事は他の解剖にも当てはまるけど。
栗田は助かった事と高岡が捕まったことは
仕事の取り組む姿勢の大切を教えているようだった。
仕事は丁寧に。時間を守って。
神は細部に宿るという言葉を痛感。
栗田は四国へ逃れていった。今後も登場するのだろうか。
玉村警部補の災難 Amazon書評・レビュー: 玉村警部補の災難より
4796688218