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帰らざる街、小樽よ



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帰らざる街、小樽よの評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

主人公が亡くなるのはつらい

小樽を舞台にした5年前の事件。
東京の下町の鐘ケ淵の居酒屋での物語。

2つの話しが、鐘ケ淵の居酒屋から行方不明になった女性と、新小樽新聞の東京支社長の殺人事件で結びつく。

小樽を賑わせた小豆相場の裏にうごめく事象。
西村の美学なのだろうが、主人公が亡くなるのはつらいかも。
帰らざる街、小樽よ (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:帰らざる街、小樽よ (実業之日本社文庫)より
4408551384
No.1:
(4pt)

小樽のフィクサーに闘いを挑む下町のロッキー

主人公合田は小樽での暗い過去から追われて、東京の下町のうらびれた居酒屋を営んでいたが、過去から追手がさし向けられた。合田は、過去の呪縛を断ち切るために、アメリカンヒーローロッキーのように、敢然と小樽の有力者フィクサーに闘いを挑む。十津川警部はこの作品では、どちらかというと脇役になっている。
帰らざる街、小樽よ (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:帰らざる街、小樽よ (実業之日本社文庫)より
4408551384

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