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骨ん中



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【この小説が収録されている参考書籍】
骨ん中
骨ん中 (小学館文庫)

骨ん中の評価: 3.80/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

骨太の物語

三代に渡る親子の物語。
象徴的な事件から始まる冒頭から、勢いをもって物語が展開して行くラストまで、ぐいぐいと惹きつける力を持っている。
ミステリーとしては凡庸な事件かもしれないが、この作品のテーマとは関係ない。この作品の主題は、親と子の繋がりだ。
親の思い、子の思い。体の中に流れる血をめぐる親子の物語こそが、ずしんと心に響いてくる。意表をつくようなどんでん返しではなく、重量級のパンチのように重く響く展開。それでも残る絆。
こういう父親になりたいと思った。こういう父親を持ちたいと思った。
骨ん中Amazon書評・レビュー:骨ん中より
4093874360

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