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裏閻魔2
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裏閻魔2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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裏閻魔は3部作になっているが、 裏閻魔2にはあってもなくてもいい感じ。 むしろ、ない方がストーリー的におもしろい | ||||
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設定や世界観は独特で面白いと思ったのですが、 如何せん、物語に起伏が感じられないので、 読んでいても小説世界にいま一つ入り込めずに 終わってしまいました。 続編という作品の属性を鑑みれば そういった点は致しかたないのかもしれませんが、 正直もう少し頑張って欲しかった印象でした。 参考にして頂ければ幸いです。 | ||||
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2巻から読ませていただいております。 世界観がとても好ましいです。内容も面白いとは思いますが、1巻から読むべきだと感じました。 | ||||
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この本の1巻はまだ読んでいません。いきなり2巻から読んでいます。 それでも話には十分ついていけます。 戦後すぐのあたりが舞台になっていますが、人間の感情の書き込みが詳しいので、 時代背景よりも人間模様をよくつかんで読んでいけました。 不死と思われるほどの長い寿命を持つ時、その人はどんな感じを抱いて生きていくのでしょう? みんなが長生きなら問題ないでしょうが、たった一人か二人だけが長く生きていくとは。 その切なさ、葛藤を感じる話でした。 この後、3巻があるようなので読んでみたいなと思います。 | ||||
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完成度が非常に高かった前巻とは異なり、 今巻は無理矢理作った続編という雰囲気がひしひしと 伝わってきます。水で薄めたような内容で、満足できませんでした。 とにかく盛り上がりに欠ける。そんな巻でした。 | ||||
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個人的に好きなジャンルのお話だったので、思っていた以上に楽しめました。ただ、前作を読まないと主人公やライバル的な人物の過去がよく分からなくて「?」となります。戦後の混乱期から復興し始めた頃の日本が舞台の、特殊な運命を背負った刺青師とそれに関わる人物達の物語。続き物なので前作及び続編(もう出てるのかな?)と続けて読むともっと面白かった気がしました。 | ||||
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敗戦直後の時代背景の暗さがなく世界観が独特で、文章も軽快で非常に読みやすかったです。 前作はまだ読んでいませんが2からでも十分楽しめる内容だと思います。 | ||||
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この裏閻魔2から読み始めましたが、面白いです。出てくる人物の性格が格好良くて私は好きです。 人間らしいという感じがします。 話の切替も、続きを読みたくなるようなもので良かったです。ページ数があるので時間のあるときにゆっくり読みたいです。 | ||||
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装丁のないパイロット版で読ませていただきました。 この著者の作品は初めてです。 彫り物で鬼を封じ込めるという発想はおもしろいし、 日本らしいおどろおどろしい雰囲気のある 優れたファンタジーに仕上がるはずのプロットなのに、 妙に重さのない読みやすさが、逆に気になりました。 前作を読んでいないと、 前半のほとんどは勘を働かせて読むことになります。 話が一気に進み始めるのは、200ページほど進んでから。 最後の50ページはテンポよく読み進められましたが、 そこまでは世界観を把握するために義務的に読む感じでした。 敗戦直後、昭和20年代を舞台とする話なのに、 汚れや臭いや悲しみや怒りや虚しさを感じられません。 写真を見ながら描いた絵のような空気感のなさ。 文に力がないとも思えないのですが、 「粕取」のような古い語彙が妙にわざとらしく感じられます。 そう書いて、思い当たりました。 一部の人にだけ熱烈に受け入れられる 凝ったアニメ映画の雰囲気に近いです。 細かな背景描写はあるし設定も凝っているが、 現実感がすっぽ抜け、ストーリーはイベント発生だけで進む、 マニア受けするビデオゲームにも似ています。 これを原作として、画力のある人に劇画を描いてもらえば、 凄みのあるいい作品になりそうに思います。 小説としては、前作や続編を読む気にはなれませんでした。 | ||||
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以前から気になっていた作家。前作は読んでいなかったので、第2作の本書の入手を機に購入・読了。 でも、読後、第一作を読まなくても十分楽しめたなと感じた。 長い時代スケールを背景に描かれた第一作と較べると、時代スパンの短い本作はやや、スケール感の不足は否めない。その分、登場人物の活躍で補うといったところかな。 この手のジャンルの本には感動は必須ではない。主人公その他の登場人物と共に本の中の世界を疑似体験し楽しめるエンターテイメント性が必須なだけだ。 そう言う意味で、十分に価値のある本だ。 | ||||
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前作より読みやすかったのはなんだろうって思う2作目でした。 展開がゆっくりだったせいでしょうか? でも、とくにだれるようなこともなくいい感じのお話でした。 1作目で登場人物の描き方が良かったこともあるのでしょうか。 できれば、1〜3作目と 通して読んでみたいと思います。 | ||||
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前作も読んで面白かったのでこちらも読んでみました。 夜叉はこないだは敵だったのが今回はちょっと変わってきてるのが意外な展開でした。 二センチくらいある本なのに面白いからさくさく読めてしまいます。 映画化したら面白いのになぁって思います。 閻魔は亀梨和也のイメージです。(とくにファンではないですが) 3もあるようなので読みたいです! | ||||
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時代は戦後に移り、新たな展開を見せてくれる。前作同様楽しめる内容になっている。 | ||||
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前作のおもしろさ(一気に読める)に期待して読みました。が,他の方が書かれているように,part2はつなぎですね。 最終刊である3巻がとうとう出ますが,さあ,どうなることやらという展開が続きます。 ただ,前巻の内容に比べて進み方がどうしても遅くなるので,その当たりが2巻からの読後感の分かれにつながるのかなと思います。 追記>送られてきたパッケージを開封して,まずはビックリです!これが,今回一番レビューしたかったことかも。 真っ白です。いや,どっちが表か裏か,天地はどっち?以上です。 | ||||
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作者本人の後書きにも予定はなかったみたいですが、 続編はそもそも無理があったのではないでしょうか? 幕末から続く前作の世界観も好きですが、 話もまとまっていて完成度が高かったはずです。 今作はどうしても無理やり続編を作った感じがしてなりません。 二人の重要人物を登場させるために短い期間の話になってしまう。 この二人は登場させず、戦後から現代までの歴史小説だった方が 個人的には良かったんじゃなかろうかと・・・ それでも未解決な部分があるので3が出るんでしょうが、 期待はしてません。気になるので読みますけど・・・。 | ||||
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前作を読んでから大分、時間が空いてしまった。 第二次世界大戦の戦後10年間が舞台です。 冒頭から暗い感じで始まって、あまり救いのないまま終わってしまった感がある。 だからこそ、 続きが気になって仕方がない。 この次にはうまく奈津とめぐり会ってくれればいいが。。 | ||||
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まさか続編が出ようとは。よほど好評だったのでしょう。 前作から変わらずドライな語り口ですが、登場人物の喜怒哀楽は十分に共有できます。 不死の主人公、閻魔に宿った鬼が張り巡らせる巧妙な因果の罠は、時間、場所、人を超越し、物語の構成に幅と奥行きを持たせています。 多種多様な登場人物も魅力的ですが、市井の人々が二人の不死者と袖を摺り合わせることで「罠」に陥り、様々な再会を演出する構成力は見事。 さらに続編が出てもおかしくない終わり方でしたが、ここで終わっても十分にきれいです。 続編も(あるなら)気になりますが、まったく別の作品も読んでみたいです。 前作からの因果が脈々と続いているので、本作から読み始めるとまったく理解できません。 また前作からブランクが空いている方も、もう一度おさらいしておくのがいいでしょう。 私はかなり忘れていました。 純粋なエンターテインメントとして幅広い層にオススメできる作品です。 | ||||
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ちょっと強引な展開や、引っ張りすぎの部分もありますが充分に楽しめます。 出来れば・・・ですが前作並のボリュームが欲しかったですかね。 前作が気に入ったならばハズレないと思います。 夜叉や恵子が俄然魅力的になってきました。 | ||||
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私個人としては前回の幕末〜横浜連続猟奇殺人ぐらいまでが閻魔の本音が出てると思います。長崎・広島は悲惨すぎて、今作品はそれを土台にした時代の流れの閻魔を観ていて正直「まだ袴かよ〜」とも思いましたが、少しずつこころが「おおっ!閻魔くん歳とってきたやんか」ってちょっぴり嬉しくなろました。閻魔好きです。真面目なエッチやしね。夜叉もいい感じですよね〜。弱いのか変人なのか・・・かっこいいのかダンディーなのか・・・いやらしいエッチです。・・・ばっかりですが。早く奈津さんに会えるのを待ってます。アメリカで会えるような気がする〜〜中村ふみさんがんばってくださいね。 | ||||
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「裏閻魔」の読後レビューに、戦後昭和平成編も読みたいと言っていたら、出ていた。嬉しいです。戦後、昭和20年から30年代前半は、映画やNHKの朝ドラの時代背景で少し知ったような気持ちになっていたので、すんなり話に入り込め、5時間かけて一気読みしました。 相変わらず、今語っているのは誰と、数行戻って読み直すこともありましたが、主人公たちはくっきりと存在をあらわし、新たにかかわった人々は魅力的で鮮烈に生きていました。 次巻もあるということで、楽しみです。閻魔は海を渡るのでしょうか。 | ||||
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