レッド・ドラゴン

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評判

レッド・ドラゴンの評価:

4.13/5点 レビュー 55件。 B ランク

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平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全125件 61〜80 4/7ページ
No.65
(4pt)

犯罪側の人生・感情の動きまで描写している点が秀逸

犯罪者側を悪の権化としてだけ書くのでは無く、犯罪者にも歩んできた人生があり、その描写にページを惜しみなく費やしている作品が好きです。特に、犯人の幼少期におけるつらい体験は涙を誘います。実際、終盤では自分は犯罪者側の立場になってドキドキしました。また、犯人の変態ぶりもキテマス!25年以上前に書かれた作品とは思えません。ダラハイドとレバの触れ合いや、それによって変化するダラハイドの感情の動きも細かく書き込まれており、一人の人間としてのキャラクターを与えています。続編の「羊たちの沈黙」や「ハンニバル」もこれから読もうと思います。
レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410194
No.64
(4pt)

なんじゃ これは

ハンニバル・レクターシリーズの第一作ということで購入しました。なんじゃ。これは。英語が難解で読みにくい。ぜんぜんこなれていません。ロビンスやシェルダンといった一流のストーリーテラーに慣れた読者には酷です。とくにネイティヴでない私には苦痛でした。また犯人の行動が変です。主人公のグレアムをねらったりするから返り討ちにあうのです。この作品ではレクター博士の恐ろしさが十分に描写されていません。まだ脇役ですね。とはいっても「羊たちの沈黙」や「ハンニバル」につながる重要な作品であることにはかわりがありません。
レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150405557
No.63
(4pt)

なんじゃ これは

ハンニバル・レクターシリーズの第一作ということで購入しました。なんじゃ。これは。英語が難解で読みにくい。ぜんぜんこなれていません。ロビンスやシェルダンといった一流のストーリーテラーに慣れた読者には酷です。とくにネイティヴでない私には苦痛でした。また犯人の行動が変です。主人公のグレアムをねらったりするから返り討ちにあうのです。この作品ではレクター博士の恐ろしさが十分に描写されていません。まだ脇役ですね。とはいっても「羊たちの沈黙」や「ハンニバル」につながる重要な作品であることにはかわりがありません。
レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410208
No.62
(4pt)

なんじゃ これは

ハンニバル・レクターシリーズの第一作ということで購入しました。なんじゃ。これは。英語が難解で読みにくい。ぜんぜんこなれていません。ロビンスやシェルダンといった一流のストーリーテラーに慣れた読者には酷です。とくにネイティヴでない私には苦痛でした。また犯人の行動が変です。主人公のグレアムをねらったりするから返り討ちにあうのです。この作品ではレクター博士の恐ろしさが十分に描写されていません。まだ脇役ですね。とはいっても「羊たちの沈黙」や「ハンニバル」につながる重要な作品であることにはかわりがありません。
レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410194
No.61
(5pt)

衝撃度No.1の作品

「"ハンニバル"レクター」シリーズの初作であり、次作のソフィストケイトされた「羊たちの沈黙」より衝撃度で数段優っていると思う。"ハンニバル"レクターの天才精神科医にして異常犯罪者という設定のユニークさ。FBIの捜査官でありながら感性がレクターに近く、相打ちの形でレクターを独房に追いやったグレアム。

グレアムが退職した後、レクターを崇拝するサイコ・キラーが満月の夜に猟奇殺人を繰り返す。FBIはグレアムに協力を仰ぎ、更にグレアムはレクターに協力を求める。この辺の人間模様も面白い。レクターの真意不明な言動に振り回されながらも、犯人に近づいていく捜査陣。そして、犯人はグレアム一家を狙うようになる。サスペンス性も充分である。バイオレンスの香りがプンプンとする。やがて明らかにされるサイコ・キラーの人物造型も巧み。

ユニークな人物設定と、緊張感と衝撃度抜群のストーリー展開。既に本作で"ハンニバル"レクターをシリーズ・キャラクターとする構想が示唆される。強烈な衝撃性が味わえるレクター・シリーズ第1作。
レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150405557
No.60
(5pt)

衝撃度No.1の作品

「"ハンニバル"レクター」シリーズの初作であり、次作のソフィストケイトされた「羊たちの沈黙」より衝撃度で数段優っていると思う。"ハンニバル"レクターの天才精神科医にして異常犯罪者という設定のユニークさ。FBIの捜査官でありながら感性がレクターに近く、相打ちの形でレクターを独房に追いやったグレアム。

グレアムが退職した後、レクターを崇拝するサイコ・キラーが満月の夜に猟奇殺人を繰り返す。FBIはグレアムに協力を仰ぎ、更にグレアムはレクターに協力を求める。この辺の人間模様も面白い。レクターの真意不明な言動に振り回されながらも、犯人に近づいていく捜査陣。そして、犯人はグレアム一家を狙うようになる。サスペンス性も充分である。バイオレンスの香りがプンプンとする。やがて明らかにされるサイコ・キラーの人物造型も巧み。

ユニークな人物設定と、緊張感と衝撃度抜群のストーリー展開。既に本作で"ハンニバル"レクターをシリーズ・キャラクターとする構想が示唆される。強烈な衝撃性が味わえるレクター・シリーズ第1作。
レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410208
No.59
(5pt)

衝撃度No.1の作品

「"ハンニバル"レクター」シリーズの初作であり、次作のソフィストケイトされた「羊たちの沈黙」より衝撃度で数段優っていると思う。"ハンニバル"レクターの天才精神科医にして異常犯罪者という設定のユニークさ。FBIの捜査官でありながら感性がレクターに近く、相打ちの形でレクターを独房に追いやったグレアム。

グレアムが退職した後、レクターを崇拝するサイコ・キラーが満月の夜に猟奇殺人を繰り返す。FBIはグレアムに協力を仰ぎ、更にグレアムはレクターに協力を求める。この辺の人間模様も面白い。レクターの真意不明な言動に振り回されながらも、犯人に近づいていく捜査陣。そして、犯人はグレアム一家を狙うようになる。サスペンス性も充分である。バイオレンスの香りがプンプンとする。やがて明らかにされるサイコ・キラーの人物造型も巧み。

ユニークな人物設定と、緊張感と衝撃度抜群のストーリー展開。既に本作で"ハンニバル"レクターをシリーズ・キャラクターとする構想が示唆される。強烈な衝撃性が味わえるレクター・シリーズ第1作。
レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410194
No.58
(5pt)

すごい作家だと思った

トーマス・ハリスはすごい作家だと思った。新聞記者としてキャリアをつみ、APのエディタを経てから、独立して作家に転向したと聞いているが、全編を通じて、ピンと張り詰めた文章は最後まで一寸の隙も、無駄もいっさいない。

バーミンガムとアトランタで、一家惨殺事件が発生する。どちらも絵に描いたような幸せな夫婦と子供3人の裕福な一般家庭。事件が発生するのはいづれも満月の晩。この2つの事件を結ぶ鍵はなにか?

単純な殺人事件でないことを予感したくFBIのクロフォードは、今はFBIを離れているグラハムに協力を仰ぐ。このグラハムこそ、数年前レクターの逮捕を
なしとげた捜査官であり、殺人鬼の心理を読める不思議な才能を持っていた。

追うものと、追われるもの。トーマス・ハリスは、その非凡な筆で、殺人者の
心理と人生を描き、この小説を単なる捜査物の読み物にはない深みとすごみを与えることに成功している。

私は、羊たちの沈黙の後に、このRed Dragonを読んだ。優劣などつけようがないぐらい両者とも素晴らしいと思った。とにかく脱帽した。

トーマス・ハリスの文体は、FBIの捜査メソッド関係の専門用語が結構出てくるし、捜査官たちが使うスラングがちりばめられていて、とっつきにくいかもしれない。しかし、彼のスタイルはFBIのラボ調査の現場に立ち会っているような、キョーレツな臨場感を持っている。辞書さえあれば、文体自体は非常に簡潔で美しい。

私はダ・ビンチ・コードのダン・ブラウンより、トーマス・ハリスの方が作家としては上だという気がする。

ハリスが最後に「ハンニバル」を1999年に出してからすでに7年たっている。
この寡作な作家が次作を発表するのはいつになるのだろうか。







レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150405557
No.57
(5pt)

すごい作家だと思った

トーマス・ハリスはすごい作家だと思った。新聞記者としてキャリアをつみ、APのエディタを経てから、独立して作家に転向したと聞いているが、全編を通じて、ピンと張り詰めた文章は最後まで一寸の隙も、無駄もいっさいない。

バーミンガムとアトランタで、一家惨殺事件が発生する。どちらも絵に描いたような幸せな夫婦と子供3人の裕福な一般家庭。事件が発生するのはいづれも満月の晩。この2つの事件を結ぶ鍵はなにか?

単純な殺人事件でないことを予感したくFBIのクロフォードは、今はFBIを離れているグラハムに協力を仰ぐ。このグラハムこそ、数年前レクターの逮捕を
なしとげた捜査官であり、殺人鬼の心理を読める不思議な才能を持っていた。

追うものと、追われるもの。トーマス・ハリスは、その非凡な筆で、殺人者の
心理と人生を描き、この小説を単なる捜査物の読み物にはない深みとすごみを与えることに成功している。

私は、羊たちの沈黙の後に、このRed Dragonを読んだ。優劣などつけようがないぐらい両者とも素晴らしいと思った。とにかく脱帽した。

トーマス・ハリスの文体は、FBIの捜査メソッド関係の専門用語が結構出てくるし、捜査官たちが使うスラングがちりばめられていて、とっつきにくいかもしれない。しかし、彼のスタイルはFBIのラボ調査の現場に立ち会っているような、キョーレツな臨場感を持っている。辞書さえあれば、文体自体は非常に簡潔で美しい。

私はダ・ビンチ・コードのダン・ブラウンより、トーマス・ハリスの方が作家としては上だという気がする。

ハリスが最後に「ハンニバル」を1999年に出してからすでに7年たっている。
この寡作な作家が次作を発表するのはいつになるのだろうか。







レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410208
No.56
(5pt)

すごい作家だと思った

トーマス・ハリスはすごい作家だと思った。新聞記者としてキャリアをつみ、APのエディタを経てから、独立して作家に転向したと聞いているが、全編を通じて、ピンと張り詰めた文章は最後まで一寸の隙も、無駄もいっさいない。

バーミンガムとアトランタで、一家惨殺事件が発生する。どちらも絵に描いたような幸せな夫婦と子供3人の裕福な一般家庭。事件が発生するのはいづれも満月の晩。この2つの事件を結ぶ鍵はなにか?

単純な殺人事件でないことを予感したくFBIのクロフォードは、今はFBIを離れているグラハムに協力を仰ぐ。このグラハムこそ、数年前レクターの逮捕を
なしとげた捜査官であり、殺人鬼の心理を読める不思議な才能を持っていた。

追うものと、追われるもの。トーマス・ハリスは、その非凡な筆で、殺人者の
心理と人生を描き、この小説を単なる捜査物の読み物にはない深みとすごみを与えることに成功している。

私は、羊たちの沈黙の後に、このRed Dragonを読んだ。優劣などつけようがないぐらい両者とも素晴らしいと思った。とにかく脱帽した。

トーマス・ハリスの文体は、FBIの捜査メソッド関係の専門用語が結構出てくるし、捜査官たちが使うスラングがちりばめられていて、とっつきにくいかもしれない。しかし、彼のスタイルはFBIのラボ調査の現場に立ち会っているような、キョーレツな臨場感を持っている。辞書さえあれば、文体自体は非常に簡潔で美しい。

私はダ・ビンチ・コードのダン・ブラウンより、トーマス・ハリスの方が作家としては上だという気がする。

ハリスが最後に「ハンニバル」を1999年に出してからすでに7年たっている。
この寡作な作家が次作を発表するのはいつになるのだろうか。







レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410194
No.55
(4pt)

ハンニバルの初期作品

彼の作品の、ハンニバル初登場の話。「羊たちの沈黙」「ハンニバル」を読後、この本に初めて手をつけた。
ハンニバルが監獄にいるのと、スターリングが話に出て来ないのが残念だが、ストーリーは十分に読み応えはある。
簡単な推理要素が加味されているが、犯人の人格要素を盛り込んでいる点は他の作品と変わらない。そうして犯人の新たな殺人予告に、縮み上がるような恐怖と悦楽を味あわされる。
「噛みつき魔」といって思い起こされるのが、映画ハンニバルでも公開された、看護婦噛みつき事件である。博士は残酷性に富み、私達をいつも楽しませてくれる。
レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150405557
No.54
(4pt)

ハンニバルの初期作品

彼の作品の、ハンニバル初登場の話。「羊たちの沈黙」「ハンニバル」を読後、この本に初めて手をつけた。
ハンニバルが監獄にいるのと、スターリングが話に出て来ないのが残念だが、ストーリーは十分に読み応えはある。
簡単な推理要素が加味されているが、犯人の人格要素を盛り込んでいる点は他の作品と変わらない。そうして犯人の新たな殺人予告に、縮み上がるような恐怖と悦楽を味あわされる。
「噛みつき魔」といって思い起こされるのが、映画ハンニバルでも公開された、看護婦噛みつき事件である。博士は残酷性に富み、私達をいつも楽しませてくれる。
レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410208
No.53
(4pt)

ハンニバルの初期作品

彼の作品の、ハンニバル初登場の話。「羊たちの沈黙」「ハンニバル」を読後、この本に初めて手をつけた。
ハンニバルが監獄にいるのと、スターリングが話に出て来ないのが残念だが、ストーリーは十分に読み応えはある。
簡単な推理要素が加味されているが、犯人の人格要素を盛り込んでいる点は他の作品と変わらない。そうして犯人の新たな殺人予告に、縮み上がるような恐怖と悦楽を味あわされる。
「噛みつき魔」といって思い起こされるのが、映画ハンニバルでも公開された、看護婦噛みつき事件である。博士は残酷性に富み、私達をいつも楽しませてくれる。
レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410194
No.52
(5pt)

寡作の作家

トマス・ハリスは、数年に1度しか
本を書かない作家で有名だ。この本と出合ったのは、もう十数年前だ。映画「羊たちの沈黙」がヒットしたので、
その後で、この本を知った人の方が多いと思う。ただ、決して上記の作品と優劣を比べることは出来ない。何故なら、この人の作品は、言葉に出来ない程、
ストーリーが面白く、全く展開が予想できない。もし、これから読むのなら、「羊たちの沈黙」は
頭から忘れて、新たな気持ちで読んで欲しい。きっと、時間が経つのを忘れて、この本に
没頭させられることだろう。
レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150405557
No.51
(5pt)

寡作の作家

トマス・ハリスは、数年に1度しか
本を書かない作家で有名だ。この本と出合ったのは、もう十数年前だ。映画「羊たちの沈黙」がヒットしたので、
その後で、この本を知った人の方が多いと思う。ただ、決して上記の作品と優劣を比べることは出来ない。何故なら、この人の作品は、言葉に出来ない程、
ストーリーが面白く、全く展開が予想できない。もし、これから読むのなら、「羊たちの沈黙」は
頭から忘れて、新たな気持ちで読んで欲しい。きっと、時間が経つのを忘れて、この本に
没頭させられることだろう。
レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410208
No.50
(5pt)

寡作の作家

トマス・ハリスは、数年に1度しか
本を書かない作家で有名だ。この本と出合ったのは、もう十数年前だ。映画「羊たちの沈黙」がヒットしたので、
その後で、この本を知った人の方が多いと思う。ただ、決して上記の作品と優劣を比べることは出来ない。何故なら、この人の作品は、言葉に出来ない程、
ストーリーが面白く、全く展開が予想できない。もし、これから読むのなら、「羊たちの沈黙」は
頭から忘れて、新たな気持ちで読んで欲しい。きっと、時間が経つのを忘れて、この本に
没頭させられることだろう。
レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410194
No.49
(5pt)

最高の完成度を誇る名作

トーマス・ハリスという作家は、周知の通り、
「羊たちの沈黙」で世界的な知名度を得た。
僕自身もその成功まで著者の存在を認知していなかった。
本作を読んだのも、「羊・・」の映画・原作を読んだ後だ。
もう10年ほど前になる。
とにかく、脱帽した。
「倒錯の心理」を核におき、重層的で緻密な人物造形は、精緻で完全なリアリティを成立させ、人物像が複雑に絡み合う
ストーリーは見事な構成をもち、微塵の破綻もない。
主人公の分析とともに進む展開は抑制されたケレンのない
文章で語られ、読むものを引き付けて離さない。
この完成度の高さに匹敵するエンターテイメントは
僕が知る限りスティーブン・キングの「ファイアスターター」かフレデリック・フォーサイスの諸作!にしか見当たらない。本書が「羊・・」の興行的成功後も特段の宣伝もされず、
多くの書店で平積みとなっていたのは、作品そのものの圧倒的な力に
よるのだろう。
「羊・・」の後、サイコスリラーは大きなブームとなり、山ほどの
サイコ作品が出版、上映されたが、本作はそれらの凡百と完全に一線をひく段違いの名作。ぜひ一読を!
レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150405557
No.48
(5pt)

最高の完成度を誇る名作

トーマス・ハリスという作家は、周知の通り、
「羊たちの沈黙」で世界的な知名度を得た。
僕自身もその成功まで著者の存在を認知していなかった。
本作を読んだのも、「羊・・」の映画・原作を読んだ後だ。
もう10年ほど前になる。
とにかく、脱帽した。
「倒錯の心理」を核におき、重層的で緻密な人物造形は、精緻で完全なリアリティを成立させ、人物像が複雑に絡み合う
ストーリーは見事な構成をもち、微塵の破綻もない。
主人公の分析とともに進む展開は抑制されたケレンのない
文章で語られ、読むものを引き付けて離さない。
この完成度の高さに匹敵するエンターテイメントは
僕が知る限りスティーブン・キングの「ファイアスターター」かフレデリック・フォーサイスの諸作!にしか見当たらない。本書が「羊・・」の興行的成功後も特段の宣伝もされず、
多くの書店で平積みとなっていたのは、作品そのものの圧倒的な力に
よるのだろう。
「羊・・」の後、サイコスリラーは大きなブームとなり、山ほどの
サイコ作品が出版、上映されたが、本作はそれらの凡百と完全に一線をひく段違いの名作。ぜひ一読を!
レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410208
No.47
(5pt)

最高の完成度を誇る名作

トーマス・ハリスという作家は、周知の通り、
「羊たちの沈黙」で世界的な知名度を得た。
僕自身もその成功まで著者の存在を認知していなかった。
本作を読んだのも、「羊・・」の映画・原作を読んだ後だ。
もう10年ほど前になる。
とにかく、脱帽した。
「倒錯の心理」を核におき、重層的で緻密な人物造形は、精緻で完全なリアリティを成立させ、人物像が複雑に絡み合う
ストーリーは見事な構成をもち、微塵の破綻もない。
主人公の分析とともに進む展開は抑制されたケレンのない
文章で語られ、読むものを引き付けて離さない。
この完成度の高さに匹敵するエンターテイメントは
僕が知る限りスティーブン・キングの「ファイアスターター」かフレデリック・フォーサイスの諸作!にしか見当たらない。本書が「羊・・」の興行的成功後も特段の宣伝もされず、
多くの書店で平積みとなっていたのは、作品そのものの圧倒的な力に
よるのだろう。
「羊・・」の後、サイコスリラーは大きなブームとなり、山ほどの
サイコ作品が出版、上映されたが、本作はそれらの凡百と完全に一線をひく段違いの名作。ぜひ一読を!
レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410194
No.46
(5pt)

映画では語りつくせぬこと

映画を先に見ました。読み進む間、どうしても、レクターはアンソニー・ホプキンスで、ウィル・グレアムはエドワード・ノートンが頭の中で映像化されました。が、映画の中では語りつくせなかった「心情」を小説はいとも簡単に示してくれます。映画を見て興味を持った方はぜひ、原作を読んで作家の本当の「想い」を肌で感じてみて欲しいと思います。ますます『レッド・ドラゴン』という作品に深みを出してくれるでしょう。
 私は読後もう一度映画を見ようと思いました。新たな発見があるようで・・・。
レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150405557