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ブランディングズ城は荒れ模様



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【この小説が収録されている参考書籍】
ブランディングズ城は荒れ模様 (ウッドハウス・スペシャル)

ブランディングズ城は荒れ模様の評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

夏の稲妻、より面白かったです。

内容はとても書けません。ややこしすぎて。でも、夏の稲妻で出てきたメンバーに加えてさらに話をややこしくさせるメンバーも登場して、お話はますます面白く、どう解決するんだ・・とドキドキしながら読みました。みんなが狙ってるギャラハッドおじさんの回顧録「エビの話」が公開されたらとても困るのに、読んだ人は大声で笑ってしまうなんて、私も知りたい!
物語のラスト、豚のエンプレスに月の光が当たり・・なんと平和で気持ちの良い夜でしょうか。(きっと豚小屋のにおいはすごいんでしょうけど)
このシリーズの翻訳は2冊しかないのでしょうか?読みたいです。のんびりエムズワース卿がエンプレスを助けるために走り出し、執事と正面衝突しそうになったときに、よけようとして「右へ左へステップを踏む」場面が想像するに笑えて苦しくて・・。エムズワース卿の二人の妹であるおばさんがたも、ジーヴスものに出てくるおばさん連中以上に恐ろしいです。
youtubeにHeavy Weatherとしてドラマがあります!なんとエムズワース卿はピーター・オトゥール、動き出すとまさにエムズワース卿です。何を言ってるか聞き取れなくても笑えます。おばさんたちに会うのは怖いですが、いちど丸々と太った美しいエンプレスを見たいです。「キャベツですか?」「おやつですか?」なんていう表情で私たちを見上げてくれると書いてあります。
ブランディングズ城は荒れ模様 (ウッドハウス・スペシャル)Amazon書評・レビュー:ブランディングズ城は荒れ模様 (ウッドハウス・スペシャル)より
4336049521
No.1:
(4pt)

超絶のマンネリ!

シチュエーションも、ネタも、登場人物も、前作「稲妻」と全く一緒!!読み始めた時は、また、同じ本を買っちまったか?と・・・これで、こんな分厚い本一冊読ませちゃうんだなあ…この人は・・・。途轍もなく理不尽な女性陣、果てしも無くおおぼけの男性陣、その中で妙に、人間的な、閣下と歌姫。女帝(豚)さまもご健在。この対比と言うか、違和感をあちらこちらに鏤めて、独特のムードから、抜け出せなくさせるんですね。ああ、この世界に、いつまでも浸っていたい…。
ブランディングズ城は荒れ模様 (ウッドハウス・スペシャル)Amazon書評・レビュー:ブランディングズ城は荒れ模様 (ウッドハウス・スペシャル)より
4336049521

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