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レッド・オクトーバーを追え
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レッド・オクトーバーを追えの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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とても良い商品でした 良い買い物ができました | ||||
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GOODです、レッドオクトーバー映画もよかったです | ||||
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最高の潜水艦物語GOODです、潜水艦を隠す場所が面白い、映画もよかったです | ||||
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きれいな本です | ||||
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本の状態も良かったので大満足でした。 ありがとうございます。 | ||||
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あまりにも有名なこの作品はトム・クランシーの処女作であり最高傑作である。 技術的なディテールの描写が丁寧で、軍事オタクを十分に満足させるだけでなくそれらが活き活きと描かれているところが大きな魅力となっている。それに加えて心理的な駆け引きや情報戦が素晴らしい。軍事スリラーという分野を確立したと言っても過言ではない。 それまではスパイものや軍事ものというのは主人公がスーパーマンで派手な大立ち回りや戦闘シーンが売りになっていたが、本作が斬新だったのは一見平凡でうだつの上がらない感じの主人公が謎解きの点と点を繋げて壮大な軍事作戦に巻き込まれ主導していくところで、めくるめく世界観の拡大に大いなるロマンがある。 うだつの上がらない感じの主人公は、実は頭脳明晰で正義感あふれる稀有な人で、ある特定の機会を与えられないとその才能が発揮されず、一旦開花すると勢いよく舞台の階段を駆け上がっていく、そんな辺りが最近流行りのなろう小説のような快感を提供している。読んでいると自分も主人公並みに頭が良くなった気がして気持ち良いのだ。 また、アメリカの正義と強さが大きく描かれているところもこの小説がウケた大きな理由だろう。当時は冷戦が終わるタイミングで、ソ連の経済的政治的敗北が見えてきた頃だ。しかしソ連が秘密のヴェールの向こう側で不気味であることに変わりはなく、不安が拭い去れない。そこにこのような物語が提供されたことは読者に胸のすくような気持を与えたことだろう。 つまるところ、丁寧なディテール描写、なろう小説的万能感、正義の行使という3本柱がこの作品の魅力だ。 トム・クランシーの作品群はどれもそれなりに面白いが、一般にお勧めできるのは最初の3部、即ち本作と「愛国者のゲーム」「今そこにある危機」あたりだろう。それ以降は冗長的になり、作者の過剰な愛国精神や正義が鼻に付くようになる。 | ||||
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ソ連の最新型潜水艦がアメリカに亡命しようとし・・・というお話。 書かれた時期はまだソ連があって、尚且つアメリカと仲が悪かったということで、その時期に読んだ方がリアリティがあって面白かったと思いますが、今ソ連が解体されて、ロシアとアメリカが和解して、色々問題もありますがこういう小説がリアルでなくなった感もありますが、そういう時代的要素を取っ払って海洋軍事スリラーとして読めば、今でも十分面白い小説でした。 個人的に印象に残った場面は、主役の潜水艦が原子力で動くタイプで、放射能が漏れて、係の人が被爆して消滅する所でした。最近の日本で原発を使いたくない人が多いのもこういう恐怖の為でしょうね。ある政党が公約で原発に関して、日本で原発を使わないのは無理なので世界一安全な原発を作る、と書いてましたが、なんだかねぇとか思いました。そういう問題じゃないだろうと。 それと、ソ連の方で亡命を阻止する為、あらゆる手段を駆使し、逆のアメリカは受け入れたいのであらゆる手段を駆使する所が緊迫感が漲っていて興奮しました。書くのに9年かかったというのも頷ける傑作だと思います。 最初は軍事関係の出版社からひっそり発売されたというのが信じられない超大型ポリティカル・スリラーの傑作。是非ご一読を。 | ||||
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30年くらい昔かな?ミリタリーサイエンス誌で、確かトムクランシーのデビュー作だと思いますが、彼はCIA職員または海軍潜水艦関係者か? そのくらい当時の潜水艦運用知識があまりにも専門すぎ・・・と、ある評論家はまだ今ほどレベルの高く無かった、海上自衛隊潜水艦クルーのバイブルだ!とも言うほど傑出した東西冷戦時がテーマーで、CIA 米海軍とソ連新型潜水艦の繰り広げる駆け引き・・どっぷりと引き込まれとものです。 映画化もされ、何度も放映されていますのでご覧になった方も多いと思います、映画は一言で言えば映画ポク脚色されていますが、小説の方はもっと専門的だってような記憶が有り、軍事クライシス物ファンの小生、再度読みたく色々検索しましたが絶版で新書は皆無、amazonで検索したら中古上下巻がヒット購入しました、送料の方が高いくらいの値段で結構綺麗な2冊が入手できました。 当時はまだ今のようにはIT化されていず、古いな~と感じはしますが・・やはり面白さでっぱいです。 時間をかけじっくり読んでいます・・・面白い(夢中) | ||||
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天地や小口(?)に時間経過による多少の焼けはありますが、他に折れなどなく想像以上で満足しています。 | ||||
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しばらく探していたが、ここで見つけて良かった。 状態も問題無かった。 | ||||
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商品のコンディションで「小口にやけ」としか書いてありませんでしたが、カバーに折れやこすれそして全体的にやけている他書き込みもあり、状態としては「読めれば良い」でした。 | ||||
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主人公ジャック・ライアンはCIAアナリストなので本来はデスクワーカーなのだが、何故か 実戦の最前線まで足を踏み込んでしまう。それは偶然に不測の事態が起きてしまったりして図らずも ライアン本人の意図では無い場合が多くあるのだが。とは言っても一番の理由は作者のご都合主義の プロット。諜報機密を真っ先に触れる事が出来るアナリストをそのまま物語のクライマックスまで続投 させているから。 ジャック・ライアンシリーズのデビュー作となった本作での彼の活躍は凄まじい。まさに八面六臂の 活躍だ。大統領と初めて会っての機密会議、ハリアーに乗って(車ではない)の空母への移動、それか らもと・・・まさに眠る暇も無い程の激務をこなしていく。そんな彼の頭の中では娘のクリスマスプレ ゼントを気にしていたり、美味しいアメリカンフーズを考えてみたりという常に普通人という感覚の描写 も忘れない。 もちろん米ソの潜水艦の海中での迫真の描写も素晴らしい。軍事情報を緻密な描写でエンターテイメント 作品に仕上げる軍事スリラーというジャンルを確立したエポック・メイキングな作品だ。 | ||||
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友人に頼まれて購入。 早く届いて安心しました。 すぐに渡せたので友人も喜んでました。 キレイな状態、満足です。 | ||||
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トム クランシーの小説の魅力はよく取材された兵器や軍事機関の体質の知識の披瀝と複雑で強固なプロットである。 それらが小説という作品形式で上手く相乗効果をあげているのだ。 兵器や情報機関の知識の披瀝は単に読者の知識欲を満たすのみならず、 複雑で仰天動地のプロットに如何にもありそうだと説得力を与えることに成功している。 エンタメ小説でもこのレベルの完成度のものが書ける人間が純文学まで併せてみても日本に何人いるか? 最後のカタルシスもいい。 文体は原書のほうもイマイチだが。 本作はそんなトム クランシーの小説のなかでも屈指の完成度を誇る。 最近のベストセラーは本読みの読むに耐えないものが多いが本作は例外だろう。 お薦めである。 | ||||
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トム クランシーの小説の魅力はよく取材された兵器や軍事機関の体質の知識の披瀝と複雑で強固なプロットである。 それらが小説という作品形式で上手く相乗効果をあげているのだ。 兵器や情報機関の知識の披瀝は単に読者の知識欲を満たすのみならず、 複雑で仰天動地のプロットに如何にもありそうだと説得力を与えることに成功している。 エンタメ小説でもこのレベルの完成度のものが書ける人間が純文学まで併せてみても日本に何人いるか? 最後のカタルシスもいい。 文体は原書のほうもイマイチだが。 本作はそんなトム クランシーの小説のなかでも屈指の完成度を誇る。 最近のベストセラーは本読みの読むに耐えないものが多いが本作は例外だろう。 お薦めである。 | ||||
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軍事シミュレーションを書かせたら天下一品トム・クランシーの代表作、ソ連崩壊前の海中での諜報戦、手に汗を握る。上下巻と分厚いですが、すぐに読めます。ぜひ映画も見て欲しい。 | ||||
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映画の内容はあまり知らないものの面白そうので映画はもちろん原作も見たいと思います。 | ||||
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期待して購入しましたが、期待はずれでした。市中になかったのが購入でき感謝しております。 | ||||
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これも市中で見つからず、なければ余計読みたかったのですが、期待はずれでした。 | ||||
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本作は1984年の作品である。ライアンは、CIAアナリスト。 なお、ソ連の潜水艦の静音性能が向上した原因と騒がれた東芝機械ココム違反事件は1987年である。 悲しいかな、ジャック・ライアンシリーズのような珠玉の作品群ですら、Amazonでは新品が入手できない。 このまま歴史の中に埋もれてしまうかと思うと本当に残念である。 出版社は、こういう本を本屋でいつでも手に取れるようにしておこうとか思わないのだろうか。 大西洋に展開するソビエトの潜水艦がある時点(マルコ・ラミウスの手紙)を境に、米本土西海岸を向けて移動を始める。その意図を巡って、米ソの思惑が交錯する。 緻密に構築されたストーリーであり、見所を切り出す意味はあまりないかもしれないが、個人的に印象的なのは、こんなところであろうか。 現代の潜水艦戦(隠れるミサイル原潜と探知する攻撃型原潜)は、コンピューターを使ったソナー解析技術の戦いであるということだ。 潜水艦自体に備えられたもの以外に高性能ソナーを曳航しており、各艦の艦長探知を逃れる繰艦でつばぜり合いをし、ソナー担当官は探知にしのぎを削っており、ソ連の潜水艦が追尾から逃れるためにする緊急旋回を「クレイジー・アイヴァン」と名付けているようなシーンが出てくる。 あと、超一流の人材が集う統合参謀本部で、闊達な議論が行われ、直ちに方針が実効に移されるといったように有効に機能している点も見所の一つ。 もう一つは、米西海岸を目指す、ソ連艦艇を威嚇するシーンであろう。F14対ヤク36フォージャーの偶発的な戦争が発生しそうなすれすれのシーンが展開される。 最後の、アルファ級原潜対レッド・オクトーバーの肉弾戦のシーンも見逃せない。決断力に勝るもののみが勝利を収めるということだ。 | ||||
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