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任侠病院



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【この小説が収録されている参考書籍】
任侠病院
任侠病院 (ジョイ・ノベルス)
任侠病院 (中公文庫 こ)

任侠病院の評価: 4.43/5点 レビュー 77件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全77件 61~77 4/4ページ
No.17:
(4pt)

おもしろい

おもしろそうだと思い、購入しました。あっという間に読んでしまいました。
任侠病院 (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:任侠病院 (ジョイ・ノベルス)より
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No.16:
(4pt)

渡世人もたいへんだ

こんな善良な渡世人なんているのだろうか。
しかし観点が面白い。
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No.15:
(4pt)

サクサクと読めますよ!

さくっと読めて、気分転換にはよかったです。
このシリーズは全体的にこんな感じです!
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No.14:
(5pt)

カッズ

阿岐本組組長阿岐本親分が会社を建て直すシリーズ第3弾!出版社・私立校高に引き続き今度は病院経営にΣ(゜Д゜)代貸日村は無理難題を捌くのに四苦八苦( ノД`)…

う~ん、面白いねえ~( ̄▽ ̄)=3
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No.13:
(3pt)

都合良過ぎですが

サラッと読める「ヤクザ・エンターテイメント」最後は悪がやる印籠さらし。スカっ、とはしませんがシュワッと言った読後感でした
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No.12:
(3pt)

任侠病院

今時ヤクザでコンナ種類の親部はいませんが物語としては面白い。
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No.11:
(5pt)

面白い作品です

任侠シリーズ3本を読んでみて、どれもアット言う間に終わってしまう面白さです。もしテレビで、シリーズ化した時の配役は絶対組長には西田敏行さんだなんて想像して読んで居たら、本当に面白かったです。
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No.10:
(5pt)

このシリーズもまたおもしろい

この小説を読んでいると、一般人が反社会勢力よりも悪人ではとも思います。
決して、反社会的勢力を称賛しているわけではなく、一般人が行っている悪
行が際立ってしまう現在を皮肉で描いているところがおもしろいです。
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No.9:
(5pt)

筋の通った合理性、フェアーさが男の美意識をくすぐるぜ!

面白さ、最高! 今野敏の作家としての力量、卓越性はいまさら言うまでもなかろうが、“任侠シリーズ“の、どこかとぼけた、おそらく全身脱力し作家自身が一番楽しんで書いたに違いないと思わせるような、一種独特な遊びワールド、それでいて一本筋の通った合理性、そしてフェアーさ、今野敏の巨大な世界は、どなたにでもお勧めして、まず外れなし!
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No.8:
(3pt)

面白いんだけれども・・・

自分の属する任侠団体の親分が、今日もまた兄弟分から相談を持ち込まれる。前々回は潰れそうな出版社、前回は私立高校、そして今回は病院だ。
例によって親分は、シノギとは考えずに病院再建に取り組む。早々に病院の経営を圧迫する無駄な支出源はわかったが、その一方地元では地元住民が立ち退き運動を始める。古い住民は任侠団体と言う理解をしてくれるが、新しい世代は暴力団としか認識していない。
病院の建て直しと地元の立ち退き運動への対応。

これらが本作のあらすじで、今野氏の作品らしく一気に読み進める事が出来る。しかし、前々作、前作を読んだ後だと少し物足りない。特に本作でも少し触れているが、解決方法が前作と若干似ている。
更に本作は主人公で有る代貸(ナンバー2)の役割が薄れ、組長の一言で片付いている場合が多かった。

今野氏は余り残虐な場面や過激な性描写が無い作家だ。そう言った意味では、ヤクザが主人公の作品だが、だれでも気軽に読む事が出来る。
しかし他作品で、あれ程暴力団に対する厳しい視線を送っている今野氏なのに、地元民に愛される任侠団体と言う設定は如何なものだろう。
作品としては良い出来だが、他作品の主張と違い地元に愛される(乗り込んだ先でも認められる)と言う設定、前作と建て直し先を変えただけで目新しさが無い点で星3つとした。
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No.7:
(5pt)

第3弾、読了。満足!

「とせい」「任侠学園」と全く同じペース。謂わば水戸黄門チックです。オチは見えているのに楽しめるのは、日村さんが常に一生懸命だからでしょうね。今回は舎弟の活躍も多くて嬉しかったです。出版社・学校と違い病院が相手なので立て直しも大変です。次は何かな?次回作、大いに期待してます!!
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No.6:
(3pt)

前作、前々作と比べると…

面白いのだが、前々作「とせい」、前作「任侠学園」と比べるとこの程度の評価になってしまう。それだけ前作、前々作が面白かったということでもあるが。

今作で最も気になったのは、主人公「日村」に活躍の場がほとんど与えられていない点。
前作、前々作は阿岐本組長が大雑把な命令しか出さず、そのため日村があれこれ考え行動していたのだが、今作では阿岐本組長の命令に何だかんだ言いながらも従っているだけという印象を受けた。
一番の山場である敵対組織の組長との話し合いの場でも、日村の役目は阿岐本の背後から睨みをきかすだけ。まあ代貸という立場を考えれば仕方ないが、「とせい」における火消しのシーンや「任侠学園」における生徒のためにカフェバーに乗り込むシーンのような見せ場も今作では与えられていない。これではあんまりである。

今作「任侠病院」で初めて今野敏の「任侠シリーズ」に触れたという方は、是非「とせい」「任侠学園」も読んでみて欲しい。
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No.5:
(3pt)

出だしが?

1作目の「とせい」を読んでおもしろかったので、読んでみました。
最初の何ページかは「とせい」と同じ出だしで、あれこの本読んだことがあったっけ?という感じでした。
同じ町内の登場人物が出てくるので、新しい内容の話は5分の4位です。
任侠ものですが、暴力場面はなく安心して読めます。
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No.4:
(5pt)

ヤッちゃんが主人公なのに、ほのぼのとした感じがする小説だ!

今野敏氏のこのシリーズは『とせい』、『任侠学園』につづく3弾目である。個人的には『とせい』が一番好きだが、今回も理屈抜きに面白い。

とにかく、登場人物のキャラクター作りがうまい。これは作者の持ち味である。

『隠蔽捜査』シリーズの竜崎もいいが、この任侠シリーズの阿岐本組長も、日村もいいキャラを出している。読み進んでいくにつれ、ヤッちゃんなのに好感度が増してしまうから不思議だ。

病院の再建と地元での暴力団追放の問題が絡み合い、物語はクライマックスへ――。

ここがもっと盛り上がって、二転三転していく展開だと申し分なかった。なんか、あっさりと終わってしまったなあ、という物足りなさが残った。なんて思うのは欲張りか……。

それでも★5つにしたのは、面白かったからにほかならない。

前にもレビューで書いたような気がするが、今野敏という作家はどうも、作品の好き嫌いによって★の評価が大きく分かれるようだ。僕がとくに好きなのは、このシリーズと『隠蔽捜査』のふたつ。これからも大いに期待したい。
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No.3:
(4pt)

とても面白かった・・・が?

読み物としては、とてもとても楽しかった。面白かった。日村の独り言が面白い。そういえば、警視庁FCで、やる気がないのに巻き込まれていく楠木の独り言も面白い。隠蔽捜査の面白さも、竜崎の独り言だ。
もともと、今野敏さんという作家が、「独り言」で、読者を納得させたり、くすっと笑わせるのが得意な作家なのかもしれない。

ひとつだけ、気になったこと、といえば、主人公が、ヤクザということ。ちょっとヤクザを美化するような形になったらまずい。
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No.2:
(5pt)

日村は中間管理職の星です

今野敏の任侠シリーズの面白さはとにかく代貸の日村が無理難題をどう解決するかです。阿岐本組はヤクザとはいいながら地元民の信頼が厚く、決して堅気には手を出さない任侠です。まずそこが普通のヤクザとはちょっと違う。地元と持ちつ持たれつな暖かい任侠団体です。
そんな組の代貸である日村は親分である阿岐本が出す無理難題を何とか解決し、下々の組員の事も気遣わないとならないのです。まさに中間管理職の鏡です(笑)。
今回も前作同様で阿岐本組長の信念として、まず流行ってない病院に乗り込んだ直後に薄汚い病院を掃除させます。入れ物が汚いと、その中にいる人の心も荒んで暗くなるという信念からです。
前回の任侠学園でも、荒れ果てた学校を建て直す一環として、まず割れたガラスや花壇の整備を日村がやらされてました。次第にそれを手伝う生徒が出て来て心を開くようになっていくのです。本当にPTAやモンスターペアレントに読ませたい位です。
この任侠シリーズ、ダメになっていく日本社会を立て直すためにもずっと続けて書いて欲しいです。
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4408505404
No.1:
(5pt)

任侠ものの変化球

こりゃ面白い。
やくざといっても地域密着型の古い渡世人集団。(これ自体ファンタジー)
それが義憤に燃えて病院を再生しようという物語。
その過程で、地域医療の問題点もざっくり描き出される。

 シンプルで面白い。だけどキャラは意外にさっくり。
ふふふ。実はシリーズ化されてました。
 ヤクザが高校立て直したエピソードは「任侠学園」、出版社立て直したエピソードは「とせい」というタイトルで文庫化されています。楽しみが増えました。

 まだまだ続いて欲しいこのシリーズ。楽しみにしてまーす。おっと、そのためには、少なくとも本書が重版にならねば…。
みなさん、面白いから買ってね。
任侠病院 (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:任侠病院 (ジョイ・ノベルス)より
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