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寝台特急「北斗星」殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
寝台特急「北斗星」殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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去りゆく北斗星 旧5号の中で、読ませていただきました。 3月13日までに乗られる方も、是非。 | ||||
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北に向かう北斗星での事件。現実には難しい爆薬の鏡の中への取り付け。マーイイカ。 | ||||
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全編にわたって楽しめて読める。 ただ,いくつかの話の展開部分が,個人的に少し消化不良であったので,☆四つです。 「北斗星」に限らず,寝台列車に乗車経験のある人は,場面を想像しながら,さらに楽しめると思います。 | ||||
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卑劣な犯人に立ち向かう十津川警部の奮闘が良く描かれていた。寝台特急「北斗星」をテーマに列車の特徴もうまく書かれていた。 | ||||
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寝台特急にしかけた爆発物。 十津川と犯人のかけひきが続く。 予想を少しは覆されるものの、 最終的には十津川の導く方向へと流れて行く。 いくつかの犠牲のもと、複雑な仕掛けが解き明かされて行く。 西村京太郎らしい人間描写が中心になっている。 | ||||
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コレは面白かった。 爆弾による脅迫モノであるが、流れるようなスピーディーな展開はページを捲るのももどかしいほど! ほぼ全編、北斗星内での騒動を描き、後半では早苗刑事によるかっこいい尾行シーンもあり実にテンポがよく面白い作りとなってる。西村トラミスの中でもこれは出来がすこぶるいい。 影の名脇役、橋本が登場するのが嬉しいね。 たまにこういったごっつい面白い作品があるから、西村からは離れられんよ。 | ||||
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寝台特急「北斗星」の乗客200人と乗務員を人質に一億円の身代金を要求して くる犯人グループ。それに対するはお馴染十津川班。 列車が上野を発って翌朝札幌につくまでの十数時間という「短い間」に繰り 広げられる手に汗握る(使い古された言葉であれだが)攻防が、トラベルミス テリーという狭い世界を超え一級のエンタメとして読者の前に姿を現したのです。 文頭からいきなり伏線を持ってくるは、十重二重のトリック、限られた時間 内で−それも動く列車の中で−爆弾解体を行う自衛隊、キャラが立った十津川班 に犯人、そして端役のJR東日本&JR北海道の社員。 オチも秀逸です。確かにそれは或る意味「男のロマン」でしょう。食わず 嫌いな人にも安心してお勧め出来る一冊です。騙されたと思って是非! | ||||
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西村京太郎氏お得意のトラベルミステリーであるが、この小説はなかなかよく出来ていると思った。 列車は豪華寝台列車でお馴染み「北斗星」だ。上野出発の札幌行き寝台特急「北斗星5号」を巡って、犯人から爆破予告と1億円を要求する脅迫電話が掛かってきたところから徐々に物語は進展していく。 途中、福島駅で女が掛けた公衆電話の意味を読み逃してはいけない。最後になってこの意味が分かってくる。 本当に爆弾が仕掛けられているのだろうか、と疑心暗鬼に駆られながら列車は疾走する。 時間を気にしながら列車の行方を追跡するスピードとスリル感が堪らない。 この小説の特徴として、十津川警部はじめ登場してくる人物がそれぞれに活躍する点だ。特に、十津川警部の元部下で私立探偵の橋本豊の活躍、お馴染み亀井刑事の鋭い推理、女性刑事北条早苗の思いきった行動は読んでいて痛快だった。 物語全編にわたって読み応えのある作品だと思う。西村京太郎ファンなら是非読んで貰いたい。 | ||||
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北斗晶に爆弾仕掛けたぞ!!1億円を払え!! この犯人の要求に、われらがトツガワが挑みます。したたかな犯人は、警察の存在を認めばがらも、ゲンキンを受け取りに来て呆気なく捕まります。しかし、班員は、仲間を信じているので、容易に喋りません・・。 トツガワは、まだ北斗晶に爆弾が仕掛けられているのでは・・?半神をえてして。トツガワは班員を緊急釈放するのだ・・・。が ありあまる夭逝、きにすりむ芯刈のように、研ぎ澄まされた推理と、怒涛の如しサスペンスが満載なのである。 | ||||
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この犯人もそうとうな知能犯でした。爆弾捜索班が調べても、全く分からないところに、やたらと爆弾を仕掛けている。そいいった犯人とトツガワの戦いが居切る。 シェービングクリームを持ち出した福島県警だかの一刑事に乾杯です。走るロイヤルトレインが美しい・・・・・・・・・ | ||||
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実際に北斗星に乗りながら(暇つぶしに)この本を読んだのですが、それなりに楽しく読めましたよ。ストーリーは、列車爆破予告と殺人が密接に絡まったありがちなサスペンスです。殺人事件が起きているのに列車が永延と走りつづけるなど不自然でチープなところもあるのですが、それはそれとして、やっぱり「わかっちゃいるけど」っていうワクワク感は永遠に不滅です。旅をしながら読みましょう。 | ||||
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旅好きな人にはたまらない作品だろう。北海道まで豪華寝台列車の旅、その間に起こる謎の殺人事件。列車内の描写も細部に渡ってことこまかに書いてあり、その取材力もまた読む価値がある。 | ||||
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