(短編集)

町長選挙

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評判

町長選挙の評価:

3.81/5点 レビュー 190件。 B ランク

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平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全386件 341〜360 18/20ページ
No.46
(5pt)

伊良部先生最高

どこかの新聞社の某取締役や宝塚出身の某女優なんかを細心の皮肉をこめてどうにか誹謗中傷にならないギリギリのところで描いてる気がします。もともとこの作品の根本がそんなところにあったりするのであたりまえかもしれませんが・・・
最新刊が出たと聞いて速攻で買いに走りましたよ。
まだほかの作品を読んでいない方、人生の1/3は損してますよ。
とにかくこのレビューを読んだ人、すぐに本屋に走りましょう。個人的に伊良部三作品の中では空中ブランコがお勧めです。

できれば他の奥田作品も読んで欲しい。
町長選挙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 町長選挙 (文春文庫)より
4167711036
No.45
(5pt)

伊良部先生最高

どこかの新聞社の某取締役や宝塚出身の某女優なんかを細心の皮肉をこめてどうにか誹謗中傷にならないギリギリのところで描いてる気がします。もともとこの作品の根本がそんなところにあったりするのであたりまえかもしれませんが・・・
最新刊が出たと聞いて速攻で買いに走りましたよ。
まだほかの作品を読んでいない方、人生の1/3は損してますよ。
とにかくこのレビューを読んだ人、すぐに本屋に走りましょう。個人的に伊良部三作品の中では空中ブランコがお勧めです。

できれば他の奥田作品も読んで欲しい。
町長選挙 Amazon書評・レビュー: 町長選挙より
4163247807
No.44
(1pt)

実験的作品?それとも…

これは、新しい境地を探るための実験的作品なのか?

読みながら何度も考えてしまった。
この著者には、よく言えば、自分の過去を否定する強さ、
悪く言えば、潜在的な自己破壊願望みたいなものが
時折、見え隠れするから。

別にシリーズだからと言って、前作までの味を踏襲する必要はない。
それは、私もわかっている。
でも、この本はあまりにも辛い。
レビューでは結構好意的な意見が多かったが、
私にはとても好意的な意見は書けない。

編集者は、原稿をチェックしたとき、
著者に率直な意見を言ったのだろうか?
それとも、これが本当に面白いと思っていたのだろうか?

『インザプール』『空中ブランコ』と傑作が続いた後だけに
惜しい。まあ、全部が全部、傑作を求めるのは酷なのかもしれない。

もう読まないとは言いませんから、
また、いい作品書いてください。
待ってます。

町長選挙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 町長選挙 (文春文庫)より
4167711036
No.43
(1pt)

実験的作品?それとも…

これは、新しい境地を探るための実験的作品なのか?

読みながら何度も考えてしまった。
この著者には、よく言えば、自分の過去を否定する強さ、
悪く言えば、潜在的な自己破壊願望みたいなものが
時折、見え隠れするから。

別にシリーズだからと言って、前作までの味を踏襲する必要はない。
それは、私もわかっている。
でも、この本はあまりにも辛い。
レビューでは結構好意的な意見が多かったが、
私にはとても好意的な意見は書けない。

編集者は、原稿をチェックしたとき、
著者に率直な意見を言ったのだろうか?
それとも、これが本当に面白いと思っていたのだろうか?

『インザプール』『空中ブランコ』と傑作が続いた後だけに
惜しい。まあ、全部が全部、傑作を求めるのは酷なのかもしれない。

もう読まないとは言いませんから、
また、いい作品書いてください。
待ってます。

町長選挙 Amazon書評・レビュー: 町長選挙より
4163247807
No.42
(3pt)

精神科伊良部医師は現代を映す鏡か!?

心の病はすごく現代的なものなのだと本書を読んで改めて実感した。己の置かれている状況に先鋭的に(無意識の場合も意識的な場合も)順応しようとするが為に現実との軋轢を生む人が各短篇の主人公の患者たちである。「オーナー」と「アンポンマン」は、モデルが容易に想像がつく人たちの話で、後者はここで語られている「その後」を知っているので、なんだか微妙な余韻を残した。実際の騒動を誇張して皮肉を込めて語るのも面白いとは思うけれど、伊良部医師シリーズとしてのオリジナリティが低くなったような気がする。本書は伊良部氏のパートナーである看護婦のマユミが活躍する場面が多くファンとしてはうれしいかぎり。同シリーズが持っていた「癒し」的な要素は薄らいだ。
町長選挙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 町長選挙 (文春文庫)より
4167711036
No.41
(1pt)

残念ながら失望しました

奥田英朗は尊敬する作家です。
しかし、「空中ブランコ」「イン・ザ・プール」に比べるとがっかりでした。
笑いも感激もない。
もう伊良部先生シリーズはやめたほうがいいのでは。
町長選挙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 町長選挙 (文春文庫)より
4167711036
No.40
(3pt)

精神科伊良部医師は現代を映す鏡か!?

心の病はすごく現代的なものなのだと本書を読んで改めて実感した。己の置かれている状況に先鋭的に(無意識の場合も意識的な場合も)順応しようとするが為に現実との軋轢を生む人が各短篇の主人公の患者たちである。「オーナー」と「アンポンマン」は、モデルが容易に想像がつく人たちの話で、後者はここで語られている「その後」を知っているので、なんだか微妙な余韻を残した。実際の騒動を誇張して皮肉を込めて語るのも面白いとは思うけれど、伊良部医師シリーズとしてのオリジナリティが低くなったような気がする。本書は伊良部氏のパートナーである看護婦のマユミが活躍する場面が多くファンとしてはうれしいかぎり。同シリーズが持っていた「癒し」的な要素は薄らいだ。
町長選挙 Amazon書評・レビュー: 町長選挙より
4163247807
No.39
(1pt)

残念ながら失望しました

奥田英朗は尊敬する作家です。
しかし、「空中ブランコ」「イン・ザ・プール」に比べるとがっかりでした。
笑いも感激もない。
もう伊良部先生シリーズはやめたほうがいいのでは。
町長選挙 Amazon書評・レビュー: 町長選挙より
4163247807
No.38
(4pt)

いらっしゃーい

開始14ページ目にして爆笑してしまった。
前ふたつと違い、今回の作品にはモデルがいる。しかも読んだ瞬間にわかる。それは同じことばかりじゃなく、新たなる試みの一つなのだろう。同じことばっかしててもしゃあないし、いつまでも伊良部のキャラだけじゃもたんやろしな。
ただ、伊良部のところに行く理由がちょっとだめだなぁ。なんかあきらかに作ったって感じがする。
笑えるって意味の面白さだけなら前回の空中ブランコの方が上だろう。でも伊良部が好きなら読んどけ!おれは一日で読破したが。
町長選挙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 町長選挙 (文春文庫)より
4167711036
No.37
(5pt)

笑いの伝道医師、伊良部一郎三度現わる!!

やってきました伊良部お笑い劇場。伊良部一郎があらゆる人物と繰り広げる絶妙な漫才、洗練された医師コント。笑って下さい、心ゆくまで。

 今回は、某新聞社会長・某プロ野球球団元オーナーのあの人物をモデルにしたと思われる“ナベマン”が「死」からくるパニック症候群だったり、某IT企業元社長のあの人物をモデルにしたと思われる“アンポンマン”が平仮名アルツハイマーだったり、某元宝塚女優のあの人物をモデルにしたと思われる“白木カオル”がアンチエイジングという強迫観念に悩まされたりして、伊良部のもとを訪れる。そして、いつものようにミニスカ看護士のマユミちゃんに注射を打たれ、伊良部のアホさ加減に振り回されながらも、心に巣くう不安は次第に取り除ぞかれていく。
 そして表題作となっている「町長選挙」。贈収賄は当たり前という両陣営の激しい選挙活動が有名な東京の離島、千寿島。そこの役場に出向となった宮崎。どっちつかずの宮崎は両陣営から強引に仲間に引き入れられ、スパイにされ、いいように振り回されていた。そこに、2週間限定の島医者となって現われたのが伊良部とマユミ。宮崎や島民は伊良部に振り回されながらも、結果的に事態は好転していく。

 表題作以外では伊良部の影が薄く物足りなさも感じたが、伊良部の傍若無人ぶりにさらに拍車がかかり、今回も面白かった。

町長選挙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 町長選挙 (文春文庫)より
4167711036
No.36
(4pt)

いらっしゃーい

開始14ページ目にして爆笑してしまった。
前ふたつと違い、今回の作品にはモデルがいる。しかも読んだ瞬間にわかる。それは同じことばかりじゃなく、新たなる試みの一つなのだろう。同じことばっかしててもしゃあないし、いつまでも伊良部のキャラだけじゃもたんやろしな。
ただ、伊良部のところに行く理由がちょっとだめだなぁ。なんかあきらかに作ったって感じがする。
笑えるって意味の面白さだけなら前回の空中ブランコの方が上だろう。でも伊良部が好きなら読んどけ!おれは一日で読破したが。
町長選挙 Amazon書評・レビュー: 町長選挙より
4163247807
No.35
(5pt)

笑いの伝道医師、伊良部一郎三度現わる!!

やってきました伊良部お笑い劇場。伊良部一郎があらゆる人物と繰り広げる絶妙な漫才、洗練された医師コント。笑って下さい、心ゆくまで。

 今回は、某新聞社会長・某プロ野球球団元オーナーのあの人物をモデルにしたと思われる“ナベマン”が「死」からくるパニック症候群だったり、某IT企業元社長のあの人物をモデルにしたと思われる“アンポンマン”が平仮名アルツハイマーだったり、某元宝塚女優のあの人物をモデルにしたと思われる“白木カオル”がアンチエイジングという強迫観念に悩まされたりして、伊良部のもとを訪れる。そして、いつものようにミニスカ看護士のマユミちゃんに注射を打たれ、伊良部のアホさ加減に振り回されながらも、心に巣くう不安は次第に取り除ぞかれていく。
 そして表題作となっている「町長選挙」。贈収賄は当たり前という両陣営の激しい選挙活動が有名な東京の離島、千寿島。そこの役場に出向となった宮崎。どっちつかずの宮崎は両陣営から強引に仲間に引き入れられ、スパイにされ、いいように振り回されていた。そこに、2週間限定の島医者となって現われたのが伊良部とマユミ。宮崎や島民は伊良部に振り回されながらも、結果的に事態は好転していく。

 表題作以外では伊良部の影が薄く物足りなさも感じたが、伊良部の傍若無人ぶりにさらに拍車がかかり、今回も面白かった。

町長選挙 Amazon書評・レビュー: 町長選挙より
4163247807
No.34
(5pt)

事実は小説より奇なり

伊良部センセイ・シリーズ第3弾。ところが今回は前2作とはやや趣を異にする。明らかに特定できるモデルや事例を素材にしているのである。新聞や雑誌やテレビを賑わせたような有名な事象ばかりである。
 ワンマン社長、IT長者、人気女優、そして離島の報復人事を前提とした骨肉の選挙戦。いずれも、なんと世の中には不思議な出来事が起きるものよと、感心した事柄である。事実は小説より奇なり…なんていう言葉がぴったりしたことも多い。
 しかし、だとすると、奥田の仕掛けのイヤらしいこと。小説より奇なる事実をネタに小説を書いたのならば、これ以上ないほど珍奇で面白い物語になる理屈である。
 というわけで、本作は論理的にも面白さを証明できるのです。チャンチャン♪
町長選挙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 町長選挙 (文春文庫)より
4167711036
No.33
(5pt)

抜群のリフレッシュ本。

この本は抜群に気持ちをリフレッシュさせてくれる。その点で読む価値がある。今回は伊良部医師シリーズの第三作目で、伊良部医師の素っ頓狂な受け答え、言動にはっとすることはなくなってきたが、その言葉遣いなんかのちょっとしたところに、くすっとさせられる。
 僕自身は1話,2話が好きだ。
 あと、今回からは看護婦のマユミのキャラが立ってきたのが印象深い。今後の彼女自身を主人公にしたストーリが出てくるのではないかと期待している。
町長選挙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 町長選挙 (文春文庫)より
4167711036
No.32
(5pt)

事実は小説より奇なり

伊良部センセイ・シリーズ第3弾。ところが今回は前2作とはやや趣を異にする。明らかに特定できるモデルや事例を素材にしているのである。新聞や雑誌やテレビを賑わせたような有名な事象ばかりである。
 ワンマン社長、IT長者、人気女優、そして離島の報復人事を前提とした骨肉の選挙戦。いずれも、なんと世の中には不思議な出来事が起きるものよと、感心した事柄である。事実は小説より奇なり…なんていう言葉がぴったりしたことも多い。
 しかし、だとすると、奥田の仕掛けのイヤらしいこと。小説より奇なる事実をネタに小説を書いたのならば、これ以上ないほど珍奇で面白い物語になる理屈である。
 というわけで、本作は論理的にも面白さを証明できるのです。チャンチャン♪
町長選挙 Amazon書評・レビュー: 町長選挙より
4163247807
No.31
(5pt)

抜群のリフレッシュ本。

この本は抜群に気持ちをリフレッシュさせてくれる。その点で読む価値がある。今回は伊良部医師シリーズの第三作目で、伊良部医師の素っ頓狂な受け答え、言動にはっとすることはなくなってきたが、その言葉遣いなんかのちょっとしたところに、くすっとさせられる。
 僕自身は1話,2話が好きだ。
 あと、今回からは看護婦のマユミのキャラが立ってきたのが印象深い。今後の彼女自身を主人公にしたストーリが出てくるのではないかと期待している。
町長選挙 Amazon書評・レビュー: 町長選挙より
4163247807
No.30
(4pt)

奥田英朗 ナベツネを描く。

奥田英朗vsナベツネ。
これだけで、もうワクワクしてきませんか。
やっぱり、プロ野球好きの作者だからこそ、描く必要があったんでしょう。
ラストについては、肩透かしもありましたが、
実在のモデルもあるので、ソフトランディングはしょうがないでしょう。

他のIT社長も、女優も、選挙のバトルの長も、すぐに実在のモデルが浮かびますが、
全てに共通することは、全員が”愛すべきキャラクター”、という点です。
それは、某楽天の社長や、他のマスコミの社長を比べても分かると思います。
彼ら、彼女らが如何にメディアの中で、洋々と泳いでいるかが良く分かります。
そこに目を付け、実は苦労してるんだよなあ。
と、温かい目で見守っている奥田英朗も面白いと思います。

私もブラウン管の中でチェックしている人が、多々おりまして、
武部幹事長、政治評論家の三宅久之、福沢朗アナなんか、
いい素材だなと思っています。(実はとても無理してる?)
町長選挙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 町長選挙 (文春文庫)より
4167711036
No.29
(3pt)

伊良部先生のキャラはもっと強烈だったような

待望の伊良部先生シリーズ第3弾、ということで、期待しすぎたのでしょうか?4篇どれもが今ひとつでした。
実在の人物が登場する(脇役までもが、誰のことかすぐわかり、どきどきしました)3篇。パニック症候群の球団オーナー、平仮名を忘れてしまったIT関連事業の大物社長、アンチエイジングに走るカリスマ主婦女優など、彼らの悩める内容は面白いのですが、それにかかわる伊良部先生のキャラが、どうもかみ合っていないのです。前2作のような爆笑はありませんでした。
あと、今回セクシー看護婦のマユミ、ちょっとしゃべりすぎ。謎っぽい所がよかったのに、と思うのは私だけでしょうか?
次回作に期待したいです。
町長選挙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 町長選挙 (文春文庫)より
4167711036
No.28
(4pt)

奥田英朗 ナベツネを描く。

奥田英朗vsナベツネ。
これだけで、もうワクワクしてきませんか。
やっぱり、プロ野球好きの作者だからこそ、描く必要があったんでしょう。
ラストについては、肩透かしもありましたが、
実在のモデルもあるので、ソフトランディングはしょうがないでしょう。

他のIT社長も、女優も、選挙のバトルの長も、すぐに実在のモデルが浮かびますが、
全てに共通することは、全員が”愛すべきキャラクター”、という点です。
それは、某楽天の社長や、他のマスコミの社長を比べても分かると思います。
彼ら、彼女らが如何にメディアの中で、洋々と泳いでいるかが良く分かります。
そこに目を付け、実は苦労してるんだよなあ。
と、温かい目で見守っている奥田英朗も面白いと思います。

私もブラウン管の中でチェックしている人が、多々おりまして、
武部幹事長、政治評論家の三宅久之、福沢朗アナなんか、
いい素材だなと思っています。(実はとても無理してる?)
町長選挙 Amazon書評・レビュー: 町長選挙より
4163247807
No.27
(3pt)

伊良部先生のキャラはもっと強烈だったような

待望の伊良部先生シリーズ第3弾、ということで、期待しすぎたのでしょうか?4篇どれもが今ひとつでした。
実在の人物が登場する(脇役までもが、誰のことかすぐわかり、どきどきしました)3篇。パニック症候群の球団オーナー、平仮名を忘れてしまったIT関連事業の大物社長、アンチエイジングに走るカリスマ主婦女優など、彼らの悩める内容は面白いのですが、それにかかわる伊良部先生のキャラが、どうもかみ合っていないのです。前2作のような爆笑はありませんでした。
あと、今回セクシー看護婦のマユミ、ちょっとしゃべりすぎ。謎っぽい所がよかったのに、と思うのは私だけでしょうか?
次回作に期待したいです。
町長選挙 Amazon書評・レビュー: 町長選挙より
4163247807