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ゲームの達人
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ゲームの達人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全86件 61~80 4/5ページ
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今まで、洋書のレビューを30冊ほど書きましたが、初めての星5つです。さすがに大ベストセラーと言われるだけあって、ストーリ展開の意外性、描画のうまさなど、どれをとってもすばらしくて、心にスゥっとしみ込んでいく名作です。 物語はある財閥一家(ファミリー)の孫子の4代に渡る約100年間の出来事をつづったものですが、初代のジェイミー・マクレガーの話は、大冒険活劇仕立てで、娘の2代目ケイト・ブラックウェルは、世界1、2を争う大財閥を築き上げるまでの夢あるサクセスストーリー、また、ケイトの孫である双子姉妹のイブとアレクサンドリアは、ラブストーリから突如、殺人事件に巻き込まれるミステリーとなって、それぞれのパートで、色々な要素を楽しむ事ができます。 タイトルとなるゲームとは、ビジネスの事ですが、つまりは、人生そのものをたとえているように思えます。ケイトは、そのビジネス(人生)をお金の力で思うように動かそうとするのですが、ナカナカ、すべてが思うように行かず、予想もしない方向へ進んでしまう所が、作者のとても巧妙で小憎らしい演出で、非常に興味をそそられました。 さすがに大ベストセラーだけあって、万人に読めるように非常に簡単な英語です。約500ページですが、あっと言う間に読み終えるかも。 | ||||
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英語の勉強のために読んだので、できればレビューも英語で書きたいけど日本語で。 Jamie、Kate、Tony、EveとAlexandraの、親子4代に渡る壮大な物語。 一部に冗長な部分もあるものの、とにかく展開が早い、面白い。 純粋な希望、愛、力へのこだわり、憎しみ、、、 19世紀末から20世紀後半までの歴史の大きなうねりの中、 それぞれに非常に個性的、魅力的な登場人物に、次に起こる展開に目が離せない。 最後にKateが得たものは何だったのか、彼女はMaster of the Gameだったのか。 シドニー・シェルダンのストーリーテラーとしての才能があふれ出た、 非常に質の高いエンターテイメントです。頭は使いませんが。 500ページと長いけど、英語の勉強としても、初めてペーパーバックを読む人にも最適。 辞書がなくてもなんとかなります。おすすめです。 | ||||
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ペーパーバック(PB)を読み始めるときの格好の入門書です。 「Holes」が読めた人は、PBを読み始める英語の力が付いたと 言えます。Holesの次に読むことをお勧めしているのがこの Master of the Gameです。ほとんどの人が読破できています。 100年にわたる親子4代の壮大なサクセス・ストーリーです。 約500ページもある厚い本なので、いままで洋書を敬遠していた 英語学習者に、「私にも読めた!」という達成感を提供する パワーを持っている本です。 単語が多少分からなくても、ストーリーをたどることができる 良書です。英語学習者は単語にこだわるのですが、いくつか単語を 知らなくても、ストーリーは追えることが経験できて、学習方法に 眼からうろこを落とす作用があります。 この本ではBE動詞が多用されています。物語なので特にWASが 多く使われています。受身(WAS+動詞ED)も多く使われています。 動詞を2つ含む複文も多いのですが、動詞の一つはBE動詞にしていて 自然に状況がイメージ出来るようになっています。 前半のアフリカの海岸にダイアモンドを盗みに行くところまで たどりつければ、この本を読み終えることが出来ます。 万一挫折しても、いったん棚にあげておいて、時期が来たら 読めるようになります。 冒頭のJamieの物語だけでも内容が濃くて、1冊に出来るような優れた 内容です。ダイヤモンドを掘る話しなので、Louis Sacharの「Holes」を 連想しました。Holesを楽しんだ人は、この本も苦労無しに楽しめます。 ストーリーは前半が面白いのですが、後半がいまいちです。 後半にたどりついて、読書が進まなくなったら、英語力のせいではなく、 ストーリーがつまらなくなったからです。そこで読書をやめても かまいません。しかし、マラソンとおなじでゴールしたときの達成感 はかけがえのないものなので、ぜひ読破してくださいね! (著者は映画のストーリー作家なので、英語の上級者が心の深い描写 や納得性をこの本に求めても無理があると思います。だから評価が 割れるのだと思います。) | ||||
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人生をゲームのように捉え世界有数の会社を動かす主人公が、人生の終わりに近づいた時、その手に残ったものは一体何だったのか。 主人公とその周りを取り巻く人々、様々な人生模様が凝縮されています。 パワー(お金、権力といった力)はゲームを動かす上で大きなカギとなるが、全てが全てパワーで動かせるものではなく、特に大切な人を動かすのはパワーではない。そういったことを感じました。 面白く、また勉強になる小説。 | ||||
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もはやこの本に説明はいらないでしょう。 どんどん次が読みたくなります。 昼メロが好きなあなたはもうこの本のとりこ間違いなしです。 | ||||
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ブラックウェル一族5代にわたってかかれた壮大なストーリー、全く先の読めない展開と読者を飽きさせない構成で、一気に最後まで読みきりました。 この本の魅力は登場人物の人間臭さにあります。完璧な人物はおらず、登場人物のほとんどに何らかの満たされない部分があり、それが物語に共感するいい要素になっています。よくこれだけ魅力的な人物を次々と登場させることができるものです。 ただ、イブの最後だけは中途半端な気がしました。この本一番の悪人が顔の整形だけで全く生気のない人間になってしまうのはどうでしょうか。。 | ||||
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シドニーシェルダンの本は面白い。 展開が後半速くなっているような気がするが、想像しやすく、ワクワク読めるように書かれているのは本当にすごいと思う。 「上」最後を次に読ませたくなるような終わり方で締めているのは非常に憎いところである。「下」を必ず買ってもらえることを確信しているようである。~~他の推薦されたタイトル: The Fates by Tino Georgiou. 極度のよい. | ||||
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1つの家系が物語になっているので主人公や時代背景が次々と変わり少しも飽きさせる事がありません。いつもの事ながらシェルダンの面白さに引き込まれてしまいました。登場する人物は権力や富に執着しその為に人の心を踏みにじったり殺人まで犯してしまい結局は自ら墓穴を掘り破滅するシェルダンお得意のパターンです。残忍な登場人物の心情が良く描かれていて本当にゾーッとさせられました。そして最後に生き残ったのは権力も富も手に入るのに拒絶した者というのが何とも皮肉に思われました。人間の幸福とは何かを改めて考えさせられました。 | ||||
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Opinion: 文体の格調の高さ、内容の重みや厚さといったことを求める人には評価されない作品だと思います。ただ単にストーリー展開の楽しさを求める人には絶賛されるでしょう。あまり深く考えないで読めば、かなり楽しめる作品です。 '''' Giorgio Kostantinos '''gx '' The Quest A great novel, definitely worth your time. | ||||
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ドラマにもなった小説。 大金持ちのパーティから始まります。女主人の回想のような形で物語が展開します。女主人の実父が、アフリカで苦難の末ダイヤモンドの出る土地を買い占めて、自分にひどい仕打ちをした人を破滅させて、さらにその娘を・・・という具合でしょうか。人間をまるでチェスの駒のように操るのでこの題名かもしれません。シドニーシェルダンの傑作です。 | ||||
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お決まりの表現しか出来ませんが「面白くて、気がついたら読み終えていた」ミステリー小説でした。何と言ったらよいのでしょうか、私はシドニー・シェルダンの小説は今回初めて読みましたが、アメリカで成功した1個人の波乱を含んだ典型的なサクセス・ストーリーといった感じで、とてもリアリスティックな部分もあり、話の展開にスキがないのです(ちょっとうまくいきすぎじゃない?という部分があるのはわかってはいるのですが)。《超》をつけていいほど世界的に有名な小説ですので詳しくはあれこれとは言いませんが(笑)個人的にこの話の内容は好きかはどうかは別として、確かに1度この本を手にしたら「最後までやめられない」のは事実です。わかりやすいし、理屈ぬきで楽しめるミステリー小説です。 | ||||
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ストーリーは1883年、産業革命が欧州に浸透した頃のスコットランドの一青年から始まり、その子供、孫、ひ孫へと展開していく。 シドニーシャルダンらしい善と悪をはっきり分けられた内容。 ストーリー展開が早く、世界を叉に掛けながら次から次へと舞台が移動し、事件が起こるので、ドキドキしながら先へ読み進めることができる。 内容が面白く難しい単語もあまり出てこないので、洋書が苦手な人や初心者に読みやすい一冊だと思う。 ページ数は495と割とあるが、単語や内容はそれほど難しくないのでTOEIC700前後あれば読破できる。 | ||||
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文体の格調の高さ、内容の重みや厚さといったことを求める人には評価されない作品だと思います。ただ単にストーリー展開の楽しさを求める人には絶賛されるでしょう。あまり深く考えないで読めば、かなり楽しめる作品です。 | ||||
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I fell completely in love for the first time with Sheldon’s style of writing with MASTER OF THE GAME. It is a beautiful piece of saga full of characters that are movers of the movers and the spices of survival. Human emotions are succinctly dissected, emotions that range from hatred, love, anger, jealousy, lust, etc, and when combined with the beautiful story line brought out such a beautiful story. Reading the older Sheldon novels merely confirmed my belief that he is a great writer. This book attracted me to other sagas that are centered on a strong family legacy such as THE GODFATHER, DISCIPLES OF FORTUNE, KANE AND ABEL, TRIPLE AGENT. I am looking forward any time to other new works by Sidney Sheldon. | ||||
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この本のおもしろさは気軽に読めてあきないことです。私はこの本を読むのは日本語版では初めてなのですが、やはりハラハラして思わず読み進めてしまうと言う感じです。シドニイシェルダンの作品は推理小説と言うよりコメディ、はたまたアクションもありと言った感じでしょうか。 | ||||
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イブとアレクサンドラを見ればそう思ってしまう。自分の顔に自身を持ったものと持たないもの。同じ顔であるのにそうも変わるのか。そして、イブの手術後の行動もそうも変わるのか。人間は内面から変えるというのではなく、外面から変えてしまうのかな。 | ||||
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シェルダンの代表作といえば迷わずこれ。上下巻の間にほんとにさまざまなアップアンドダウンがあり、しかもその一つ一つが本当に楽しませてくれるものばかりです。シェルダンの作品はどれもストーリーテリングが絶妙で、この次ぎどうなるんだ?的な気にさせてくれますが、これはその典型。シェルダン読むならまずこれでしょう! | ||||
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高校時代邦訳版を読んで、大学で英検の勉強がてらに原書で 読み返しました。よく言われることだけど、なんといっても シェルダンの英語は洋書初心者にも読みやすく(章が適度に 区切られてる、単語が平易、文法が基本に忠実etc)、知らない 単語が出てきても思い切って読んでしまえる...(笑 内容もハラハラどきどきで、決して薄くはないけれど冒頭からいっきに惹きこまれて最後まで読み切らされます! 各登場人物も魅力的で、いろんな示唆に富んでいます(トニー が昔観たシャインという映画の主人公にかぶった...(涙)) | ||||
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アイルランド生まれのジェイミーがダイヤモンドラッシュに沸く南アフリカにやってきて、殺されかけながら生き延びて復しゅうする前半はワクワクしながら読めます。 子どものケイトの成長と次第に周囲の人たちを操っていく中盤。 そしてケイトの二人の孫の生き様を描く後半。 読み終わった後味はあまり良くないと思いました。英語は分かりやすく、話のテンポも良いので読みやすい小説だと思います。 | ||||
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もう10何年前の学生時代、「超訳」で話題になった翻訳版を2回読んであらすじは知ってましたが懐かしさを感じながら原書を読んだらまた楽しめました。もう20年近く前の本なのでところどころ古さが否めない部分があったり、場面の切り替わりなどTVの昼ドラマ風のやすっぽさを感じてしまう箇所もあるにはあるのですが、やはり是ほど面白く「読ませる」作品はそうないと思います。この著者の作品ではやはりこれがベストではないでしょうか。(良い意味で)暇つぶしにはもってこいだと思います。 | ||||
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