神様のメモ帳

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評判

神様のメモ帳の評価:

3.66/5点 レビュー 71件。 B ランク

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平均点3.66pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全72件 61〜72 4/4ページ
No.12
(4pt)

探偵ものノベル

まずパッと見で思うこととしては、「なるほど表紙のこの女の子が"神様"で、あったかいほのぼの系のお話なんだろう」ってことですが、内容説明には「ニート探偵だ」とある。んん? いまいちイメージが掴めんな?

種明かしとしてみれば、表紙の女子が『ニート探偵のアリス(日本人)』で、「神様を主題にしたフワっとしたお話」とは全然違う。主人公とアリスと「5人の個性豊かなニートメンバー達」が、自分たちの街で起こった事件をどうにかしようとする話。全体的には割とシリアスな世界。

ただ「ニート探偵」っていう設定が目を惹くだけで、全体的にはそれほど新しい話でもないような気が……。その設定ですらぶっちゃけ「言葉だけ」みたいな感じもある。わざわざニートにしている意味があまりないよーな。
細かいことを言えば、話がちょっとブツ切り的で、同じワードを何回も繰り返しているのが気になる人は気になるかも。何回「ニート」とか「ドクターペッパー」とか言うんすか。

良かったですよ。なにより女キャラより男キャラの方が多いっていう硬派な感じがいいですね。黒髪ロングが好きなら。
神様のメモ帳 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: 神様のメモ帳 (電撃文庫)より
4840236917
No.11
(5pt)

アリスさん、パンツ見えてません?

あ、それパジャマですか。なんかスパッツみたいなのですか?
でもいいんです。僕の脳内ではパンツに変換して見てます。
そんな掴みはバッチリな扉絵の美少女が、ニート探偵のアリス。
gossickとの類似点は両方読んだ人には片手では足りないくらい思いつくだろうけど、
はっきり言ってそんなことはこの作品においてはどうでもいいことだ。
なぜかって。それはこの作品が、gossickの遥か上を行ってしまっているからだ。
 
この作中においてニートという言葉が繰り返し用いられるが、現在僕たちが考えているものと意味は少し違って、
どちらかというと「アウトサイダー」に近い形で捕らえたほうが良いかと思う。
世間の決めたレールから外れ、自分の一芸に人生を賭けているような、頭のぶっ飛んだ連中だ。
ただの無気力な普通の高校生である主人公のナルミは、学校では疎外感を、ニート連中の間では無力感を感じている。
自分には何もない。こんな役立たずの自分が、ここにいてもいいのか?
苦しみ続けるナルミの心情は、多くの読者に共感を与えるだろう。
 
神様のメモ帳というメルヘンなタイトルからは想像できないシリアスな内容だが、
所々に杉井氏らしいコミカルな表現やテンポの良い会話が挿入され、スラスラと読めてしまう。
さよならピアノソナタとは180度違う青春群像として、紛れもない良作。

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4840236917
No.10
(5pt)

ニートじゃない人も読んでください

ニートニートとやたらとその単語ばかりが全面に出されていますが、別にニートの方だけが共感できる小説ではありません。
今を生きる全ての若者のための小説だと思います。

むしろ強調されるのは僕ら若者の正直な気持ち。
ぐちゃぐちゃで鬱屈でへたれで、でも何かを強く求めて。
主人公の気持ちは僕らにどこまでも正直で、だからこそ共感できる、理解できる。

もちろんキャラやストーリーに「そんな展開あるかいっ」とツッコみながらも
本を読む僕らにすっと入ってくる、そんな「気持ち」を楽しめるのがこの本のいいところだと思います。

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4840236917
No.9
(4pt)

アリスが・・・

内容はとても素晴らしいです。
ですが登場人物のアリスの雰囲気や話し方が(神様のパズル)という小説のヒロインにそっくりで
少し(ん?)っと思いました。
まぁ違うって言われてたらそれまでですけど。

神様のメモ帳 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: 神様のメモ帳 (電撃文庫)より
4840236917
No.8
(5pt)

まさかの展開・・・

この本を手にとってどんな本かなってわくわくして読んで見ると
あまりの急展開で驚きました。

とてもつらく現実の恐ろしさがひしひしと伝わってきます。
これは果たしてライトノベルといっていいのだろうか、
普通の小説として読んでも劣らないとおもいます。

いままで読んできたラノベの中で最高傑作でした。
本が好きなら絶対に読むべきです。

そしてこの世界の闇について考えてみませんか?
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4840236917
No.7
(5pt)

孤独の中の光

ちょっぴり病んだ中高生にオススメ。

主人公と自分を重ねられるはず。
小説としてもしっかりしていて、ラノベらしくない。
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4840236917
No.6
(4pt)

美少女のハッカーで探偵なんて漢の夢でしょうね。

人付き合いな下手な高校生ナルミが、同級生彩夏にかまわれているうちに、他人とのコミニュケーションを取り戻してゆくお話。ありがちですが、ニート探偵ことアリスや軍事オタクの少佐、姉御肌のラーメン屋ミンさん、ヒモのヒロさん、やくざの4代目など個性的なキャラクターが話に花を添えています.ストーリーは薬物汚染がらみで語られ、結構シリアスです。西尾維新さんの玖渚友や病院坂黒猫の影響がかなりみえますが、この手のキャラは読者の望むところなので仕方ないかと。岸田メルさんのかわいいイラストが花を添えています.
神様のメモ帳 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: 神様のメモ帳 (電撃文庫)より
4840236917
No.5
(5pt)

タイトルで損している

この作品はタイトルで随分と損をしていると思います。愛読者になったかもしれない人を、3割は失っているのではないでしょうか。
このタイトルと、このカバーイラスト、及びカバー裏の紹介文。ここから、本の内容を正確に想像できる人が、どれだけいることか。
かくいう私も、「さよならピアノソナタ」を読まなかったら、永遠にこの作品に目を通すことはなかったでしょう。
それでいて、読み終わった後では、このタイトルはいかにもふさわしく思えてくるので、実に始末が悪いのです。

内容は、よかったです。
不覚にも泣いてしまいました。
派手さはありませんが、アクションもの、サスペンスものに疲れた人に、ぜひおすすめします。



神様のメモ帳 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: 神様のメモ帳 (電撃文庫)より
4840236917
No.4
(4pt)

それでも面白かった

石田衣良の「池袋ウエストゲートパーク」と桜庭和樹の「GOSICK」を合体させたような話です。
主役の二ート探偵の一人称が女の子なのに「僕」だったりと最近流行りの妙なキャラ付けがあまり気に入りませんでしたが内容は楽しめると思います。
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4840236917
No.3
(5pt)

僕はここにいる。

ニート探偵というキャラ設定から昨今の安っぽい萌え重視の話かと思いきや、蓋を開けてみると実は結構シリアスで感動できるストーリー。
しっかりした世界観、完成された展開、そして圧倒的な文章力・表現力。
やられた。読んでいて気持ちが高ぶるのを抑えきれなかった。
16歳の冬の、傷だらけの青春物語。非常にオススメです。
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4840236917
No.2
(4pt)

ニート探偵というイロモノと思いきや、しっかりした良作

ひきこもりがちの少年と、ひきこもりで毒舌の、クマさんパジャマな美少女のニート探偵アリスとの萌えな小説かと思ってましたが、
これはいい意味で不意打ちな面白さでした。
 出てくる登場人物が個性的で、しかもほとんどニートというステキっぷり。彼らが路地裏のラーメン屋にたむろって居るシーンの会話が凄い愉しげ。
山手線ゲームのお題とか笑った笑った。

 物語としては、あまり起伏があるわけではないのだけど、シリアスとギャグとのバランスが良いです。
笑える小ネタもありと、小気味よい会話のおかげで、ほどよい感じでテンポ良く読ませてくれます。
 (ニート)探偵が出てくるぐらいなので、事件も当然発生し、前半のニートの自虐的なネタっぷり(でも前向き)からは想像付かないほど、
後半は重苦しい展開になります。
 結末もハッピーエンドというわけではないのだけど、最後のオチが凄く良く、
救われた感じです。これも良い意味で裏切ってくれました。
 ボーイミーツガールな、しっかりした良作でしたね。
神様のメモ帳 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: 神様のメモ帳 (電撃文庫)より
4840236917
No.1
(5pt)

日常から起こりうることが

普通の学生にほんとにあるかないかの貴重な体験を描いてます。

主人公が彩夏という女の子と話すようになって(女の子から会話ふっかけてきます)
だんだんと打ち解けていくのですが、その途中で大変な、ほんとに大変なことが
起こってしまいます。

その中で主人公が自分へと立ち向かう姿勢を綺麗かつ現実的に描写している作品です。

ぜひ読んでみてください。

注)たぶんこれで完結なので、誰でも読み始めることができます
神様のメモ帳 (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: 神様のメモ帳 (電撃文庫)より
4840236917