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標高二八〇〇米



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【この小説が収録されている参考書籍】
標高二八〇〇米
標高二八〇〇米 (徳間文庫)

標高二八〇〇米の評価: 4.00/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

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標高二八〇〇米Amazon書評・レビュー:標高二八〇〇米より
4198632863
No.2:
(3pt)

興味ひく内容にはなっているが。。。

ストーリーを作れる方は尊敬するし、本書の内容が
著しく何か不満があるわけではないですが、
結果論として全部読むのに労力を費やした。

短編小説だが、どれも自然の中における人間の
存在について考えさせる内容になっている。
本のタイトルにもなっている「標高ニ八00米」が
恐らく、著者が最も伝えたいことを凝縮している
ような気がしました。

但し、これは個人的な感想になりますが、どのストーリー
も謎の大きさに比べて、結の部分が少し貧弱で
読み終わった後に後味の悪さが残る。
また、福島をテーマにするには、少々強引な
展開にしているので、あまり好きではない
結果となりました。

但し、これは個人的な感想なので、人間とは
そもそも何なのか?果たして自然の一部なのか
それとも、神から与えられたものなのか、など
哲学的に物事を捉える人には、著者の考え方
などと比較しながら、自分の考えをまとめてみたり
すると面白いかもしれません。

ホラーとなっておりましたが、恐怖ものではまったく
なく、タイトルどおり新感覚なホラーとなっております。
標高二八〇〇米Amazon書評・レビュー:標高二八〇〇米より
4198632863
No.1:
(3pt)

近未来小説

ホラー系の作品もあるが、やはり印象深いのは、表題作と
その続編である「リセット」だろう。
その2作を含め福島原発事故の影響を強く感じさせるが、
2011年という年を考えればそれも当然だろう。

ケチを付けても仕方ないが、BOOKデータベースの「名うて
のホラー作家がアウトドアをメインの舞台に描く」は逆では
ないのか。
樋口氏は冒険小説、アウトドア小説の方が、むしろ本職だ
と思うのだが・・・。
標高二八〇〇米Amazon書評・レビュー:標高二八〇〇米より
4198632863

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