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無痛
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無痛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
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特にありません | ||||
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するすると読めました。 | ||||
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医学ストリー今ハマっています。時間を忘れて読んでいます。 | ||||
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良い作品でした! | ||||
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毎々お世話になります。 商品がやっと到着しました。 若干遅れていたので、少し心配したのですが、良かったです。 しかし、持病の喘息持ちで小生でも、中古でこれだけ綺麗で 匂いもなく本を読める事が凄くよい気分です。 凄くいい商品を有難う御座いました。 | ||||
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最後に真犯人が主人公の為頼を呼びつけ自分の罪とその動機を自白する必然性がわからなかった(自白しなければバレなかったのでは?)。自白した事により一気に事件が解明されるのだが、出来れば自白ではなく為頼が真相に迫る感じで描いて欲しかったかな?まあ主人公はあくまで医師であり探偵や刑事ではないから仕方ないか。もう一つ不満なのは熱田に何らかの天誅が下る事を期待しながら読み進めたのだがそのような場面がなかった。これは続編に期待か。あと関係ないが佐田の | ||||
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まるで連続テレビドラマの秀作をみているように、あっという間に引き込まれて、続きが気になって一気に読み終えてしまいました。 主人公の温和で少しぶっきらぼうなキャラクターは個人的に大好きです。他の登場人物はとてもユニークで、一人一人の人物像が絵になって頭に浮かびました。 ストーリーを通じてテーマとなっている刑法39条に対する問題提起、現代医療の有効性に対する疑問には、なるほどと思うところがあり、新たな視座を得られました。 文体はわかりやすい辞書のようにシンプルかつ的確でリズムもよく、とても読みやすかったです。 ストーリー自体はそれほど斬新ではないものの、ハラハラドキドキの展開に、個性的キャラクターと一貫したテーマ性で、満足度の高い読後感を得られる作品だと思います。 | ||||
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あーあ遂に無痛サーガに入ってしまった。というのが正直な感想です。 観察するだけで検査もせずに病状だけでなく凶悪犯罪を犯すかどうかまで見抜くことのできる医師。精神疾患の犯罪が無罪となる刑法三十九条に強い反感を抱く刑事。尖頭症で無痛症、普段は大人しいが些細なきっかけで犯因症の危険な徴候を示す発達障害の青年。 幸せな教師一家殺人事件と施設の臨床心理師を狙うストーカー事件を絡めて物語は医療と刑法の闇にフィーチャーして行き一気にラストまで引っ張ります。 本編は無事落着しますが産まれた濃いい登場人物たちはこれで収まることなく次作以降でも物語を生き続けるようです。 医療と犯罪、両者の現状の問題点と異常心理。新鮮な見識とダークでキャッチフルなグロ感溢れるヤマ場。正常でも清浄でもありませんが本読みを惹き付けて離してくれません、鼻面を掴んで引っ張り回します。 自分がこういう世界に惹かれる後ろめたさを味わいながらも続きを見届けずにはいられません。 それと、この本を読むと通り魔の被害を避けることができるかも知れないという実益もついております。ここ、大事かも知れませんね | ||||
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人間が抱える病気・果ては犯罪の兆候まで見ただけでわかるという本作の主人公。そのため序盤は「超能力ものかな?」と思いましたが、なるほど、長年の経験で見抜いているというものでした。そんなことできるわけないよと興醒めしなかったのは説得力がすさまじかったからでしょう。著者は実際に医療に精通した方のようで、それも納得、全編に渡り濃い医療描写でした。 しかしその能力が本編に深く関わってくるかというとそんなこともないので「見ただけでわかるわけない」という方も大丈夫なはず。むしろ本作は生理的嫌悪感を催すような描写が多いので(元夫のストーカー部分など)そこに拒否反応を示す方の方が多いかもしれません。 本作は群像劇形式で進み、様々な視点が交互に入れ替わりますが、それぞれのキャラが立ってるので「この人誰だっけ」「今なにしてるの?」と混乱することはないはず。 ただ中盤で少し中だるみがあり、終盤で散らばった登場人物をまとめる作業がやや無理やりだった印象。特にラストは駆け足でしたね。序盤の掴みが最高だっただけに中盤・終盤が惜しかった。 正常な精神状態ではない者を罰しない39条の法律、生まれつき痛覚を持たない者などなど、その題材一つで面白い小説一本書けてしまいそうな要素が本作にはたくさん詰め込まれています。そして実際面白いのですが、やはり詰め込みすぎて回収しきれていない印象もあり。そのため☆を一つ下げています。 ラストは「ええっここで終わるの!」と思いましたが続編があるんですね。この消化不良な感じをどう回収していくのか今から読むのが楽しみです。本作だけなら☆3.5くらいかな? | ||||
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TVで下地が出来ていましたが本を読むとゆっくり理解できました。 | ||||
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氏の作品は初めてでしたが、とても読みやすく、一気に読みました。 パート2(続編)も購入致しました。 | ||||
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まだ途中ですが、引き込まれる!怖い!怖い!気になる!どうなるの? | ||||
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テレビドラマの原作ですが、読んで見てドラマを見て楽しんでください。 | ||||
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文章の巧みさに引きずり込まれ、一気に読み切ってしまいました。 | ||||
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よくまぁここまで犯罪者の心の声を描けたものだと思う。 こんなやつさっさと処刑されろと待ち望む結果となる 生体実験そのものだがやられる男が気持ち悪いほどの男なのでざまぁ見ろと溜飲が下がる しかし後半一気にえーっという展開でそれはないわーと思うがどんでん返しで皆取りあえず生存して良かった。 医療サスペンスに加えてエログロ描写があります。 テレビドラマの登場人物像はアレンジされてますが比べて見るのも面白いかと。 | ||||
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種明かしを意図したレビューなので自分にとっての痛みは何なのかを打ち明けます 「痛い思いをする=死ぬ思いをする」という図式が自分の中にはあるんです これに対し周囲は理解をしないためしばし揉めました これは「性行為の痛み」や「出産の痛み」も「死ぬ思いをする」と結論付ける図式のため周囲はこれを理解できないんです しかし「副上死」や「出産のショック死」がある以上間違いではありません だから「痛い思いをする=死ぬ思いをする」と結論付けない方法って何なのか種明かしをお願いします | ||||
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久しぶりに内容の濃い小説に行き当たりました。特にストーリー展開が早く一気に読み終えてしまいました。 | ||||
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刑法39条やら統合失調症やら痛みを感じない人間やらそういった 医学や犯罪に絡みそうなネタをあれこれだし、それらをか細い糸で 繋げて作ったような作品で、作品の完成度はかなり低い 概要にあるような少女の冤罪を晴らすという感じの作品ではなく、その結末も あやふやな感じで終わり全くスッキリしない そしてラスト 痛みを感じない人間が始めて感じる痛みという何とも面白そうなシチュエーションがある、 その反応があまりにもしょぼい…… 無痛人間と統合失調症の少女に罪を着せようとする男の話を別々に書くほうが良かった のではないだろうか 読めないレベルではないが、作者のほかの作品ほどには期待しない方がいいだろう | ||||
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「痛みを感じない」ということについて、いろいろと考えさせられるないようであった。少し、猟奇的な部分もあったが、医者だからこそ書けるフィクションで面白かった。 | ||||
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著者の医療作品はどれも傑作であるが、この本は格別であった。 シリーズ的に主人公が登場するほかの本も読んでみたくなる。 お勧めの一冊。 | ||||
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