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下町ロケット
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下町ロケットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全545件 501~520 26/28ページ
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30代・男です。 爽快な読後感でした。 「へえ〜、技術があったらあったで、こんな大変なことも あるのかも・・・・」と少し勉強にもなりました。 私自身大田区在住なので、舞台が同区というだけで 手に取るには十分なきっかけでした。 池上線、久が原、蒲田の名前が出てくるだけで、 なんだか嬉しくなりました。 確かに大田区は、工場が多いです。 普段自転車で通る道の両脇には「○○製作所」「○○工業」 というような看板が沢山並んでいます。 読んでいると、作中の「佃製作所」が 本当にありそうな気がしてきました。 ・・・いや、あって欲しい、と探してしまう自分がいます。 | ||||
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最近、長編小説を読むのに抵抗を覚えていました。この小説も ドラマ化され、ドラマで見ればいいかと思っていました。しかし 書店で気になって購入後 一気に読みきってしまいました。やはり テンポというか作者のうまいところだと思います。中小企業経営者なら 多少とも感じていた部分に触れられていて、共感というか内容に入り込み一気に読み進んでしまいました。 | ||||
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なかなかおもしろい作品だった。 芥川賞の不調に比べると、小気味よい。 | ||||
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直木賞受賞に値する作品。 読んでいて涙が溢れそうになった。 勧善懲悪を得意とする池井戸氏のこれまでの経済小説とは少し毛色が違った気がした。 やっぱり悪人は悪人として成敗してほしい。しかし、感動できる物としては、池井戸作品の中で最高傑作。 | ||||
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流石に直木賞受賞作です。 一気に読ませるし、テーマ的にもしっかりしているし、そこに登場する人間たちも生き生きとしています。 大企業と中小企業、銀行と企業との関係。そこにある大企業や銀行の横暴、そしてその従業員たちの保身からくる高圧的な態度。 更に酷いのは、中立であるべき裁判での裁判官の視点。ここでは、弁護士の活躍で逆転させますが、実際には、中小企業など弱者にとっては極めて不利な状況があります。 大企業の中の勢力争いも垣間見えます。 出世の道筋を求めて態度を豹変させるのは、別に珍しいことではありません。 ここで登場する大企業の態度は普通でしょう。 又、内部で従業員が反発するのも、その通りでしょう。 みんな自分の生活が大事なのです。 しかし、それだけでは長いサラリーマン生活は務まりません。 そこに、「夢」なり「生きがい」が必要です。 そうしたもののない仕事は、苦痛以外の何物でもありません。 でも、それが解るには時間がかかります。 この小説の中での若者たちの反発は良く解ります。 この本を読んでいて、実際にこの会社の中で働いている一人の人間になりました。 主人公と一緒に悩み苦しみ、最後は喜びました。 それだけ、読者を引き付ける大きなものを、この作品は持っています。 | ||||
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ロケット開発をしていた技術者が、研究所をやめたあと 父親の町工場を継ぐ。 特許をめぐり大企業が銀行などの圧力を使って町工場の 経営を圧迫していく。そのとき主人公や周囲の気持ちなどが 文章としてリアルに感じられます。 ページをめくる手が止まらない、、、とはこのことでしょう。 日本にある町工場の経営者 一人一人にも人生のドラマがある のかと思うと 実際の町にある工場を見る気持ちも変化して しまいそうです。 ワウワウで8月21日から連続ドラマとして放送されますが この小説のドキドキ感がどう伝わるのか楽しみです。 このかたの小説の空飛ぶタイヤのドラマ化も素晴らしかったので、 この小説を原作とした下町ロケットのドラマも期待してます。 | ||||
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ビジネスで頻繁に扱われるテーマの一つである 「お金」か「夢」かどちらが大切なのか? その問に一つの回答として一読の価値はあります。 物づくりにおいて もっとも大切なこと。 それは、 他社が真似できなダントツの商品をつくること。 なのですが、 それだけではビジネスとして上手くいかないのが現実。 現実的な問題に対して 経営者のみならず、従業員や家族の視点からの意見が語られていて 自分の仕事について深く考えさせられること間違いないです。 この本のように、 現実社会で全てがうまくいくかどうか分かりませんが うまくいってる会社では、このようなやり取りがされているように思います。 思いを形にしたい人。 現実の壁を乗り越える勇気が欲しい人。 経営の目的が見えていない人。 ぜひとも読んでみてください。 | ||||
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基本的には、一気に読めて臨場感もあり、面白い本です。 ただ敢えて違和感を覚えたところを述べたいと思います。 ・上場企業でも売上100億円以下のところはいっぱいあるので、売上100億円の会社は既に町工場レベルではないです。 ・特許闘争をしかけて、その後に買収を持ちかけるという発想は、普通はありえないです。 ・ベンチャーキャピタルが外資とのM&Aを斡旋するのも違和感あり。普通はないです。 ・社外の人との会話がやたらタメ口が多いですが、ビジネス上はこころの中でどう思っていても敬語を使うのが普通なので、かなり違和感があります。 話が面白いだけに、実際のビジネス感覚からすると違和感ある記述が散見され、そこが残念です。 | ||||
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直木賞受賞作にも色々あるが、これは、文句なしの直木賞作品だ。とにかく、面白い!私は、休み休み、本を読み進めていくタイプなのだが、この本に限っては、ほぼ一気読みで、アッという間に読み終えてしまった。これだけぐいぐいと引き込まれて、ページをめくる手が止まらなくなるような作品には、滅多にお目に掛かれない。本当に大満足の1冊だった。 この作品は、一言でいえば、町の中小企業が、大企業の宇宙ロケット開発プロジェクトに参加して、宇宙ロケットを飛ばそうとする物語なのだが、この物語は、一筋縄では終わらない。彼らの前には、生き馬の目を抜くような熾烈な企業間競争による倒産の危機、中小企業を見下す横暴・傲慢・身勝手な大企業の壁、夢と実利・リスクと安定を巡る社員の造反などの難題が、次から次へと待ち構え、立ち塞がってくるのだ。まさに、読者は、読んでいて本を置くタイミングが掴めず、最後まで読み続けるしかないといった感じになってしまうのだ。 これだけ波瀾万丈で、エンターテインメント性に溢れた企業小説なら、はっきりいって、下手な一般小説やミステリ小説を読むよりも、よほど面白いと思う。今、日本経済、特に中小企業は、長年にわたる景気の低迷に加え、東日本大震災、原発問題、円高といった大変な試練に立たされている。この「下町ロケット」は、そんな中小企業に働く人に、元気と勇気、そして、夢を与えてくれる痛快な作品だと絶賛したい。 | ||||
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本書は池井戸潤氏の直木賞受賞作で、8月21日からはWOWOWで5回シリーズでテレビドラマとして放送される。 著者は文科系の出身でありながら、本小説の中には多くの技術的内容が盛り込まれている。特にロケットの技術に関しては、精力的に専門家から意見を聴取したことがうかがえる。ロケットエンジンの性能を表す比推力や、燃料送りポンプが正常に作動しなくなる原因など、実に細やかに調査がなされている。また、法学部の出身ということもあり、企業における特許の重要性とその活かし方は生き生きと表現され、中小企業における対同業企業、対大企業への知財戦略の手本としても有用な記述となっている。 本書は、技術とは何か、開発とは何か、そしてそれに携わる人の心とは何か。普段科学技術に疎遠な人にも「なるほど、そうなのだ」と伝わるように大きな説得力を持って書かれている。また、大企業は大企業なりに、中小企業は中小企業なりにその内部で起こる典型的な人間の葛藤や事件を、それがまさに今、目の前で起こっているように表現されている。さすがに直木賞受賞作品である。 記述に無駄がなく、構成もしっかりとしているので、この407ページの書は、技術とは何か、開発するとは何か。今の日本人が忘れかけたものを再発見する上でも是非とも読んでおくべき一冊である。掛け声だけの復興ニッポンではなく、そこに具体的に本書で提示されたな成功事例を重ね合わせることにより、日本人も強い決意で日本の将来を考えていくことができる。 アマゾンの書籍紹介や読者の書評にあるように、本書の出来は素晴らしい。私も本書を一気に読み進め、久しぶりに科学技術に挑戦する喜び、そしてそこに人生を賭ける人の夢とロマンに感動することができた。 | ||||
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まず、タイトルが良いです。 そして、 昔懐かしいSF小説を思い出すような、 ジャケ買いしそうな素敵なフォントと表紙も好印象です。 内容は?と言うと、 良い意味で期待を裏切ってくれました。 勝手にSFだろうと決め付けて読み始めたら、 終わってみれば、本当に濃厚な人間ドラマという感じ。 その引力にグイグイと引き込まれ、 とても読みごたえがありました。 考えても見れば、 「宇宙開発」という壮大なモチーフを前に、 決して飲まれることなく、大判風呂敷も広げずに、 「部品」に焦点を絞った事で、 結果、濃い物語になっている気がします。 途中に入る家族とのやり取りも、 頭の中を整理するブレイキングタイムという感じで、 効果的な演出だと思いました。 もちろん、現実はもっと複雑で、 本当の世界は、もっと厳しいだろうなぁと、 頭では分かってはいるのです。 しかし、 主人公や周囲の人間のやりとり、 特にセリフや行動の中に現れる、 勇敢な生き様は、ロケットのように感情が湧き上がって、 その展開に不思議と説得力が出て来るのです。 良く、現実は小説よりも奇なりと言いますが、 この小説は、歯がゆい今の現実に、 少なからずの「ヒント」をくれるような気もします。 主にクリエイター、 または何らかの大きな失敗を経験した人は、 本当に熱くなる読み物だと思います。 なので、ある意味で残念なのは、 これがフィクションであるという事でしょうか? それでも尚、情熱大陸、プロジェクトXなど、 ドキュメンタリータッチの世界観が好きな方には、 相反するかもしれませんが、 特にオススメしたい1冊だと思いました。 | ||||
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日本のモノづくりにかけるエンジニアそして中小企業の社長の情熱が見事に描かれていて読み応えがあります。 大企業にも、中小企業にも良い点、悪い点がやはりあると思います。その良い点も悪い点も見事に描かれている点がとても面白かったです。 大企業の本部長クラスの方がどれほど世の中を動かしているかという凄さ 一方で大きい組織に属するため、ほとんど悪気も無く人を気づ付けてしまう大企業の怖さ(仕入先の買いたたき等) 中小企業の社長さんだからこそできる英断や自分の方針を自分で決める自由度 一方で、技術者といえども日々の資金繰りという厳しい現実に追われ、社員の生活を支えなければならないというプレッシャー 大企業で働く人、中小企業の社長さん、これから社会に出る学生読む人によって感想は変わると思いますが モノづくりにかかわるなら、そして仕事って何なのかを今一度考えなおしたいなら是非読んでいただきたい一冊です。 本書にある言葉を1文だけ引用させていただくと 「仕事っていうのは、2階建ての家みたいなものだと思う。1階部分は飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それだけじゃあ窮屈だ。だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。」 私も夢と現実をバランスさせながら世の中に貢献できる仕事をしたい、そう思わせてくれる良書でした。 | ||||
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弱い立場にある中小企業の社長、社員の奮闘に感動した。 物作りを生業とする下町の企業に次々と降りかかる難題、そして好機、混乱。自分は完全分業制下での一サラリーマンであるが利益・貢献・やりがい・夢といった仕事の持つ多様性についても主人公や登場人物の立場で色々と考えさせられた。 文章も読みやすく一気に読み切れた。物質的に満たされている今のこの日本で目標を見出し難い学生諸君、若いサラリーマンにもお薦めの一書! | ||||
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知的なスリルと人間ドラマを味わえる久々の良書。 前半はロケットエンジニアリングを巡る経済ドラマ。 知的所有権を巡る知恵の絞りあいがスリリング。 大企業の圧力に屈せずそれを乗り越えていく様がドラマチック。 どこをどう切り取ってもこの本は面白い。 久々に読み応えのある本でした。 | ||||
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下町工場の社長が宇宙ロケット作りに挑戦するという万人にお勧めできる企業小説。 前半は大企業を相手にした特許紛争、後半は主人公が夢を追う王道の展開。 主人公の佃社長が壁を乗り越えた瞬間は胸に響く。 日本人的な愛社精神が爆発する、ものづくりの魅力を描ききった作品だった。 直木賞受賞は、これが今日本に必要とされている物語だからだろう。 | ||||
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BBMの紹介がとてもよかったので購入してみました。 あまりノンフィクションは読まないのですが、これはぐんぐん 読み進めることができました。 東大阪の中小企業をまとめあげて、みごと人工衛星を打ち上げられた アオキの青木社長や、北海道で独自にロケット開発をすすめられている 植松電機の植松さんなど実在の人物が躍動感をもって、 儲けはすくなくとも志高く活動されている姿が重なって 非常に読み応えがありました。 満足です。 | ||||
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ビックリするほど面白いです。 大企業の論理にも屈せず、最後には見返すという展開には高揚感を感じずにはいられないでしょう。 これって何かなと思ってたら、まさしく時代劇の勧善懲悪の構造ではないでしょうか。 悪い人は単純に悪い人ですし、いい人はいい人です。ただ、いい人に関しては多少工夫されていて、バリエーションがありました。 人物が描けていないとの批判に対しての回答かなと思います。 昔、祖父が時代劇好きでよく見ていたのですが、自分も同じ構造の中にいるのだと実感されました。 見かけは違ってますが、正義がなされる、悪党が成敗されるときのカタルシスを期待する予定調和という点では全く同じです。 水戸黄門が終了するらしいですが、もっと様式化して、シリーズ物が作られればいいのにと思いました。 | ||||
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ものつくりが大好きな私としては、いきなり感情移入・・・・。 その舞台が東京都大田区の町工場とくれば、長年かよった蒲田の風景とあいまって、読んでいるそばから映像になって頭のスクリーンに映し出されました。 私の中では映画化決定の、「下町ロケット」です。 映画キャッチコピー 下町の町工場を舞台に、夢と感動の痛快娯楽大作。 町工場の匠の技や夢に、大企業の金の力と保身主義が襲い掛かる。 二重三重の困難から脱したと思えば、また新たな敵が待ち構える。 はらはらドキドキの展開、逆転勝利の爽快さ、感動のラストシーン、 今、日本再生の処方箋がここにある。 映画劇場予告編(90秒シナリオ) 大田区の町工場 佃工業に突現襲い掛かる大企業 「来月末までで、取引終了です」「ちょっと待ってください」・・・ 「3億円の追加融資ですか? まず借入金が多すぎる。このままでは難しいですね」 「社長、大変です。ナカジマ工業から、特許侵害で90億の損害賠償請求です」 社内で起きる不協和音 「これは、エンジン・メーカーとしての、夢とプライドの問題だ」 「オレたちは食っていいかなきゃならない」 「正直、我々としては、かなり我慢してきたんです」 「社長は公私混同してますよ」 「社長の夢はわかります。でもそれはいま語るべきことじゃないと思うんですよ」 そんな中、何とか迎えた最終製品検査で、また難題が 「簡単な動作性能テストで、すでに異常値がでまして・・・・」 「バッカ野郎!」「なんてことしてくれたんだよ! お前、みんなの努力、見てただろう!」 「タンク内、圧力異常!」「エンジン緊急停止! 緊急停止!」 「佃製作所の意見は?」「民生品レベルで考えていませんか」 幾多の困難を乗り越え、町工場の夢を乗せたロケットが今、飛び立とうとしている。 「九、八、七、六、五、四、三、二、一、固体ロケットブースター、点火!」 「リフト・オフーーーー」 キャステング 佃航平(佃製作所 社長): 役所広司 殿村直弘(佃製作所 経理部長): 竹中直人 三田公康(ナカジマ工業 事業企画部法務グループマネージャ): 高橋克典 材前道生(帝国重工 宇宙航空部宇宙開発グループ部長): 中井貴一 富山敬治(帝国重工 宇宙航空部宇宙開発グループ主任): 平山浩行 神谷修一(神谷・坂井法律事務所 弁護士): 大森南朋 和泉沙耶(航平の元妻、研究者): 草刈民代 | ||||
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日本全国に対してガンバレって言っているように思います。 最高に素敵でクールな一冊! 何度熱くなり、涙したことやら・・・。 受賞も納得です。 是非本です! | ||||
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数日前に読み終えて、レビューを書こうとしていた矢先の直木賞受賞のニュース!おめでとうございます! 個人的にいわゆる企業が舞台という小説はあまり読んだことがなく(なんとなくしきりが高く感じていたので)でも今作の帯を見て、面白そうだと思い、手にとりました。 すごく面白かったです。専門的な知識なんかなくても全然大丈夫だし、読みやすくて一気読みでした。この物語に出てくる人達はみんな熱いです。自分の仕事に誇りを持っています。やはり、読んでいると主人公を応援したくなりますが、対峙するライバル達だって自分の仕事に誇りを持っていて(多少ずる賢く書かれていますが!笑)だからこその熱い闘い、そして最後の勝利の爽快感。 今の時代だからこその受賞という点もとりあげられていましたが、もし今の日本がこういう状態じゃなくても十分受賞に匹敵するに値する素晴らしい作品だと思いました。 | ||||
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