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金春屋ゴメス



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【この小説が収録されている参考書籍】
金春屋ゴメス
金春屋ゴメス (新潮文庫)
金春屋ゴメス (新潮文庫)

金春屋ゴメスの評価: 3.92/5点 レビュー 39件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

ちぐはぐな世界観

アーミッシュ村のような近代文明を否定した特区が東京に創られたら・・・。着想はユニークでおもしろいのですが、最初に筋と落ちを用意して、後付けでご都合の良い世界を創造したように見えます。筋が流れさえすればよいので、世界観が浅薄なのですね。舞台となる”江戸”は、わずか30年前に創られた特区です。その地にあった近代的なインフラは取り除けても、近代的な生活をしてきた人々の記憶は残っているはずです。壮大なごっこ遊びをしているはずなのに、まるで江戸時代から連綿と繋がっているような生活描写に違和感を覚えます。江戸時代に転生したと設定した方がしっくりしますね。肝心の落ちも現代の文物だよりのひねりのない内容でした。ラノベとしても、ものたりない読後感です。
金春屋ゴメス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:金春屋ゴメス (新潮文庫)より
4101357714
No.4:
(3pt)

covidの時代に

covid-19の時代に臨場感があります。安心な世の中へ戻ることを願って。
金春屋ゴメス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:金春屋ゴメス (新潮文庫)より
4101357714
No.3:
(3pt)

この設定はかなり楽しい

設定が秀逸w
キャラの書き込みが少々物足りない感じもありますが、設定だけで一気に「読まされた」感じです。
金春屋ゴメス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:金春屋ゴメス (新潮文庫)より
4101357714
No.2:
(3pt)

発想は面白いが・・・

日本の中に独立国家として存在する江戸。5歳の時一度江戸を離れた
辰次郎は、15年後格別のはからいで再び江戸へ。金春屋のゴメスは
辰次郎に、鬼赤痢の正体を暴けと命じるが・・・。

15年前、鬼赤痢にかかった子供の中で助かったのは、辰次郎ひとり
だけだった。なぜ辰次郎は助かったのか?すべては辰次郎の記憶に
かかっている。鬼赤痢の正体、そして治療方法。それがこの作品の
鍵になっているのだが、分かってしまえばそれほどの驚きはない。
むしろ平凡。だが、日本の中に江戸が独立した国として存在すると
いう発想は面白かった。まさに古きよき時代の象徴。そこに生息する
(?)ゴメスは、ちょっと漫画的すぎる気もした。タイトルが生か
されていないのでは?
金春屋ゴメス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:金春屋ゴメス (新潮文庫)より
4101357714
No.1:
(3pt)

発想は面白いが・・・

日本の中に独立国家として存在する江戸。5歳の時一度江戸を離れた

辰次郎は、15年後格別のはからいで再び江戸へ。金春屋のゴメスは

辰次郎に、鬼赤痢の正体を暴けと命じるが・・・。

15年前、鬼赤痢にかかった子供の中で助かったのは、辰次郎ひとり

だけだった。なぜ辰次郎は助かったのか?すべては辰次郎の記憶に

かかっている。鬼赤痢の正体、そして治療方法。それがこの作品の

鍵になっているのだが、分かってしまえばそれほどの驚きはない。

むしろ平凡。だが、日本の中に江戸が独立した国として存在すると

いう発想は面白かった。まさに古きよき時代の象徴。そこに生息する

(?)ゴメスは、ちょっと漫画的すぎる気もした。タイトルが生か

されていないのでは?
金春屋ゴメス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:金春屋ゴメス (新潮文庫)より
4101802440

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