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裏閻魔2
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裏閻魔2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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2巻から読ませていただいております。 世界観がとても好ましいです。内容も面白いとは思いますが、1巻から読むべきだと感じました。 | ||||
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敗戦直後の時代背景の暗さがなく世界観が独特で、文章も軽快で非常に読みやすかったです。 前作はまだ読んでいませんが2からでも十分楽しめる内容だと思います。 | ||||
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装丁のないパイロット版で読ませていただきました。 この著者の作品は初めてです。 彫り物で鬼を封じ込めるという発想はおもしろいし、 日本らしいおどろおどろしい雰囲気のある 優れたファンタジーに仕上がるはずのプロットなのに、 妙に重さのない読みやすさが、逆に気になりました。 前作を読んでいないと、 前半のほとんどは勘を働かせて読むことになります。 話が一気に進み始めるのは、200ページほど進んでから。 最後の50ページはテンポよく読み進められましたが、 そこまでは世界観を把握するために義務的に読む感じでした。 敗戦直後、昭和20年代を舞台とする話なのに、 汚れや臭いや悲しみや怒りや虚しさを感じられません。 写真を見ながら描いた絵のような空気感のなさ。 文に力がないとも思えないのですが、 「粕取」のような古い語彙が妙にわざとらしく感じられます。 そう書いて、思い当たりました。 一部の人にだけ熱烈に受け入れられる 凝ったアニメ映画の雰囲気に近いです。 細かな背景描写はあるし設定も凝っているが、 現実感がすっぽ抜け、ストーリーはイベント発生だけで進む、 マニア受けするビデオゲームにも似ています。 これを原作として、画力のある人に劇画を描いてもらえば、 凄みのあるいい作品になりそうに思います。 小説としては、前作や続編を読む気にはなれませんでした。 | ||||
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前作より読みやすかったのはなんだろうって思う2作目でした。 展開がゆっくりだったせいでしょうか? でも、とくにだれるようなこともなくいい感じのお話でした。 1作目で登場人物の描き方が良かったこともあるのでしょうか。 できれば、1〜3作目と 通して読んでみたいと思います。 | ||||
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前作のおもしろさ(一気に読める)に期待して読みました。が,他の方が書かれているように,part2はつなぎですね。 最終刊である3巻がとうとう出ますが,さあ,どうなることやらという展開が続きます。 ただ,前巻の内容に比べて進み方がどうしても遅くなるので,その当たりが2巻からの読後感の分かれにつながるのかなと思います。 追記>送られてきたパッケージを開封して,まずはビックリです!これが,今回一番レビューしたかったことかも。 真っ白です。いや,どっちが表か裏か,天地はどっち?以上です。 | ||||
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作者本人の後書きにも予定はなかったみたいですが、 続編はそもそも無理があったのではないでしょうか? 幕末から続く前作の世界観も好きですが、 話もまとまっていて完成度が高かったはずです。 今作はどうしても無理やり続編を作った感じがしてなりません。 二人の重要人物を登場させるために短い期間の話になってしまう。 この二人は登場させず、戦後から現代までの歴史小説だった方が 個人的には良かったんじゃなかろうかと・・・ それでも未解決な部分があるので3が出るんでしょうが、 期待はしてません。気になるので読みますけど・・・。 | ||||
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不老不死をキーワードに、長大な歴史の目撃者として何を描きたいのか。 それが今一つくっきりしてこない。 良い点は、軽さ。敗戦の焦土を描きながら、どんよりすることなくサクサク読める。 この軽い文体は武器になる。だからその分キャラクターに存在感がほしいのだが、どうもピリッとしない。 歴史をしっかり描こうというのでなければ、特異なキャラクターをもっと自由に遊ばせてもいいのではないか。 「鬼込め」の技、不死を刻むことが、少し手軽に描かれているのが気になる。 p8.L4「手に入る」→手に入れる、p157.L7「じゃないあるまいし」→じゃあるまいし、p189.L3「ここいた」→ここにいた p194.L4「真面目やらねえと」→真面目に、221.L1「エレビ」→テレビ、p242.L14「黒いもの染ま」→黒いものに p249.L1「これ勝る」→これに勝る、p257.L4「このくらい年頃」→このくらいの、p232.L4「わずか時間」→わずかな 以上パイロット版ではミスがありました。確認願います。 | ||||
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前作に引き続き、サンプルを読んだ。 新しい登場人物が出てくるのと、時代が戦後辺りなのもあって、なかなか魅力的な描き方がされていた。 しかし、やや描写に欠けるところがあり、いきなり人物が登場してくるシーンがあったり、突然状況が変わったりして、ややついていけない部分があった。 結局本題は先延ばし……。いつ二人は会えるのだろうか。 二つ気になった点として挙げたいのが、一部分、誤字脱字があったこと。 サンプル版を読んだので、製品版ではきちんとしていてほしい。 それから、「〜くて。」という書き方で終わる文があったこと。 アマやセミプロに時たま見られるこの書き方はやめてほしい。 | ||||
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