■スポンサードリンク
甘い鞭
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
甘い鞭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.42pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
想像の世界、真実を知る者には呆れ果てるほど。読む気がしない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
意地の悪い言い方をすれば「陳腐なSM監禁モノ」。主人公の女医(映画化されていて、映画では壇蜜が演じる)が女子高生時代に経験した監禁レイプ事件がトラウマとなり迷い込んだ倒錯の世界。官能SM小説としてそれなりに読ませる??のだが、物語の中心である監禁飼育を目論む男がいかにもなステレオタイプでその行動が読者の想像の域を一歩も出ないキャラになってしまっているのが残念。・・・である故に、ホラー小説として怖くないので★2。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
官能小説にはしたくなかったのでしょう。ひたすら縛り、鞭打ち、ローソク垂らしのオンパレードです。SMとして何の目新しさもないし、起こる事件もごく常識的でした。 それでも達者な文章なら読ませるのでしょうが、一人称で始まるにもかかわらず、回想シーンで別人の一人称に変わるという離れ業(!)をやってくれてます。 プロだからなんでもありかもしれませんが、あえて禁じ手を使ってそれなりの文章効果があったとも思えません。 また無駄に登場人物が多く、入院中の母は何の関係もないし、スポーツジムで声を掛けてきた男もそれっきりです。 何か秘密があるのかと期待した医院長の息子は、本当にただのいい人だし……ホラーとして、人間の狂気というものをまったく感じない、退屈な小説でした。 仮にもこれがホラーだというなら、医院長の息子もSMクラブの会員だったとか、(最後の客はこの息子がベストでしょう)、主人公の女性は不妊治療の医師でありながら、妊娠に至らなかった患者を診て、そっとほくそ笑んでいたとか、もっと「何か」あった方がいいです。それとも、官能小説として思いつく限りの陵辱があるとか。 だらだら長い物語であった分、失望も大きかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SM官能小説というジャンルなら、星はもっと多くしますが… まず、ホラーでは間違いなくないです。 これといった事件は、裏表紙のあらすじに出ているもの以外は、ほぼ起こりません。 そして、一番残念だったのは、沢山の描写とページ数を割いているので、 なにか事件と関わりが出てくるのかと思う不妊治療も、本筋とは全く関係ありません。 かすりもしません。 特殊な医療ではあるので、期待していたのですが…見事に何もなし! 設定が外科医でも、特に支障なく変更できるでしょう。 何も起こらないので、正直読み飛ばしてしまいました。 官能めあてなら、よいかも? SM的な思考以外は、内容はあまりないです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!