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久遠: 刑事・鳴沢了
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【この小説が収録されている参考書籍】
久遠: 刑事・鳴沢了の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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うーん。最初から主人公を好きになれなくて。それでもシリーズ完読したのは話自体が面白かったから。最終巻はちょっと現実味の薄い敵が出てきたりしたけど、それでもちゃんと着地させてたし。でもやっぱり最後まで鳴沢了は好きになれなかった。原理原則と言えば聞こえは良いけど、ただ独善的で頑なとしか思えなかったなぁ。他のシリーズの主人公は何とか幸せになって欲しいと思いながら読んだのにな。それにこの話は結構早いうちに敵の正体が分かってしまったし、恋人との結末も想像できたってのもね。少し物足りなかった。 | ||||
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鳴沢了は、最後まであんまり好きになれませんでしたけど、藤田はいい!! 男は、ちょっと崩れた感じぐらいが格好いいんだぜ~?!(^u^*) 鳴沢は、結局事件めちゃめちゃにするけれども、自分の身体に関してはいいことしかしない。酒もタバコもやらない、食事はカロリー気にしすぎ、有酸素運動に筋トレ…。マジ、うっせ~!! | ||||
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男くさいハードボイルド警察小説は、読みだすとなんだか止められなくなる麻薬のような魔力がある。書店のポップに魅かれて読み出したら結局全作品を読んでしまった。ただ、事件が主人公の狭い人間関係の中でばかり起きているのがどうも不自然だし(お前がいるから事件が起きる!)、鳴沢のごく狭い価値観とそれに対する異常なこだわり(これは作者自身のことでもあるのだろう)は最後まで不愉快だった。職場の同僚にこんな男がいたら本当に鬱陶しいことこの上ないだろう。最後まで読んでおいてこんなことを言うのは何だが、今野 敏のベイエリア分署シリーズの方が読後感がすっきりする。 | ||||
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