悪人

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評判

悪人の評価:

4.01/5点 レビュー 407件。 B ランク

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平均点4.01pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全435件 221〜240 12/22ページ
No.215
(4pt)

人の心の闇を見せ付けられる

吉田修一さんの10年間を総括する一冊。人の犠牲になってでも 愛を貫き通す強さを持ちながら人を殺めてしまった男。 その彼を取り囲むのは、ねたみ、嫉妬、猜疑心、卑屈な心 など暗黒な心を押し隠し、巧みに人当たりが良い人間を演じる 心弱き人間たち。 他には比べ物にならないほどの深い愛情をもちながらも、犯罪をおかしてしまう人間と、邪悪な心をもちながら、かろうじて犯罪をおかしてはいない人間の心の葛藤。 全編、ドロドロとした人間の暗い面をみせつけられます。
悪人 Amazon書評・レビュー: 悪人より
402250272X
No.214
(4pt)

共感

もてる友達への劣等感を持つ沙里。お母さんには好きな人のことを電話でうれしそうに話す佳乃。衝動的に突き進んで行動する光代。負けちゃならん、負けちゃならんと歯を食いしばるおばあちゃん。この小説に出てくる女性には、必ずどこか、共感できるところがあった。映画のCMで出てくるあの決まりゼリフはどこででてくるんだろう?と思いつつ読み進めていたが、ここで出てくるとは・・・。読み終えたあとは、自分のそばにいてくれる家族が、よりいとおしく思えた。祐一を捨てる時のシーンで、お母さんがハンカチで祐一の鼻の汗をぬぐってくれた、という描写が、なんか、ぐっときた。
悪人(上) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(上) (朝日文庫)より
4022645237
No.213
(3pt)

普通

誰が本当の悪人なのか?って日常的に何かと目線を変えれば悪人が善に善人が悪になるものです。なにやら深いお話かと思ったけどそうでもなかった。難しく深く考えようとするといくらでも考えられるけど、さらりと流してしまう事もできる。祐一と光代はさみしさ繋がりの男女。でもそんな恋愛ってゴロゴロしているんだろうと思う。二人の心の描写には涙するけど・・悪人ってタイトルにもっとアクの強い作品だと思っていたのでちょっと拍子抜けしました。でも映画のキャスト妻夫木さん深津さん樹木さん榎本さんそれぞれ好きな俳優さんなのでちょっとおまけの★3つです。
悪人(上) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(上) (朝日文庫)より
4022645237
No.212
(4pt)

真実とは何であるのか?

長編にもかかわらず、その情景が浮かび上がり、次々と読めていく。終始一貫して主人公以外の人物からの心理描写により、殺人事件と純愛が流れていく。結果的に、祐一と光代による純愛からの逃亡生活が、悪人となった祐一の裏切りにより幕を閉じる。 「かたる」という言葉には、一般的な「語る」と騙すという感じを用いた「騙る」という表現がある。本人がかたっていることであっても、それが語りなのか騙りなのかは本人にしか分からない。本人にさえ分からないこともあるかも知れない。その中でマスコミによって報道される悪人像は、真実と言えるだろうか。 殺人容疑にかけられたことをネタとして笑う、かたり。 娘を殺された憎しみを、信じていた娘に裏切られたような気持ちを吐き出す、かたり。 真実の愛であった事実を過去として思い出す、かたり。 悪人になるためなのか、本当に悪人であったのか。 語りだったのか、騙りだったのか。  真実とは何か、それを考えさせられる一冊である。
悪人 Amazon書評・レビュー: 悪人より
402250272X
No.211
(4pt)

ジャケ買い

表紙の妻夫木さん、深津さんがあまりにも迫力あって思わず買ってしまいました。ストーリーとしては、まさかこんな展開、という感じ。特に光代については、いくらなんでもこんな急展開、とびっくりしました。光代本人が一番びっくりだったんでしょうが。後半は祐一と光代の気持ちが痛いくらいで、読んでいてヒリヒリしました。先は読めたけれど、ラストは・・・私自身はあまりにも救われない・・・やりきれない・・・と思いました。本当の悪人とは・・・その問いはどこかに吸い込まれて返ってこない。
悪人(上) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(上) (朝日文庫)より
4022645237
No.210
(3pt)

登場人物のあまりの浅はかさに気持ちが入らない

決してつまらない小説ではない。清水、光代、増尾、佳乃などの登場人物の心情をよく書き出されていると思うが、正直なところ、どの感情にもあまり共感ができない。あまりに短絡的、浅薄すぎないだろうか。ドラスティックな展開にしようとするがゆえに、軽薄になってしまっているような印象がある。
悪人 Amazon書評・レビュー: 悪人より
402250272X
No.209
(5pt)

早くて綺麗

綺麗な商品でした。大満足。又利用させて頂きたく思います♪
悪人 Amazon書評・レビュー: 悪人より
402250272X
No.208
(1pt)

映画ならいいかも

妻夫木、深津、二大スター共演の作品!さぞかし楽しめると思って読みました。映像になりどのくらい良くなるのか、演出家と監督の力量が試される作品!
悪人(上) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(上) (朝日文庫)より
4022645237
No.207
(4pt)

盛り上がりがイマイチ?

物語の前半部分は女の子を殺したのは誰なのかということを主軸に展開しますが、後半は主人公の"祐一と光代"に焦点が絞られ、祐一の過去、家庭環境が重なり、結末へと向かいます。最後に説明し過ぎなところもあり、少し盛り上がりにかけていたかと思いましたが、情景の描写や場面展開がうまく、次へ次へと読ませますね。吉田修一の作品はパレードしか読んだことがなかったけど、ほかのものも読んでみようと思いました。
悪人(下) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(下) (朝日文庫)より
4022645245
No.206
(4pt)

小説を読んで映画も行きました。

本の表紙からは正直読みたいとは思いませんでしたが、映画の予告編を観て試しに読んでみようと思いました。表紙と題名からは、関心も無かったのですが読んでいるうちにはまってしまいました。上下とも読み終え映画にも行きました。久しぶりに感動しましたね。
悪人(上) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(上) (朝日文庫)より
4022645237
No.205
(5pt)

何がどこにあるのか。

先日、映画版 悪人を見て最後の「俺は・・・、あんたの思っているような男じゃない」があまりにもどう解釈していいのか解らなかったので、小説を買うと心に決め、そのままの勢いで読み切ったのだった。一緒に居てくれた人からは「あれは光代が罪に問われないためにでしょう」と言われ、確かに最初はそう瞬間的に思ったのだけれども、本当にそれだけなのか、と読むことにしたのだ。この小説の始まりは、祐一の逮捕から始まる。そして、祐一を取り巻く環境と殺された女性の環境が交互に映し出される。この小説を読むほどに、祐一という人間が抱える闇は驚くほど少ない。むしろ、無に近いのかもしれない。体の8割は第三者へのいたわりからで来ている。この殺人も自ずと優しさの押しつけと誤解から始まったことだったのかに思える。小説版の方が祐一の精神面と行動面を深く掘り下げている分非常に解りやすく、そこに至った経緯も理解がしやすい。なぜなら、映画の祐一は何も言わないし行動をしない。光代を見続けないとそこには何も無いからだ。上巻はほとんどそこに焦点が置かれていて、下巻は映画の内容通りに話が進んでいく。むしろ、小説では下巻が淡々と進んでいくが、映画だと下巻部分を掘り下げている。つまり下巻は光代の物語だからだ。ヒロインであり狂言まわしである光代がキーファクターなのだが、光代の面から光を当てすぎると光代の感情の流入が強すぎてぶれてしまう部分がある。だから小説は祐一サイドを明確に書いているので、僕には解りやすかった。男の精神なんてこんなもんよと思ってしまう。最後の「女性を追いつめることに快感を覚えとったんです」という台詞があるのだが、これは検事に言わされた結果だろう。祐一は優しすぎる人間でそれを表現するのがすごく下手な男の子なのだから。祐一のばあちゃんが「・・・これまで必死に生きてきてとぞ。あんたらなんかに・・・、あんたらなんかに馬鹿にされてたまるもんか!」とあるが、痛いほど伝わってきた。なんで、まじめに生きている人間が搾取されなければならないのか、そんな悲痛が聞こえてくる。佳乃の父親、佳男の台詞がまた心にざっくり刻まれてきた。「今の世の中、大切な人もおらん人間が多過ぎったい。大切な人がおらん人間は、なんでもできると思い込む。自分にはうしなうものがなかっち、それで自分が強うなった気になっとる。失うものも無ければ、欲しいものも無い。だけんやろ、自分を余裕のある人間ち思い込んで、失ったり、欲しがったり一喜一憂する人間を、馬鹿にした目で眺めとる。そうじゃなかとよ。本当はそれじゃ駄目とよ」裕福さとは何なのか。ただ、大切な人を思うことではないのだろうか。大切な人たちと歩いていくことではないのだろうか。この話では悪人を佳乃を蹴りだした大学生や社会の代表の振りをするマスメディアだったりするのだが、小説でも映画でも、そうはいっても人を殺したのは祐一で公的な裁きを受ける訳だ。そして、小説では本人は死んで詫びるしか無いぐらい反省している。そして、光代も逃亡補助をしているので、祐一がかばったとはいえ、心の中で常に葛藤がなされている。光代も祐一もAROUND 30であり、自分達の世代でありどのように世界を見つめるのかがとても重要になってくるのだが、最近の親とのやり取りで感じるのは、誰しも佳男のように子供のことを大切に思ってくれているし、自分も親のことを大切に思っている。そして、自分の中にも祐一のような不器用さと優しさはある。問題はそれをどのように制御していくか、そして、社会とどのように向き合っていくのか。悪人という作品は2009年までの閉塞した日本そのものであり、一般には出会い系殺人とよばれる事件を裏側から書いたものであるが、これをどのように各自受け止めていくのかが、2010年以降の日本の社会に求められることだろう
悪人(下) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(下) (朝日文庫)より
4022645245
No.204
(5pt)

読みました。朝日新聞連載時は多忙で読む暇なし。

場所は九州長崎、佐賀、福岡。主人公は 母親に 置き去りにされた。じっと灯台をみつづけて。じっと待ち続けている少年。それから 何年もたった。少年は青年になっている。黙々と働く青年。さらに、車、それも白いスカイラインだ。金髪。いいですね。会うと約束していたのに娘は金持ち軽薄なる学生の車に乗って行ってしまった。やっぱり、怒りますよね。追いかける若者。学生に突き落とされてしまった若い娘。彼女を助けようとして若い娘の怒りの行動に青年は ああ反応せざるとえなかった。納得するのである。それからの ハラハラする 経過。年上女との逃避行。映画の印象が強すぎる。映画の脚本も原作者が監督と一緒に書き上げたのである。つらいつらい作品。しかし 現実にありうる。
悪人 Amazon書評・レビュー: 悪人より
402250272X
No.203
(5pt)

映画のイメージがぴったり

自分の場合は映画の情報先行で、(映画はみていないが)この小説を読んだわけだが、映画の配役はまさにぴったりというイメージであった。特に、深津さんが受賞した理由もよくわかるし、彼女以外は考えられないほどはまり役だったと思う。小説のストーリーは、自分はかなり好きな内容。思いつくところでは、東野氏の「手紙」も同じように、犯罪者と女性の話が軸になっている。ただ、この小説の特徴は、法で定められた犯罪者のみが悪人として追求されるのだろうか?という投げかけなのだが、他人の命さえ奪ってなければ、ひどい恐怖心を与えても、他人の生活をあざ笑っても追求されないというのか ということをもういちど考えさせる内容であった。映画と小説はどれほど違うのかはわからないが、小説の最後のシーンには泣けた。誰かを守ろうとすることこそが、愛ということ。それも強く感じさせられた小説であった。
悪人(上) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(上) (朝日文庫)より
4022645237
No.202
(5pt)

映画とは時系列が若干違うが、心情がよくわかるのでおすすめ。

悪人の何がすごいかというと、2009年までの閉塞感のある日本そのものを完璧に書ききっている、ということだ。いったい、清水祐一と僕との間の差はいったいどこにあるのだろうか、そんなもの無いに決まっている。石橋佳男と僕の父親にどれほどの差があるのだろうか?そんなものは無い。映画とは若干時系列が前後するが、日本が直面していた課題、世の流れ、そしてマスコミのあり方、殺人犯の心理、そのステークホルダー達の感情といった、様々なものの側面が多面的に展開されてい、映画だけではわからないそこに至った経緯が積み重なるように理解できる。下巻はこれから読むが、映画のラストの本当の心情がどういったものだったかをひも解きたくって購入したので、わくわくしている。
悪人(上) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(上) (朝日文庫)より
4022645237
No.201
(4pt)

何と切ない

「さよなら、愛しているけど。さよなら、愛しているから。」色んな読みがあろう結末ですが、わたしはそういうストーリーだと読むことに決めました。理由は、同著者による東京湾景 (新潮文庫)の視野です。或いは、愛すことを求める気持ちの切なさが描かれていると言えましょうか。また、被害者の父親や、バスの運転手という市井の人物や、被疑者の友人の立場を借りて訴えられる作者の人間観が、確実に読む者に伝わります。
悪人(下) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(下) (朝日文庫)より
4022645245
No.200
(3pt)

映画から入った

珍しく映画の方が出来が良いと思える作品だった。 映画館を出た後、しばらく何ともどよーんとした重い空気に包まれ…、でも登場人物それぞれの想いに胸がいっぱいになり、友達に映画の評判を聞かれてもうまく説明出来なかった。でも確実に頭の中を占領されたから気になって原作を読んだ。 なんでそこで殺しちゃうのー?って腑に落ちない部分もあったし。 で、原作を読んでみたがちょっと期待はずれ。これは確実に役者陣の演技で原作の何倍も役柄を魅せていると思う。 この小説の吉田修一の文もあまり好きではない。映画を観た後だったので、本の中の様々なシーンで妻夫木さんや樹木希林さんの表情が思い浮かび、まだ楽しめたけど。 同じく映画から入って気になってる人いたら、映画だけでいいと思う。
悪人(上) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(上) (朝日文庫)より
4022645237
No.199
(4pt)

上巻よりは小説らしかった

正直、上巻を呼んだ時は、あまりに浮ついた感じがして、ちょっと感情は入らなかったけど、下巻は人間の情緒が細やかに描かれていて、ずっしりとこたえました。これをどう捉えるかは読んだ人任せなんだけど、結局は真実は誰にも分からないんだから、自分で考えて、落ち着くしかないジレンマに秋の夜長悶えましょう(笑)
悪人(下) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(下) (朝日文庫)より
4022645245
No.198
(4pt)

混沌

人の心は闇だ。他人には解らないし、自分でさえも解らない。その心が生み出す人の行為も、何故そうなるのか、そうなったのか、結局のところ解らない。善と悪、生と死、何がそうであって、何が正しいのかも解らない。真実は見えづらい。しかし、真実はあるはずだ。この小説はそのギリギリのところを描いているように思われる。現代の怖ろしいまでの混沌(カオス)の中で、これが限界だったのだろう。
悪人(下) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(下) (朝日文庫)より
4022645245
No.197
(4pt)

切ない…

映画から入りました。 もって祐一と光代の心情、細かな部分、その後を知りたくて帰りに購入。 何年ぶりの小説でしょうか。 最近は細かな字を見るだけで頭が痛くなるくらいでしたが(笑)、 一日で読めました! 読みやすく、引きつけるような構成でどんどん進みます。 私はどっちかとゆうと不器用な人間なので、祐一と光代、どちらにも感情移入できました。 人に気持ちを伝えたりするのが特に苦手です。 消極的、陰な人間は共感でき、積極的、陽な人間はイライラすると思います。 まぁ人を殺す心情まではわかりませんが、『誰も自分の言う事は信じてもらえない気がした』…過去のトラウマから、日々の生活での悲しい言葉です。 祐一、光代の孤独、陰鬱な気持ち、同じ毎日、寂れた町…リアルです。 増尾も佳乃も今時って感じで、人間として薄くプライドだけは立派。 佳乃の親は普通なのに、あんなに性根が悪く歪んでるのはなぜか… 自分の娘も知らないところであんな風に育たないとも限らないので怖くなったり。 色々考えさせられる話です。 でもベタな仕上がりでも光代には祐一の最後の行動を信じ続けて欲しかった! 映画ではわからなかった最後に、一筋でも光がないかと小説買ったのが、読んだ後さらに切なさが残ってしまいました…(泣)
悪人(下) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(下) (朝日文庫)より
4022645245
No.196
(5pt)

深い

この映画に関する広告で「出会い系サイトで出会った女性を殺害する悪人を演じた妻夫木聡さんは…」と言ったコメントを聞いたが、私にはどうしても祐一が悪人とは思えない。つらいことの多い毎日を乗り切るため、誰もが大切にできる何かを求めている。そんな他人の気持ちを逆手に取って援交を繰り返すOL佳乃、佳乃を殺したと思い込み逃亡、殺してないことが分かりそれを面白おかしく仲間に話す大学生 増尾、本当の悪ってこちら側のはず。たまたま殺人を犯してしまった祐一だけが裁かれるって、本当に救われない。裁判員制度が導入された現在、もし自分が裁判員になって、そこまで見抜くことができるか?もし自分が光代だったとしたら、祐一の愛を信じ抜くことができるか?物事は様々な局面から見なければ分からないが、自分の生活の中でも一局面だけ見て済ませてしまっていることが多いことに気づく。善とは? 悪とは? 愛とは? 愛する人のためにできることとは?人間の根本的な部分についていろいろ考えさせられる、とても深い本。
悪人(下) (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 悪人(下) (朝日文庫)より
4022645245