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別冊図書館戦争
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別冊図書館戦争の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全76件 61~76 4/4ページ
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本屋さんに立ち寄っておもしろそうだからと何気なく買いました。。。 図書館って題名にはいってるからどんなもんだろうとおもったらなんだかすごい話でした(笑) 本編読んだことないんですけど、本に関わる問題とか本に対する人の思いやら図書館を利用するマナーの問題とかちりばめられてました。 人間関係もなんかほのぼのしてて読みやすかったです、、、主人公カップルが初々しいなかに激甘で焦りましたが(笑) 今度は本編を最初から読みたいと思います。 わからないこといっぱいあったんで、、図書館に防衛ってなんなのかわからないんで(笑) でも面白かったです | ||||
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漫画化アニメ化と怒涛のメディア展開が進行中の図書館シリーズのスピンアウト作品。 実際読むまで私自身勘違いしていたのですが、スピンオフとは違います。 違いますので、登場人物及び中心人物は本編と変わりありません。 違う点は本編が良化サイドとの“戦争”を描いたストーリー重視だったのに対し、こちらは人物本位である点としたものでしょう。 その辺はあとがきで著者自身言っておられます。 といったわけで、言ってみれば図書館シリーズの番外編。 図書館と図書を巡る事件は日常の小規模なものだけに限られ、『図書館革命』でようやくカップル成立したと思いきやエピローグでいきなり苗字が一緒になっていた二人の本編で描かれなかったその空白部分を埋めるエピソードの数々が収録されています。 時間軸的には交際開始直後から1年目に婚約するまで。 早い話が本編からベタ甘要素だけを取り出して煮詰めたような内容。 何というかこう、読んでるこっちがこそばゆくなってきて恥ずかしくなる程。 うわ、コイツらもうダメだ(笑)と思うこと数知れず。 いやはや、面白いけどここまで煮詰まるとさすがに途中で度々「俺はこれを読んで喜んでいて良いのか」と考えずにはいられませんでした。 それくらいに甘いです。 でもやっぱり楽しかったので先の自問に対する答えは「いや、いいんだ!俺は間違ってない!」ですが。 その辺の危険度?は有川さんも認識済みなのかあとがきで警告がされていますので、これから買う予定の人はまずそちらに目を通してみると良いかも知れません。 尚、タイトルに数字が割り振られている…というより帯にデカデカと別冊第1弾とある通り、この企画はまだ続くようです。 あとがきから察するにはあと1冊だけのようですが、次巻は堂上・郁ペア以外を中心にした作品とのこと。 | ||||
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作者が公言しているとおり、ベタ甘です。 革命が発売され…待ってましたの続編。楽しめました! 恋に臆病になっている郁や、彼氏面の堂上、それを冷静に観察する笑う正論小牧、情報屋の柴崎…など随所に面白さが盛り込まれています。 スピンアウトということで、沢山ドンパチやり合うところはありません。 作者も言っていますが…比較的軽い事件が元になっているようです。 郁を餌に犯人を釣ったり、堂上の実家に招待されたり…堂上の妹も登場します。 でも、ただ甘いだけじゃありません。 喧嘩もしちゃってます。 読んでいる最中、楽しくて仕方ありませんでした。 ベタ甘を読みたいなら、コレです! | ||||
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キターーーーーっ まさかこんなに早くスピンアウト本が出るなんて。 しかも、郁と堂上の甘い甘い恋人時代のお話。 前作『図書館革命の』の最後でのいきなりの新婚生活で 多分、出るだろうな、とは思ってたけど、 こんなに早く、とは思いませんでしたね。 しかし、その期待を裏切らない面白さ。 有川さん、すごいです。 内容は・・・ 甘い甘い甘い。 砂糖にハチミツかけてさらにシロップかけたくらい甘い。 甘すぎて読んでるほうが赤面したり、ニヤニヤしたり。 決して人前では読めない作品でした。 恋人時代特有の 幸せと不安が入り混じった二人の生活。 読んでるこちらもハラハラドキドキしながらの読書でした。 図書館シリーズ最初から読んでいるから 余計のめりこんでしますね。 郁と堂上中心ではあるけれど、 他の登場人物にも少しずつ進展もあり、 柴崎ファンとしては 手塚との関係も気にはなるところなので 次回はこの二人のスピンアウト本を出してもらいたいなぁ〜。 | ||||
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一言で言うと「あまいっ!!」 甘いの苦手さんは悶絶してしまうかも?です。ああでも甘いの好きな人でも悶絶する事でしょうからどっちもどっち、なのかなあ? いやーそれにしても、郁ちゃんのかわいい事かわいい事。そうですよね。堂上教官が育てたようなものですよね。うんうん。 あと、「佐渡島トキセンターの職員」よろしく周囲のみんながみんな郁ちゃんたちの事を温かく見守っているというのが・・・また何ともほほえましくてよろしかったです。 とにかく楽しく甘く可愛いお話が続きます。{いやちゃんと要所要所はメッセージ性も持っていてただのラブコメじゃない仕様ですけどね。はい}それに郁ちゃんは今回新しいお名前も頂戴したのですよ!「ブラッディー郁」っていうんです!ひゅーひゅー!かっこいいぞ!郁ちゃん。あら?そういえばこの本の中では『血をみる』場面が3回もありました。「あまーい」のと「かっこいい」のと「堂上教官えらかったね!」・・・です。うふふ。ああ郁ちゃんてば本当にブラッディー。 この本、どこもかしこも可愛くて楽しかったのですが、特に好きだったのは最後のお話でした。「少しでも一緒にいたいのになー」という郁ちゃんの夢はごくごく普通です。かわいいです。私にもようく分かります。・・・分からないのは堂上教官だー!「優しくて辛抱強い人」と思っていたら。いやー「男の子」っていうか「独占欲?」とも思ったり。好きで好きでたまらないんですね。そして最後の最後も。「ふうん。もっと前から言ったらよかったのにこんなこと。ずっと我慢して待っていたのかなあ?この人ったら・・・」って、男の人の可愛らしさを見てしまいました。あきれるやら笑っちゃうやら。こう胸が。ほわーってなって、お幸せにね!と自然と祈ってしまうような。そんな終わり方でした。 お勧めの本です。 できれば本編4冊をがんばって読んでからこちらを読むと良いのですが、この本から入ってもそれなりに楽しいんじゃないかなと思います。ぜひどうぞー* | ||||
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この作者の作品はどれも甘い砂糖菓子で出来ておりますが、私はそこが大好きです。 今作も少女マンガのように甘口に仕上がっております。ただ、学生の甘さではなく、大人の甘さに仕上がっているところが良いです。 大人になった私達。かつて、少女だった乙女心を大人の条件(設定)で読めるのが嬉しい限りです。 | ||||
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この別冊図書館戦争は、堂上が入院して郁がお見舞いをしている場面から婚約する(指輪を下見に行く)ところまでを書いています。 付き合い始めて、ちょっと堂上のセリフが彼氏っぽくなったなぁと読んでいて思います。 郁と堂上の甘ったるい会話が呼んでいるとなぜかこっちも恥ずかしくなり、顔がにやけてしまいました笑。 堂上の郁への優しさはどんな時もあって、ちょっと2人の関係が冷めそうになるときも裏ではちゃんと郁を心配していました。 まぁちゃんと復活してますけど。周りの人のおかげで☆この本では、キスから段階をのぼってやっちゃってます。 カバーの赤にあるようにとっても熱いです。 あと、甘いだけでなく、やっぱり図書館戦争は事件というか色々戦闘シーンがあります。 そこでの2人又はそのほかの(柴崎&手塚、小牧)人の行動も注目です。 言い表すには難しいぐらいあまーく楽しく面白い本です。 百聞は一見にしかずなので読んでみてはいかがですか? | ||||
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図書館革命のラストシーンに至るまでの笠原郁と堂上篤を追いかけるというのがこの本の柱です。組織の一員としてではない堂上という人間は、嫉妬やら弱さやらを抱えた人間なんですよね、やはり。キャラ好きの人には一読の価値アリです。 キャラクター重視の方針らしいので、良化法関連の大事件は起こりません。しかし、作者らしい、社会に対する毒が各所にちりばめられており、飽きさせません。ネット連載されていた、「フリーター、家を買う」でも思いましたけれど、見過ごされがちな、社会的弱者というか、社会的少数派の人たちにスポットを当て、そこに感情移入させるのが上手いなあと思います。そういうところに偽善性を感じて嫌がる人もいるかもしれませんけれど、これからも書き続けてもらえると嬉しいです。 キャラ重視路線でもう少しシリーズは続くようです。ボクの希望としては、稲嶺前指令のエピソードで何か一ついただければ、と。 | ||||
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「図書館戦争」のスピンアウト小説です。 笠原郁と堂上篤の恋愛の進行から婚約までのエピソードを横軸に、武蔵野第一図書館の日常の出来事を描いた5編の短編集になっています。 作者が「あとがき」で書いているように「ラブコメ仕様」です。甘甘のラブストリーは、主人公二人の、まさにコメディと言える行き違いで笑わせてくれます。 「明日はときどき血の雨が降るでしょう」 「一番欲しいものは何ですか?」 「触りたい・触られたい二月」 「こらえる声」 と、ここまでは窃盗事件や不当滞在者、母親の暴力、薬常用者などの日常の事件で、本編であったような華々しさはありません。 唯一、最後の「シアワセになりましょう」だけが、良化特務機関との対決があり、言葉の規制への反論が述べられて、本編の物語の描写を思い出させます。 気軽に読める楽しい作品です。 | ||||
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アニメ化と同時に、最終巻の空白の時間を埋める『別冊』の登場です。 まさか、図書館戦争シリーズ入門にこの別冊から読む方もいないと思いますが、 アニメで知った方には念のため、通常シリーズから読み進めてゆくことを推奨します。 さて、内容はといえば最早甘いッ! ・・・の一言で大体の説明は付くのですが、 そこはそれ、「革命」のラストで甘々だった二人の様子から想像していただければ もう十分です(笑) 大体ああいうかんじです。 じゃあそれだけなのかしら? というと、もちろん有川さんはその点手抜きはありません。 本編シリーズでは大きな事件ばかりでしたが、今回は日常的な事件を扱っています。 日常、現実の図書館で起こりうることが、起こり得ないことと上手くミックスされて 問題提起をし、時に作中で解決してすっきりし、また考えさせられます。 まあ、その事件は全編二人のラブラブいちゃいちゃぶりにまぶされていますが・・・! あの二人のいちゃいちゃっぷりに耐えられそうなら、読んで損はありません。 「・・・一体どんな交際期間が・・・?」という野次馬根性丸出しで読んでみてください(笑) 今後の別冊は他のカップルにも話題が飛ぶとのことで、大変楽しみです。 (文中、放映中のアニメをご覧になっている方に配慮し、一応カップルの名前については伏せました。 ・・・が、まあ、多分一話の時点でモロバレになりそうな気がしますけどね・・・!!/笑) | ||||
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本を読む前から「激甘注意」なのは知っていましたが、 まさかここまで甘くなるとは思ってもいませんでした。 堂上と郁の、恋人期間の甘〜い話。 図書館で起こる様々な小さな事件もたびたび起こりますが、 それも二人のバカップルぶりがより浮きだす感じになってしまいます。 郁が可愛すぎて困りますね! 柴崎&手塚コンビもなかなかにいい感じになっているので、お勧めです。 …激甘に耐えられる人ならば、ですが。 | ||||
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当麻事件のその後、郁と篤さんの亀の歩みのような恋の進捗状況。 着実に距離を縮めている小牧と毬江はいいとして。 鈍感さでは郁といい勝負の手塚弟と意外に晩生な柴崎の行方は!? ささいなことでも不安になるときはあるし、自信がなくなることもある。愛とは育てていくもの。 郁がどんどん可愛くなる。爆笑させてもくれるけど、とっても可愛い。 しかも、周囲の暖かく、あるいは、生暖かい見守る目も素晴らしい。 堂上は女子にもてたい男子、必見。ツボの押え方、地雷の外し方の参考になること請け合い。ここまで至れり尽くせりな上出来な男性がいたら、うっかり恋をしたくなるかもね。 表現の自由の問題、差別の問題、障害に関する公共の配慮の問題などなど、メッセージ性はしっかりと貫かれている。 が、とにかく、甘い。じれったくても甘いし、くっついても甘いし。転げまわってのた打ち回りたくなるほどのベタ甘ぶりが、いっそ潔くて、読者の私もシアワセになれました。 | ||||
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表紙の帯には「恋愛成分が苦手な方はご健康のために購入をお控えください」との注意書きがあり、でも甘いのはいつものことだよね〜と思っていたら!! これまた、とんでもない間違いでした。 読み出して6ページくらいからもう、甘すぎのお砂糖のかたまりが、でーんとある感じで。 そこから先もずーーーーと、お砂糖だらけです(笑) 二十六歳純粋培養乙女・茨城県産の郁と彼氏モード全開の堂上教官。 ひたすらこの二人がメインのお話が5話入っています。 恋人同士になって、ひとつひとつクリアしていく過程を、とまどったり、悩んだり、やっちゃったりしている郁が可愛いです。 あとがきに、「二冊目はほかの登場人物もちょっと予定しています」とあるので、また次の発売が待ち遠しいですv | ||||
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みなさんの言う通り、本の帯にもある通り、 文句なしに甘いです。 行動もセリフも。 そして相変わらず笑わせてくれるカップルだ・・・。 キャラ読み好きな方はとっても楽しめると思います。 個人的には、堂上教官側の心理(事情)にも 触れている部分がいくつかあったのが良かったです。 (本編では笠原側からの視点ばかりだったので) そして、現在のメディア事情・図書館事情にも通じる話もあり、 「ただただ甘いだけ」に終わらないのも好ましいです。 | ||||
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劇甘警報出てましたが、対策として「レインツリーの国」読み返してるし、こちとら現実の新婚さんだい! かかってこーい!!ってんで、わくわくしながら読みました。 ・・・すみません、ごめんなさい、なめてました。 リアル新婚さんも、付き合い始めのバカップルにはかないません。 郁と堂上の、亀の歩みのような進捗具合が、「革命」の堂上転院すぐ後くらいから大体一年くらいにわたって、日常の事件とからんで描かれています。 誌幅はほぼ、キャラクターの人間模様(というか恋愛模様)に割かれていますが、合間には本編にもある「差別表現について」や「聴覚障害者の現実問題」や「言葉を狩る」ということについても考えさせられるエピソードがあります。 劇甘! でも やや塩入。 塩キャラメルみたいな一冊ですね。 | ||||
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本編図書館シリーズのスピンアウト、別冊シリーズ第一弾! かなり甘いので、そういうのが苦手な方にはオススメできません。 図書館の事件は本編ほど大きくなく、登場人物を軸にした日常的小さな問題が起きています。 内容はもうベタ甘、激甘! これ一冊で砂糖の過剰摂取で糖尿病ですよ!! 別冊シリーズ一冊目はもちろん主人公組の郁と堂上教官をメインにした話です。 郁と堂上が付き合い始めたところから二人のバカップルっぷりが見事に書かれてます! ところどころの柴崎、手塚の微妙な関係も見逃してはいけません! ホントにごちそうさまです。 | ||||
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