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警視庁FC



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【この小説が収録されている参考書籍】
警視庁FC

警視庁FCの評価: 2.60/5点 レビュー 10件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(4pt)

面白かったです。

最近、芸能界ネタが多くなってきた著者の作品。芸能界と警察、本作でデビューのFC室はまさにその両者の接点として設定された様な組織。本作は、コミカルな語り口で読者に主人公と共に事件の真相を推理させ、最後に意外なドンデン返しを用意すると言う著者ならではの展開の本格的な推理小説と言えます。主人公の警察官は、「マル暴」シリーズの甘粕刑事と類似したキャラクターで親近感を覚えさせ、今後のシリーズ化での活躍に期待したい。
警視庁FCAmazon書評・レビュー:警視庁FCより
4620107662
No.9:
(2pt)

マンガの世界…

今野敏の作品にしては珍しくリアリティに欠けた内容でガッカリ。
警視庁FCAmazon書評・レビュー:警視庁FCより
4620107662
No.8:
(1pt)

徒労感

全く前情報なしで読みました。
中盤あたりまで、読みやすい文体に加えて、やる気のない主人公のキャラクターも魅力的で楽しかったのに、最後の方で雑にまとめられた感じです。
ここまで徒労感に襲われたのは久しぶりです。
最後まで読まなければよかった。
警視庁FCAmazon書評・レビュー:警視庁FCより
4620107662
No.7:
(1pt)

期待はずれでした

今野作品は、大好きです。
安積班シリーズ、隠蔽捜査シリーズなども
すべて、発売と同時に手に入れます。
この本も、新刊でもちろん購入。

でもね・・・・
玉石混合で当たり前ですが、
今野敏の本を買うときは、期待しながら買ってしまうのです。
好きで読者だからこそ、この評価です。
警視庁FCAmazon書評・レビュー:警視庁FCより
4620107662
No.6:
(1pt)

駄作

大好きな今野敏はほとんどの作品を呼んでいるが、これはワーストクラス。
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No.5:
(3pt)

今までの警察モノとは切り口が違う

警察モノを得意とする今野氏。どこか自分のやり方やポジションに自信の無さを感じながらも、周りの信頼に応えて行く・・・。
そんな感じの小説が多い今野氏だが、本作はすっかり公務員体質にハマり、定時出勤定時退出が当たり前、無難に勤めて共済年金を貰うのが希望と言う地域課の警察官が主人公。FCとはフィルムコミッションの略だそうで、撮影現場をスムースに動かす為のサポートを行う担当。撮影現場では手持ち無沙汰で適当に交通整理などをやっていれば良いと思っていたが、なんとその撮影現場で本当の殺人事件が起こってしまう・・・。

ストーリーとしては面白いし、出てくるキャラクターも立っている。しかし、物語途中で早くも「オチ」が見えてしまい(その後どんでん返しも有るが)、そこから先は「いつネタばれか?いつネタばれか?」と気にしながら読んでしまった。そして案の定のオチ。

どんでん返しのオチに気付くレベルの主人公なら、スタート直後に色々な点で気付くでしょう。幽霊に対する警察官の態度も不自然。

この作品の前に読んだ別の今野氏の作品にも感じたが、ハンチョウシリーズでTVドラマの旨味を知ったのか、警察モノはTVドラマありきで書いている様な気がする。
以前は、もっと深い心理描写が得意だったと思うが、この本の様にキャラクタはたっているが、低予算で制作し易そうな安易な設定が増えているのが気がかり。
警視庁FCAmazon書評・レビュー:警視庁FCより
4620107662
No.4:
(4pt)

面白いキャラ

「最低限のことをして、楽して仕事をしよう」というサボリキャラの主人公が、周りからは「優秀なのに奥ゆかしい」と思われて、意図せず、謎ときをしてしまう。確かに、そこで終わったらもっと面白かった。
ラストの展開は、いくらなんでも、何度もひねり過ぎ。
そうじゃない方が、ずっと楽しめたと思いますよ!
警視庁FCAmazon書評・レビュー:警視庁FCより
4620107662
No.3:
(4pt)

ちょっと軽めかな

最近の「隠蔽捜査」シリーズをイメージすると肩透かし食らうかも。主人公のキャラが今野氏の警察小説の中ではかなり異彩を放っています。あまり前向きでないキャラは今までなかったのは。軽い感じではありますが、終盤は二転三転しますので、今野さんファンならずとも楽しめるのでは
警視庁FCAmazon書評・レビュー:警視庁FCより
4620107662
No.2:
(4pt)

前半かなり笑える。結末は今ひとつ。

リアルでシリアスなものからオフビート調のもの、活劇調のものまで、「警察小説のデパート」ともいうべき今野敏、今回は徹底したギャグタッチである。映画ロケに便宜をはかるためのセクション、警視庁フィルムコミッションというアイディアが面白く、売春と麻薬以外、ほとんどの営業品目で警察とヤクザが競合していることを思えば、まだ実現していないのが不思議なぐらいだ。
ここに配属された地域課巡査の主人公が、まるきりやる気のないサラリーマン警官なのに、どんどん優秀で熱血な人物と誤解されていく課程が、軽妙なお約束ギャグの積み重ねで面白い。「寡黙」「謙虚」「無言のプレッシャーをかける凄いヤツ」、「早く帰りたいです」と言えば「冗談のセンスもいい」・・・・。
後半のどんでん返しは、ちょっと読めてしまった。この作者のニンではないというか、もっと巧緻な仕掛けがあると良かったのにというのは欲張りすぎかな。脇役二人が、あまり生きていないのも気になった。




警視庁FCAmazon書評・レビュー:警視庁FCより
4620107662
No.1:
(2pt)

残念

「劇中劇」的な斬新な試みだとは思うが唐突感が拭えない。また、途中から先が読めてしまう展開もちょっと残念。ストーリー的にもあっさりし過ぎて何か良いとか悪いとか以前と言う感想。他の定番物は間違い無い鉄板の評価だが、今回の作品ばかりはオススメし辛い・・・。

今後に期待です。
警視庁FCAmazon書評・レビュー:警視庁FCより
4620107662

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