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標高二八〇〇米
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標高二八〇〇米の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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| ストーリーを作れる方は尊敬するし、本書の内容が 著しく何か不満があるわけではないですが、 結果論として全部読むのに労力を費やした。 短編小説だが、どれも自然の中における人間の 存在について考えさせる内容になっている。 本のタイトルにもなっている「標高ニ八00米」が 恐らく、著者が最も伝えたいことを凝縮している ような気がしました。 但し、これは個人的な感想になりますが、どのストーリー も謎の大きさに比べて、結の部分が少し貧弱で 読み終わった後に後味の悪さが残る。 また、福島をテーマにするには、少々強引な 展開にしているので、あまり好きではない 結果となりました。 但し、これは個人的な感想なので、人間とは そもそも何なのか?果たして自然の一部なのか それとも、神から与えられたものなのか、など 哲学的に物事を捉える人には、著者の考え方 などと比較しながら、自分の考えをまとめてみたり すると面白いかもしれません。 ホラーとなっておりましたが、恐怖ものではまったく なく、タイトルどおり新感覚なホラーとなっております。 | ||||
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| ホラー系の作品もあるが、やはり印象深いのは、表題作と その続編である「リセット」だろう。 その2作を含め福島原発事故の影響を強く感じさせるが、 2011年という年を考えればそれも当然だろう。 ケチを付けても仕方ないが、BOOKデータベースの「名うて のホラー作家がアウトドアをメインの舞台に描く」は逆では ないのか。 樋口氏は冒険小説、アウトドア小説の方が、むしろ本職だ と思うのだが・・・。 | ||||
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