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金春屋ゴメス



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【この小説が収録されている参考書籍】
金春屋ゴメス
金春屋ゴメス (新潮文庫)
金春屋ゴメス (新潮文庫)

金春屋ゴメスの評価: 3.92/5点 レビュー 39件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

著者の変遷の一つとして読んでみた

ファンタジーノベル賞、受賞とのこと。
そうなんですね。ファンタジーノベルが楽しい方々には、これは面白いのかもしれません。

私は、登場人物の背景や必然性がわからず、ただ、荒唐無稽にストーリーが進んで行くのが、
楽しいとは思えませんでした。なぜこの人?なぜこの場所?と腑に落ちないまま。
ただ、人と場所を変えながら何かが(必然ではなく)動く。

途中で挫折です。
著者さんの、その後の著作は、それなりに楽しいので、これは「幻のデビュー作」のままで、
私の中では封印しました。
金春屋ゴメス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:金春屋ゴメス (新潮文庫)より
4101357714
No.3:
(2pt)

臭い

中古品の購入ではあるが、カビ臭くて驚いた。
Amazon発送の別の文庫本は何ともなかった。
金春屋ゴメス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:金春屋ゴメス (新潮文庫)より
4101357714
No.2:
(2pt)

人間が多すぎて覚えきれない。

期待が大きかっただけに失望も大きい。
中終盤から丸っきり頭に入ってこない。冒頭のころにちょっとだけ顔出しただけのキャラは忘れてしまっているし。

これから読む方へ。
この小説に日本国と江戸国の立ち居地と設定を楽しむことを期待してはいけない。
この小説は『ミステリー小説』だから嫌いな人は敬遠したほうが吉。物語のスピードが速い上に次から次から新しい人間が出てくるわ、その属性・人間関係が分かりにくいわで追いかけるだけで精一杯だった。逐一、メモでもしながら読む人は挑戦してみたらどうだかね。矢三郎がある秘密に感づいた理由がさっぱり分からないんだど・・・「同郷だから」で説明終わりなの?

日本の中に江戸という別の国がある。日本と江戸がたまに絡んでこないとただのタイムスリップものになってしまうからあるところで絡んでくるのだが、そっち方面を楽しむことに頭が回らない。
あと、「江戸で生まれた人」と「日本から江戸に帰化(?)した人」の区別が付きにくくて最後までお話がよく分からない。『アメーバ』や『ミサイル』『原水爆』なんてワードをさらっと口にしてるけど、周りの連中に通じてるのか?
江戸人は【日本の便利な生活は捨てたけど、知識は残っている】だとするなら『プラスチック』がなにかを知っていなけりゃおかしくないのか?

設定がもうごちゃごちゃで意味が分からない。
設定を掴みきる前に話に巻き込まれて気付いたら終わってた。
これじゃあ、新しい入植組の3人が最後にどんな選択をしてもなんの感想もないよ。
金春屋ゴメス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:金春屋ゴメス (新潮文庫)より
4101357714
No.1:
(2pt)

無駄な最強キャラ

金春屋ゴメスこと馬込寿々。 読み終わってなおこのキャラクターの存在意味がわからない。 腕っぷしといい、博識といい、推理力といい全くもって天下無敵。 こんな超人がいたら事件の謎も、それぞれの苦悩も意味をなさない。 そんな物語が面白いはずない。 近未来の日本の一部に江戸と称し鎖国する専制君主国家あり。 わくわくする設定でしたが、私には合いませんでした。
金春屋ゴメス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:金春屋ゴメス (新潮文庫)より
4101357714

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