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裏閻魔2



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【この小説が収録されている参考書籍】
裏閻魔2 (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)

裏閻魔2の評価: 3.68/5点 レビュー 31件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

世界観

2巻から読ませていただいております。
世界観がとても好ましいです。内容も面白いとは思いますが、1巻から読むべきだと感じました。
裏閻魔2 (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:裏閻魔2 (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)より
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No.7:
(3pt)

敗戦直後の時代背景の暗さがなく読みやすい。

敗戦直後の時代背景の暗さがなく世界観が独特で、文章も軽快で非常に読みやすかったです。
前作はまだ読んでいませんが2からでも十分楽しめる内容だと思います。
裏閻魔2 (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:裏閻魔2 (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)より
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No.6:
(3pt)

空気感がない

装丁のないパイロット版で読ませていただきました。
この著者の作品は初めてです。

彫り物で鬼を封じ込めるという発想はおもしろいし、
日本らしいおどろおどろしい雰囲気のある
優れたファンタジーに仕上がるはずのプロットなのに、
妙に重さのない読みやすさが、逆に気になりました。

前作を読んでいないと、
前半のほとんどは勘を働かせて読むことになります。
話が一気に進み始めるのは、200ページほど進んでから。
最後の50ページはテンポよく読み進められましたが、
そこまでは世界観を把握するために義務的に読む感じでした。

敗戦直後、昭和20年代を舞台とする話なのに、
汚れや臭いや悲しみや怒りや虚しさを感じられません。
写真を見ながら描いた絵のような空気感のなさ。
文に力がないとも思えないのですが、
「粕取」のような古い語彙が妙にわざとらしく感じられます。
そう書いて、思い当たりました。
一部の人にだけ熱烈に受け入れられる
凝ったアニメ映画の雰囲気に近いです。
細かな背景描写はあるし設定も凝っているが、
現実感がすっぽ抜け、ストーリーはイベント発生だけで進む、
マニア受けするビデオゲームにも似ています。

これを原作として、画力のある人に劇画を描いてもらえば、
凄みのあるいい作品になりそうに思います。
小説としては、前作や続編を読む気にはなれませんでした。
裏閻魔2 (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:裏閻魔2 (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)より
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No.5:
(3pt)

読みやすいです

前作より読みやすかったのはなんだろうって思う2作目でした。

展開がゆっくりだったせいでしょうか?
でも、とくにだれるようなこともなくいい感じのお話でした。

1作目で登場人物の描き方が良かったこともあるのでしょうか。

できれば、1〜3作目と 通して読んでみたいと思います。
裏閻魔2 (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:裏閻魔2 (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)より
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No.4:
(3pt)

つなぎです

前作のおもしろさ(一気に読める)に期待して読みました。が,他の方が書かれているように,part2はつなぎですね。
最終刊である3巻がとうとう出ますが,さあ,どうなることやらという展開が続きます。
ただ,前巻の内容に比べて進み方がどうしても遅くなるので,その当たりが2巻からの読後感の分かれにつながるのかなと思います。

追記>送られてきたパッケージを開封して,まずはビックリです!これが,今回一番レビューしたかったことかも。
   
   真っ白です。いや,どっちが表か裏か,天地はどっち?以上です。
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No.3:
(3pt)

3もあるんでしょうが残念です・・・

作者本人の後書きにも予定はなかったみたいですが、
続編はそもそも無理があったのではないでしょうか?

幕末から続く前作の世界観も好きですが、
話もまとまっていて完成度が高かったはずです。
今作はどうしても無理やり続編を作った感じがしてなりません。
二人の重要人物を登場させるために短い期間の話になってしまう。
この二人は登場させず、戦後から現代までの歴史小説だった方が
個人的には良かったんじゃなかろうかと・・・

それでも未解決な部分があるので3が出るんでしょうが、
期待はしてません。気になるので読みますけど・・・。
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No.2:
(3pt)

もっとふっきれていいのに

不老不死をキーワードに、長大な歴史の目撃者として何を描きたいのか。

それが今一つくっきりしてこない。

 良い点は、軽さ。敗戦の焦土を描きながら、どんよりすることなくサクサク読める。

この軽い文体は武器になる。だからその分キャラクターに存在感がほしいのだが、どうもピリッとしない。

 歴史をしっかり描こうというのでなければ、特異なキャラクターをもっと自由に遊ばせてもいいのではないか。

「鬼込め」の技、不死を刻むことが、少し手軽に描かれているのが気になる。

p8.L4「手に入る」→手に入れる、p157.L7「じゃないあるまいし」→じゃあるまいし、p189.L3「ここいた」→ここにいた

p194.L4「真面目やらねえと」→真面目に、221.L1「エレビ」→テレビ、p242.L14「黒いもの染ま」→黒いものに

p249.L1「これ勝る」→これに勝る、p257.L4「このくらい年頃」→このくらいの、p232.L4「わずか時間」→わずかな

 以上パイロット版ではミスがありました。確認願います。
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No.1:
(3pt)

新キャラ登場

前作に引き続き、サンプルを読んだ。

新しい登場人物が出てくるのと、時代が戦後辺りなのもあって、なかなか魅力的な描き方がされていた。

しかし、やや描写に欠けるところがあり、いきなり人物が登場してくるシーンがあったり、突然状況が変わったりして、ややついていけない部分があった。

結局本題は先延ばし……。いつ二人は会えるのだろうか。

二つ気になった点として挙げたいのが、一部分、誤字脱字があったこと。

サンプル版を読んだので、製品版ではきちんとしていてほしい。

それから、「〜くて。」という書き方で終わる文があったこと。

アマやセミプロに時たま見られるこの書き方はやめてほしい。
裏閻魔2 (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:裏閻魔2 (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)より
4777921417

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