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ラブ・ケミストリー



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【この小説が収録されている参考書籍】
ラブ・ケミストリー
ラブ・ケミストリー (宝島社文庫)

ラブ・ケミストリーの評価: 3.28/5点 レビュー 32件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.28pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

LGBT。

命がけで、守りたいものがある。

三人のオタクに「春」きたる。 女子に縁のうっすい、理系男子に、ラブラブなる日々が。 死神(カロン)の、お・か・げ?

安定と一目惚れした彼女よりも、実験と長く苦楽を共にした友、もとい女子(元おとこ)を愛する選択をする科学バカ。 同じ女性に、同じく一目惚れした単細胞おとこ、先輩のおこぼれ?にて、次期社長の座と、美人なる妻を得る。 アニメオタクにも、アニメ好きの彼女きたる。

なんだかんだと、やらない言い訳をする。 意味わからん。 やらないのではなく、やりたくないんでしょ! 結局のところ。 他人に、人生の選択を与えるのか? アンタの人生は、アンタのものじゃないの?
ラブ・ケミストリーAmazon書評・レビュー:ラブ・ケミストリーより
4796680012
No.6:
(3pt)

ケミストリー食傷

科学実験の小難しい名前ばかりでうんざりしてたら死神だかがいたずら心からか小粋な事をしてハッピーエンドは許せる
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4796680012
No.5:
(3pt)

力技

オチがすごく強引ですが嫌いではないです。面白く読みました。
ただ最後に余り物を全員強引にくっつけていくのはちがうかな、と思い星3つです。
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4796680012
No.4:
(3pt)

ゆるさが、ちょっと癖になる

なぜ、これを「このミステリーがすごい!」大賞に出そうと思ったのだろうか……
たしか選考委員もそんな疑問を書いていたような気がしますが、読んでみて、私もそう思いました。
だって、ミステリーじゃないから。どう考えても……というわけで★は控えめになりました。
ミステリーであることを期待しないで読むと、この軽さ・ばかばかしさ・ゆるさが、なぜか、ちょっと癖になります。
主人公が服を買うシーンが好きです。理系学生の恋愛論も、くすっと笑います。また、能力を取り戻す瞬間のシーンは、なかなか気持ちいいです。オタクな後輩くんも、わりと魅力的です。
さらに、この物語のメインテーマである物質は、もっともらしく冒頭に図付きの注釈まであるくせに、架空のものなのだそうです。そういう無駄な凝り具合も、いい感じです。
ただし、ちゃんとしたミステリーを読みたい人は、絶対に読んではいけません。
超能力だの死神だの、それをやっちゃあおしまいよ!だらけで、事件らしい事件もなければホラーもサスペンスもありません。
これは、ラブコメです。しかも甘さを感じません。甘〜い恋愛小説を書ける人ではないのでしょう。
理系学生の生態観察的な……強引に比べるなら「動物のお医者さん」的な楽しさはあります。っていうと「動物のお医者さん」ファンが微妙な顔をするかもしれないけど……
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4796680012
No.3:
(3pt)

ハッピーエンド?バッドエンド?

面白いとは思います。
簡単に言うと、最近多いライトノベル風味の読みやすい系統のやつです。
すぐ読み終わるので、気軽に読みたいときにはいいと思います。

ただ、最後の「ヒロインと、主人公の後輩に対する扱い」はあり得ないと思います。
何のためのヒロインとしての配役だったんでしょう…という感じ。
真のヒロインではないから、といわれればそれまでですが。

最終数ページは前向きな感じで終わってますが、そのために他の登場人物の扱いが
急にぞんざいになるので、全く前向きに感じませんでした。
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4796680012
No.2:
(3pt)

有機化学をかじった人には面白いかも

有機化学をかじったことのある人は、実験室での内容は面白いと思います。ラブストリートして読むと、少し物足りない気がします。
また、ミステリーとして読むと、途中で、着地点が想像できます。
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4796680012
No.1:
(3pt)

新鮮味と爽やかさは良い感じです

この作品でおもしろいのは、やはり、主人公たちのかかわる「有機化学」の世界のおもしろさでしょう。
内容を(アカデミック)に理解する必要はないので、もちろんふつうの小説として読めますが、
それは、主人公の「才能」をレシピづくりに例えたり、という著者の工夫によるものだと思います。
正直、ミステリーの部分は、半分くらいまで読んでなんとなく想像がついてしまったのと
「死神」が、ジョーカーみたいに都合良く使われているという点は少し気になりますが、
救いのある最後と読後感の良さは、個人的には好きです
ラブ・ケミストリーAmazon書評・レビュー:ラブ・ケミストリーより
4796680012

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