卵をめぐる祖父の戦争

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卵をめぐる祖父の戦争の評価:

4.64/5点 レビュー 69件。 B ランク

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平均点4.64pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全104件 41〜60 3/6ページ
No.64
(5pt)

何度読み返しても素晴らしいです!

今まで数え切れないほど読みました。
映画化したら大ヒットすると思います。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)より
4150018383
No.63
(5pt)

何度読み返しても素晴らしいです!

今まで数え切れないほど読みました。
映画化したら大ヒットすると思います。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412480
No.62
(4pt)

この浅ましい人生を果てしなく繰り返すことが誰にも運命づけられているのなら、わしは人生を繰り返すたびにこのキスの場面に舞い戻る

著者は映画の脚本家でもあることからか、キャラクターの設定および物語運びがとても巧いです。
 自慢屋で、知ったかぶりだが、その自信があまりに純粋で完璧なため傲慢には見えず、かえって自分の英雄的宿命を受け入れた男のようにも見えてしまう19歳の好青年コーリャ。
 一方、チェスは得意だが、図書館で本の整理するのが関の山といった肉体で、暴力沙汰からは隠れて縮こまっているしかできないような17歳の少年リョーヴァ。
 食べるもがなく、人間まで食わずにおれないような状況にあったロシアにおいて、この二人が丁々発止しながらも卵を探すという同じ目的に向かって進んでいく過程がとても面白く、二人が巡り合う事件や出来事が徐々に大きくなっていくにつれ、物語に緊迫感が増していきます。
 鶏を守るべく飲まず食わずで命絶え絶えの状態にある少年。
 雪原にポツンとたつ母屋に暮らす少女たち。
 ロシア兵士バルチザンの名射撃手ヴィカ。
 ドイツ軍特別行動部隊少佐アーベントロート。
などなど、わき役に至るまでキャラクターがたっています。
 そしてラストのしめ方も巧いです。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412480
No.61
(4pt)

この浅ましい人生を果てしなく繰り返すことが誰にも運命づけられているのなら、わしは人生を繰り返すたびにこのキスの場面に舞い戻る

著者は映画の脚本家でもあることからか、キャラクターの設定および物語運びがとても巧いです。
 自慢屋で、知ったかぶりだが、その自信があまりに純粋で完璧なため傲慢には見えず、かえって自分の英雄的宿命を受け入れた男のようにも見えてしまう19歳の好青年コーリャ。
 一方、チェスは得意だが、図書館で本の整理するのが関の山といった肉体で、暴力沙汰からは隠れて縮こまっているしかできないような17歳の少年リョーヴァ。
 食べるもがなく、人間まで食わずにおれないような状況にあったロシアにおいて、この二人が丁々発止しながらも卵を探すという同じ目的に向かって進んでいく過程がとても面白く、二人が巡り合う事件や出来事が徐々に大きくなっていくにつれ、物語に緊迫感が増していきます。
 鶏を守るべく飲まず食わずで命絶え絶えの状態にある少年。
 雪原にポツンとたつ母屋に暮らす少女たち。
 ロシア兵士バルチザンの名射撃手ヴィカ。
 ドイツ軍特別行動部隊少佐アーベントロート。
などなど、わき役に至るまでキャラクターがたっています。
 そしてラストのしめ方も巧いです。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)より
4150018383
No.60
(4pt)

この浅ましい人生を果てしなく繰り返すことが誰にも運命づけられているのなら、わしは人生を繰り返すたびにこのキスの場面に舞い戻る

著者は映画の脚本家でもあることからか、キャラクターの設定および物語運びがとても巧いです。
 自慢屋で、知ったかぶりだが、その自信があまりに純粋で完璧なため傲慢には見えず、かえって自分の英雄的宿命を受け入れた男のようにも見えてしまう19歳の好青年コーリャ。
 一方、チェスは得意だが、図書館で本の整理するのが関の山といった肉体で、暴力沙汰からは隠れて縮こまっているしかできないような17歳の少年リョーヴァ。
 食べるもがなく、人間まで食わずにおれないような状況にあったロシアにおいて、この二人が丁々発止しながらも卵を探すという同じ目的に向かって進んでいく過程がとても面白く、二人が巡り合う事件や出来事が徐々に大きくなっていくにつれ、物語に緊迫感が増していきます。
 鶏を守るべく飲まず食わずで命絶え絶えの状態にある少年。
 雪原にポツンとたつ母屋に暮らす少女たち。
 ロシア兵士バルチザンの名射撃手ヴィカ。
 ドイツ軍特別行動部隊少佐アーベントロート。
などなど、わき役に至るまでキャラクターがたっています。
 そしてラストのしめ方も巧いです。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412480
No.59
(4pt)

この浅ましい人生を果てしなく繰り返すことが誰にも運命づけられているのなら、わしは人生を繰り返すたびにこのキスの場面に舞い戻る

著者は映画の脚本家でもあることからか、キャラクターの設定および物語運びがとても巧いです。
 自慢屋で、知ったかぶりだが、その自信があまりに純粋で完璧なため傲慢には見えず、かえって自分の英雄的宿命を受け入れた男のようにも見えてしまう19歳の好青年コーリャ。
 一方、チェスは得意だが、図書館で本の整理するのが関の山といった肉体で、暴力沙汰からは隠れて縮こまっているしかできないような17歳の少年リョーヴァ。
 食べるもがなく、人間まで食わずにおれないような状況にあったロシアにおいて、この二人が丁々発止しながらも卵を探すという同じ目的に向かって進んでいく過程がとても面白く、二人が巡り合う事件や出来事が徐々に大きくなっていくにつれ、物語に緊迫感が増していきます。
 鶏を守るべく飲まず食わずで命絶え絶えの状態にある少年。
 雪原にポツンとたつ母屋に暮らす少女たち。
 ロシア兵士バルチザンの名射撃手ヴィカ。
 ドイツ軍特別行動部隊少佐アーベントロート。
などなど、わき役に至るまでキャラクターがたっています。
 そしてラストのしめ方も巧いです。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)より
4150018383
No.58
(4pt)

「中庭の猟犬」芸術はそれを生み出す人の無意識との対話

エドワード・ノートン主演映画「25時」がとても良かったので、それの原作者ということでデイビィッド・ベニオフという作家を知ることとなった。本作は25時に比べればエンタメ要素も強いが、かといって決して軽薄な作品ではない。

900日にも及んだ凄惨たるレニングラード包囲戦を背景に、1ダースの卵を探してくるという滑稽かつファンタスティックな設定。徐々に、しかし確実に読者を夢中にさせていくストーリー。始まりと終わり(特にラストの言葉)の見事さ。この作品が多くの読者を愉しませる内容を含んでいることはまず間違いないだろう。私はとりわけ作中作である「中庭の猟犬」が気に入った。ひきこもりだった主人公を最後に外に出したのは、婀娜っぽい女の誘惑ではなく、野犬の死骸だったそれがモテ男コーリャが求めていた奥に秘めたる唯一の救済の仕方だったような気がしてならないわけだ。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412480
No.57
(4pt)

「中庭の猟犬」芸術はそれを生み出す人の無意識との対話

エドワード・ノートン主演映画「25時」がとても良かったので、それの原作者ということでデイビィッド・ベニオフという作家を知ることとなった。本作は25時に比べればエンタメ要素も強いが、かといって決して軽薄な作品ではない。

900日にも及んだ凄惨たるレニングラード包囲戦を背景に、1ダースの卵を探してくるという滑稽かつファンタスティックな設定。徐々に、しかし確実に読者を夢中にさせていくストーリー。始まりと終わり(特にラストの言葉)の見事さ。この作品が多くの読者を愉しませる内容を含んでいることはまず間違いないだろう。私はとりわけ作中作である「中庭の猟犬」が気に入った。ひきこもりだった主人公を最後に外に出したのは、婀娜っぽい女の誘惑ではなく、野犬の死骸だったそれがモテ男コーリャが求めていた奥に秘めたる唯一の救済の仕方だったような気がしてならないわけだ。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)より
4150018383
No.56
(5pt)

映画化決定!!

少なくともわしの中では。 物語は、わしと呼ばれるナイフの達人(笑)と、いけすかない二枚目のおしゃべり糞野郎を中心にすすむ。 途中、戦争ならではの残酷な描写も度々見られるが、読後の嫌悪感はない。 それも相棒の軽妙なおしゃべりのなせるところであろう。 最後の方は、読み終えるのが惜しくて惜しくて、読むペースが落ちるくらいの傑作。 作者の経歴からして、必ずや映画化されるであろう。 スタンドバイミーやスラムドック~的な良作になることは間違いない。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412480
No.55
(5pt)

映画化決定!!

少なくともわしの中では。 物語は、わしと呼ばれるナイフの達人(笑)と、いけすかない二枚目のおしゃべり糞野郎を中心にすすむ。 途中、戦争ならではの残酷な描写も度々見られるが、読後の嫌悪感はない。 それも相棒の軽妙なおしゃべりのなせるところであろう。 最後の方は、読み終えるのが惜しくて惜しくて、読むペースが落ちるくらいの傑作。 作者の経歴からして、必ずや映画化されるであろう。 スタンドバイミーやスラムドック~的な良作になることは間違いない。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)より
4150018383
No.54
(4pt)

WWⅡ史実に基づくヨーロッパ東方の出来事

略奪、殺人、レイプ、猟奇的行為など、戦場ではどこにでもあった。さらには理不尽な命令。
戦争で起こるさまざまなネガティブ要素を凝縮したような小説。
それをソヴィエトのある地方において、寄っていく先々で体験していく内容。
興奮するようなストーリーではなかったが、淡々と語る背景には
戦争の中で、戦場となっている街では悲惨なことが次から次へと起こっていくことが書き表されている。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412480
No.53
(4pt)

WWⅡ史実に基づくヨーロッパ東方の出来事

略奪、殺人、レイプ、猟奇的行為など、戦場ではどこにでもあった。さらには理不尽な命令。
戦争で起こるさまざまなネガティブ要素を凝縮したような小説。
それをソヴィエトのある地方において、寄っていく先々で体験していく内容。
興奮するようなストーリーではなかったが、淡々と語る背景には
戦争の中で、戦場となっている街では悲惨なことが次から次へと起こっていくことが書き表されている。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)より
4150018383
No.52
(4pt)

WWII史実に基づくヨーロッパ東方の出来事

略奪、殺人、レイプ、猟奇的行為など、戦場ではどこにでもあった。さらには理不尽な命令。
戦争で起こるさまざまなネガティブ要素を凝縮したような小説。
それをソヴィエトのある地方において、寄っていく先々で体験していく内容。
興奮するようなストーリーではなかったが、淡々と語る背景には
戦争の中で、戦場となっている街では悲惨なことが次から次へと起こっていくことが書き表されている。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412480
No.51
(4pt)

WWII史実に基づくヨーロッパ東方の出来事

略奪、殺人、レイプ、猟奇的行為など、戦場ではどこにでもあった。さらには理不尽な命令。
戦争で起こるさまざまなネガティブ要素を凝縮したような小説。
それをソヴィエトのある地方において、寄っていく先々で体験していく内容。
興奮するようなストーリーではなかったが、淡々と語る背景には
戦争の中で、戦場となっている街では悲惨なことが次から次へと起こっていくことが書き表されている。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)より
4150018383
No.50
(5pt)

前評判どおり面白い

ナチスにより包囲されたレニングラードが舞台の冒険小説
ヒトラーはこの都市を兵糧攻めによって陥落させることを狙い、都市の交通網を遮断
運河以外(冬期にはこの運河も凍ってしまう)での食料の運搬ができなくなったレニングラードは昼夜を問わず、爆撃するドイツ空軍と飢餓によって苦しむこととなります
余談ですが、この辺の事情はレニングラード 900日の大包囲戦っていう映画を見れば分かります
この状況である二人の青年が銃殺刑の代わりに卵をとってくることを命じられます
街には卵どころか鶏もおらず、郊外の農場はナチの支配下
この中で、この二人はどうやって卵を手に入れるのか?
久々に面白かった海外小説でした
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412480
No.49
(5pt)

前評判どおり面白い

ナチスにより包囲されたレニングラードが舞台の冒険小説
ヒトラーはこの都市を兵糧攻めによって陥落させることを狙い、都市の交通網を遮断
運河以外(冬期にはこの運河も凍ってしまう)での食料の運搬ができなくなったレニングラードは昼夜を問わず、爆撃するドイツ空軍と飢餓によって苦しむこととなります
余談ですが、この辺の事情はレニングラード 900日の大包囲戦っていう映画を見れば分かります
この状況である二人の青年が銃殺刑の代わりに卵をとってくることを命じられます
街には卵どころか鶏もおらず、郊外の農場はナチの支配下
この中で、この二人はどうやって卵を手に入れるのか?
久々に面白かった海外小説でした
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)より
4150018383
No.48
(5pt)

 70歳、老人のお薦め。

傑作だ。
 ふたりは犯罪の心配をしない。玄関のドアにもめったに鍵をかけず、防犯警報装置もつけていない。車に乗ってもシートベルトを着用せず、日なたでも日焼け止めローションをつけない。祖父母は、紙以外に自分たちを殺せるものなど何もないと思っており、同時に神を信じていない。
冒頭近くの文章。 わくわくする。
 「いい知らせのほうは?」「なんのことだね?」 「とりあえず悪い知らせを言えば、ぼくらは正しい方向に向かっていない。君はさっきそういった」 「いい知らせはない。とりあえず悪い知らせがあるからといって、いい知らせがあると決まったものではないよ」 本半ばでの会話。しゃれている。
 全編、こんな感じで読み飛ばせない。
最後のせりふは、普通に聞けば単純極まりないものだが、ここから逆行して、この小説は産まれたと想像させられるほどに、素敵だ。
 原題は  city of thieves この邦題は 内容そのものを説明して、よくできている。

 
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412480
No.47
(5pt)

 70歳、老人のお薦め。

傑作だ。
 ふたりは犯罪の心配をしない。玄関のドアにもめったに鍵をかけず、防犯警報装置もつけていない。車に乗ってもシートベルトを着用せず、日なたでも日焼け止めローションをつけない。祖父母は、紙以外に自分たちを殺せるものなど何もないと思っており、同時に神を信じていない。
冒頭近くの文章。 わくわくする。
 「いい知らせのほうは?」「なんのことだね?」 「とりあえず悪い知らせを言えば、ぼくらは正しい方向に向かっていない。君はさっきそういった」 「いい知らせはない。とりあえず悪い知らせがあるからといって、いい知らせがあると決まったものではないよ」 本半ばでの会話。しゃれている。
 全編、こんな感じで読み飛ばせない。
最後のせりふは、普通に聞けば単純極まりないものだが、ここから逆行して、この小説は産まれたと想像させられるほどに、素敵だ。
 原題は  city of thieves この邦題は 内容そのものを説明して、よくできている。

 
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)より
4150018383
No.46
(4pt)

お勧めです。

題名から、なにも想像できない。が、物語はまさしくこの題名通りの話である。推理物としても戦記物としても単なる物語としても、お勧めできます。特にロシアという国と拘わりがあるとかロシア小説が好きとか、ロシアに興味のある方には一層お勧めです。西洋ではあっても、やはりロシアという国はヨーロッパではありません。が白人国です。アジアではない。そういった処も味わえます。昔ドイツと戦争していた時代の物語です。実話かどうかは判断できません。が如何にもありそうな、有ったような気にさせる物語です。自分のお爺ちゃんが子供のころ、ロシアとドイツは戦争していて、お爺ちゃんの国ロシアは負けていた。そして占領されそうになっていた。モスクワの次に大きな町、サンクトペテルブルグでの出来事。結構、残酷なシーンも出てきますし、卑猥な場面もあります。が、どんどん読まされてしまうという感じです。女性の感想を聞いてみたいですが、男性なら興味深く読めるのではないでしょうか。 一読の価値ありです。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412480
No.45
(4pt)

お勧めです。

題名から、なにも想像できない。が、物語はまさしくこの題名通りの話である。推理物としても戦記物としても単なる物語としても、お勧めできます。特にロシアという国と拘わりがあるとかロシア小説が好きとか、ロシアに興味のある方には一層お勧めです。西洋ではあっても、やはりロシアという国はヨーロッパではありません。が白人国です。アジアではない。そういった処も味わえます。昔ドイツと戦争していた時代の物語です。実話かどうかは判断できません。が如何にもありそうな、有ったような気にさせる物語です。自分のお爺ちゃんが子供のころ、ロシアとドイツは戦争していて、お爺ちゃんの国ロシアは負けていた。そして占領されそうになっていた。モスクワの次に大きな町、サンクトペテルブルグでの出来事。結構、残酷なシーンも出てきますし、卑猥な場面もあります。が、どんどん読まされてしまうという感じです。女性の感想を聞いてみたいですが、男性なら興味深く読めるのではないでしょうか。 一読の価値ありです。
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838) Amazon書評・レビュー: 卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)より
4150018383