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葉桜の季節に君を想うということ
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葉桜の季節に君を想うということの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全207件 101~120 6/11ページ
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すらすら読めるので、引き込まれる感覚はするのだが、スッキリしない終わり方にいらいらさせられた。 | ||||
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あれ?って感じ。無理があるしミステリーでもない。 調べたらスマップの中居氏がラジオで発言してから急上昇して売れた本なんですね。。 | ||||
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受賞作品であり、ミステリー小説のおすすめ紹介サイトにもあったので、読んでみたのですが... 「最後のどんでん返しがすごい!」と紹介されていたので根気強く読んだだけで、それを知らなければ途中で読むのやめたかもしれません。伏線もなければ、魅力的な登場人物もいません。 「読み返したくなる」と帯に書いてありましたが、私はそうは思いませんでした。ただただどんでん返すためだけにラストが用意されたような違和感ありまくりの作品です。人によってはすごい!騙された!となる人もいるみたいですが、私はナシ、です。結末を知ると、これまでのキザな台詞回しや冒頭の射精云々のところ、アクション(?)シーンなどなどなんだかキモチワルイしやっぱり設定がありえなさすぎです。ミステリーが読みたい人、ミステリーに関わらず小説が読みたい人、どちらにもおすすめしません。こういう作品もあるんだな、ふぅん、ということで☆2つです。 | ||||
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一気に読めたので、文章としては面白かったんだと思うのですが、どうなるんだろうどうなるんだろうと読み進めていき、最後にミステリーとしてはどうにもならなかった感じでした。どんでん返しは、とってつけたような無理矢理感があり、いろいろな意味で読後感が悪い作品でした。 | ||||
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タイトルに惹かれて買ってしまいましたが、期待はずれでした。 結局、真相が分かっただけで事件は何も解決されていない。 読んでいる途中で主人公の隠された(というか筆者がミスリードさせようとしていた)設定も何となく分かってしまう。 「まさかね…」と思いながら読み進めて行って結末を見て「やっぱりそうなのか…」とがっくり。 ネタが分かると全体的に気持ち悪い小説に思えて来ます。設定に無理がある。 どうやって事件が行われたのか、どうやって犯人の罪を立証するのか、といったミステリー特有の面白さが全然ありませんでした。 その点、主人公が探偵をしていたころのエピソードは正にミステリーといった感じでとても面白かったのですが、 このエピソードには大筋に何ら関係ないし、メインの話はトリックも何もありはしません。 正直、キャッチコピーの「何度も読み返したくなる」は嘘でした。 | ||||
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ネタバレ含みます。 途中にいちいち挟まれる主人公の過去のヤクザにスパイで入った話が全く関係無くて一体何だったのだろうという感じ。 最後のどんでん返しとやらも、これは反則な気がします。全然面白くない。 このミスリードだけを誘いたかったのならこの本の半分で十分できたはず。 頑張ってちょっと長いけど読んだのに期待はずれ過ぎた。 残念。 | ||||
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現在、過去と繰り返し時間軸をづらしながら描かれている作品ですが、 こういうカラクリだったのかと思う反面、 そういう事であったのなら、いろいろ表現、描写方法として無理があったのではと思う部分が多々ありました。 年齢相応の会話、振る舞い。 おそらく、読んでみれば何を言っているのかは察して頂けると思います。 読み終えた後、そんな事を思ってしまう作品です。 | ||||
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「衝撃の結末」系の小説となると必ず上がってくるのがこの本だが、なるほど確かに。 ただし衝撃の結末=良い小説とは言えない事をあらためて実感した。 見事に騙してくれるが、それまでの世界観を台無しにしてしまうのはいかがなものかと思う。 読後に少し読み直してみるも、なんともアンフェアな表現が有ることに首をひねってしまった。 (ちなみに慟哭、アヒルと鴨のコインロッカー、今なもうない、十角館あたりはワクワクと読み直した気がする。) ま、今はここまでやらないとミスリードできないくらいネタが出つくしたのかもね・・・ 「とにかく騙されたい」という人にはもってこいの1冊だろう。 | ||||
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いわゆる叙述トリックというやつだが、私は叙述トリック自体は嫌いではない。 とうより、むしろ好きである。作者にマンマと騙された時は拍手したくなる。 古くはアガサ・クリスティの「アクロイド殺し」。 日本だと我孫子武丸の「殺戮にいたる病」、貫井徳郎の「慟哭」、綾辻行人の「十角館の殺人」などが叙述トリック物として有名であるが、私はこれらの作品は全て大好きである。 ところが、本書はイマイチだった。読み終わった後にモヤモヤ感が払拭できずなんか気持ち悪かった。 同じ叙述トリック物なのにこの差はなんだろうと考えてみると、上記の作品と違い、本書は叙述トリックのためだけに書かれてる作品だという事に気づいた。全ての伏線がトリックのためだけに存在する。 作者はこのトリックをやりたいためだけに本書を書いたのではないだろうか? 例えば、貫井徳郎の「慟哭」であれば、叙述トリックを除いたとしても、人間の暗い闇の部分を描き出し、破滅にむかって突き進む男を描いたノワールとして楽しむ事ができる。 我孫子武丸の「殺戮にいたる病」であれば、叙述トリックを除いたとしても狂気のサイコホラー小説として楽しむ事ができる。 これらの作品は、叙述トリックがなかったとしても小説として十分楽しむ事ができるのだ。叙述トリックが全てではない。 一方、本書から叙述トリックを取り除いたら何が残るだろうか? 叙述トリックをやるためだけに書いているので、それを除いてしまうと何も心に残らないのだ。 上記の作品と違い、叙述トリックが全ての小説になってしまっている。 これが、私が本書を気に入らなかった理由だ。 本書で用いたトリック自体は斬新な物であり、それ自体は評価したい。 でも、それプラスアルファがなかったので、全体としての評価は星二つとしたい。 叙述トリック以外の部分で、もうちょっと頑張って欲しかった。 | ||||
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評価が低い詳細な説明は、星ひとつのほかの方々のレビューが明快に表していると思います。 なので、私の感想を中心に。。。 まあ、これ程読後感の悪い小説はみたことがない。 その理由は登場人物とストーリーの両面にあるのですが、 まずは登場人物。 こんな人間(主人公、およびキーマンとなる女性)が 実際に自分の周りにいたら確実に軽蔑します。 自分の悪事を正当化することに何の疑問も抱かない、 それによって傷付く他者に全く配慮できない。 こんな人物を中心においたストーリーなので読んでいる間中 なんともいえない不快感が常に付きまとう。 挙句の果てにそんな行動をしてた人物の本当の姿が 最後の種明かしでわかったときの気持ち悪さったらこの上ない。 特にコーヒーショップでのくだりなんて、なんでここでそんなエピソードを 入れる必要があるのか全くわからない。 単に主人公の人格を貶めるだけにしか機能していない。 ストーリーについては何を主眼においているのかが全く理解できなかった。 中心となるトリックについても物語の展開に全く不要。 (まあ、そのトリックがないと何の内容もなくなってしまうのですが。。。) この手のトリックだけを読みたいのであれば 乾くるみさんの「イニシエーションラブ」か 浦賀和宏さんの「彼女は存在しない」を読んでる方がよっぽどいい。 どちらの作品も賛否両論あるが、 メインとなるトリックが話の根幹となる部分に密接に結びついているだけ、 この本よりもまっとうだと思う。 ここまでひどい書き方をしたのは、あまりに綺麗な題名に惹かれて、 本を手にしてしまった自分への苛立ちと、 その八つ当たりに過ぎないのかもしれませんが、 この本を読む時間があれば、他にもっといい本が いくらでもあるように思ったので、参考までレビューを書かせてもらいました。 | ||||
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×××第一位なんていう宣伝文句は全く当てにならないということはこれまでの人生で嫌という程経験してきたが、ご多分に漏れずこの作品もそうだった(以下、少しネタばれあります)。 まず、最後のオチに持って行くまでのエピソードがいくら小説とはいえ現実離れしすぎて無理がある。一応ミステリーなんですよね?舞台となるお年寄りを食い物にする霊感商法、やくざ組織等の描写も甘く、いくらなんでもこんなにご都合主義に物事は進まないと思うことしかり。リアリティがあまりにも無さすぎるので感情移入もできなかったところにあのオチで、正直読んだことを後悔しました。それでもタイトルは素晴らしいので、★です。 | ||||
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内容は面白いけど、何か腑に落ちない感じでした。真相を暴いたのはいいけど、それだけじゃ。その後が見たかった! | ||||
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作品の最後に予想を裏切られる、というのは、小説を読む醍醐味の一つと思うけれど、ここまでやられると正直辟易する。作者が読み手をだましているに近い。わざと感が感じられるからだ。 ネタバレになるのであまり書けないが、予想を裏切る結末を作りたいがために、前半がかなり無理のある設定になっていると思う。小賢しい感じがしてやめて欲しい。というか後味悪い。これはひとには薦められません。 | ||||
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という読後感。そのままの意味で期待を裏切ってくれました。ミスリードさせられれば、なんでもいいのか? | ||||
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タイトルがカッコつけていて逆にダサく感じて好きじゃなかったのですが、 ミステリー大賞受賞ということなので読んでみました。 最後の種明かしにたどり着き、これがやりたかっただけか… と脱力。 あまりミステリーを読まないので、こんなトリックもあるのかと 目からウロコではありましたが、つまらない部分が長すぎました。 トリックがわかると気持ちが悪いと言う方がいましたが、 私もそう感じました。 | ||||
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読み終わったあとに心に残る本と、そうでない本があります。これはとっても心に残りました。悪い意味で。騙されてスッキリした!なんてレビューがありますが、全然スッキリできませんでした。 内容もミステリーとは言い難くて、文章もハードボイルド風の薄っぺらさ。当初の目的だった蓬莱倶楽部の調査はうやむやになり、人殺しの手伝いをしていた嘘つきヒロイン(?)は反省の色もなく、主人公に惚れる。主人公もこいつに惚れる。そして主人公はヒロインの犯行を知りつつもそれを正当化し良い事っぽい事を長々としゃべって終わる。この小説がミステリーの賞をとったと知ってあぜんとしました。これを審査したのは何者なんだ。中学生か。 全体的な内容についても読者を楽しませるために構想を考えたのではなく、まず読者を騙すことありきで作品を書いたような印象を受けました。冒頭から物語にのめり込めず、それでも全部読んだら良い印象を持てるのではと思って読み終えましたが全くの時間のムダでした。 内容の濃くて何度も読み返したくなる本を探してる人にはオススメできません。 | ||||
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どんでん返しという意味で確かに驚きはしましたがやっぱり関心というよりはズルいっていうのを感じました。 あの設定だと言葉使いとか違和感ありすぎではないでしょうか。 タイトルから美しい話を想像してただけに蓋をあけたらなんとも胸くそ悪い話でした。 ミステリーを期待してる方はオススメしません。 オチについてはトリックでもなんでもないので。 大半が胸くそ悪い詐欺集団の話です。 ウィラーヤ探しについては散々探して見つからないのにたまたま見つけた場所に行ったらあっさり見つかる始末でこれには呆れてしまいました。 そういった細かい気になる部分が多くミステリ大賞作品にしては下手だなと思いました。 あと登場人物に関しても魅力以前に不快感を感じました。 主人公は自分に都合が良すぎるしある人物に対しては人殺しの手伝いまでして死にたくもない刑務所に入って罪を償う気もさらさらないのが理解できないです。 ある意味お似合い? ラストを知って二度読みたい人はいるかもしれませんが三度目は絶対読まないと思います。 | ||||
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多くのレビューで だまされた とある みんな、いい意味でだまされたいはず、、、 頑張って読んだのに、むくわれなかった 小説って、こういうリスクがあるのはしかたないことかもしれないけど | ||||
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レビューは☆3の方々が語る内容が全てだと思います。以下ネタバレ有り うーん。途中まではワクワクしてかなりの速度で読めましたが オチを見た途端に失速、続きが結構どうでもよくなった。 若く感じているのは錯覚なんですよ。と作者の方は言うかもしれませんが、 明らかにそう書いてありますし、後半に畳みかける様な良い訳の数々、 老人が携帯を持っているのも、フィットネスも当たり前。みたいな いやいやそういう事ではない。勃起、骨ごときで伏線などとは言えない。 いつもテレビの音量で隣から苦情が来てたり、機械が操作できず何度も故障を掴まされた。などがあれば あぁなるほど!となるが、あきらかな良い訳特集である。 こういう系で驚かされたのは殺戮に至る病のみ。 長いわりに…といった感じ。これを短編にできたらとても良い作品だったかもしれない。 | ||||
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裏表紙に何度も読みたくなる、各賞総なめとあったので手に取りました。 読んでいて面白くないなと思って最後まで読んだが結局面白くなかった。 漫画と違い、小説は視覚で判断できないので、文章の情報に頼るしかありません。その小説の盲点を突いていたのが、読者を馬鹿にしている気がした。 トリックが(といっても物語のトリックではなく、読者へのトリック)登場人物の設定が無理やりでこれは無い いぬいくるみのイニシエーションラブと同じく小説の盲点を突いたトリック | ||||
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