【中村ふみ】
裏閻魔2
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“夜見師”―祀られている祟り神を始末する者。その存在を知る者は限られている。
高校生の木崎奏が出会ったのは、職業も風体もどこか浮世離れした御劔耕助という男。
あの世とこの世の狭間にある黄昏のまち・幽落町にも冬がやってきた。
高校生の木崎奏が近ごろ親しくなった年上の友人・御劔耕助は、物語を考え、絵を描き、自分で上演する紙芝居屋だ。
にぎやかなキャラクター達の織りなす楽しさ、軽妙さに加え、恐ろしい妖の要素で背筋がぞくっともさせられる、「明治・妖モダン」シリーズ絶好調の第2弾!明治21年の東京・銀座。
正太郎のもとに届いた衝撃的な写真。それは、心を通わせた愛犬の無残な写真だった。
急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。
天下四国―この世は、峻険たる山々に囲まれた四つの国に分かれていた。
「幽霊寺」と噂される深川・冬青寺の一風変わった和尚・雨柳は、法力と天性の人たらしの才で、成仏しきれぬ物の怪たちを慰めている。
「そう―ここは黒祠なのですよ」近代国家が存在を許さなかった“邪教”が伝わる、夜叉島。
人口わずか千三百、三方を尾根に囲まれ、未だ古い因習と同衾する外場村。猛暑に襲われた夏、悲劇は唐突に幕を開けた。
おまえが死ぬのを見たい―男はそう言ってアレックスを監禁した。
怖いほどの美貌だった。白牡丹が肩に咲く和装に身を包んだその少年は、西條皓と名乗った。
“地獄代行業”の皓と助手・青児は、不可解な過去の通り魔殺人を調べるため奥飛騨の旅館へ向かう。
“地獄代行業”の皓と助手・青児のもとへ、宿敵である荊から果たし状が届く。
“地獄代行業”の皓と助手・青児のもとに、バラバラ殺人を予感させる手紙が届く。
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叔母から受け継いだ町屋に一人暮らす祥子。まったく使わない奥座敷の襖が、何度閉めても開いている(「奥庭より)」。
見た目は愛らしいぬいぐるみだが、中身は心優しき中年男・山崎ぶたぶた。彼が作る料理は、どこか懐かしく切ない思い出の味だ。
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