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THE WRONG GOODBYE ロング・グッドバイ
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THE WRONG GOODBYE ロング・グッドバイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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ハードボイルド自体、読破数が少ない私の感想ですが、初めから最後まで登場人物の相関関係が全く理解できず、600ページに迫る大作を最後まで読み通すのは忍耐でした。 矢作氏の作品は初めてな私がどうこう言うのは僭越ですが。過去に読んだハードボイルド作品は手に汗握る、ページをめくる手が止まらない面白い作品ばかりだったので、最後まで全く主人公に共感できず、ストーリーがわからないまま、「早く読み終えたい!」だけの気持ちでした。 この作品を絶賛されてる方も多いので、矢作氏の素晴らしさを理解できない低能読者の繰り言と、お許しくださいませ。 | ||||
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神奈川県警の刑事・二村永爾は、殺人事件の重要参考人ビリー・ルウの失踪と関わった嫌疑で捜査一課から外されてしまう。事件直後、ビリーが操縦していたジェット機が台湾の玉山の上空で姿を消したことを知らされるが、二村のもとにビリーからの手紙が届く。一方、横須賀署の先輩刑事・佐藤から、国際的な女流ヴァイオリニスト、アイリーン・スーの養母である平岡玲子の捜索を私的に頼まれる。玲子のマンションで、二村は壁に拳銃弾を発見、彼女が事件に巻き込まれたことを知る…。 | ||||
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口コミの評価が良かったので買ったが、面白さがまったくなく途中で読むのを止めた ただ個々の好みなのでなんとも言えず | ||||
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2005版このミス 4位 2004年文春ミステリーベスト10 7位 正直、もう少し面白いかと期待したのだが、残念ながら私の好みにはあわなかったようである。 全体として、登場人物の相関図がつかみづらい印象を受け、なかなか読書のスピードが上がらず、読破に3週を要した。 この作品は、longとwrongの違いはあるものの、読み始めればすぐに(読み始める前からでさえ)チャンドラーの「長いお別れ」へのオマージュであることは容易に想像がつく。となると、作品中の主要な謎解きについては、当然結末も予測がたってしまうわけでその部分での興味がそがれることになった。 もちろん、たとえばキングの「呪われた町」のオマージュとしてかかれた「屍鬼」のように、作品の流れがわかっていても、十分に楽しめる作品はたくさんある。しかしながら、この作品にはそのような魅力を感じなかった。 未読の方がいたら、まず、村上春樹の新訳で話題の本家・「ロング・グッドバイ」をお薦めしたい。 | ||||
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2005版このミス4位 2004年文春ミステリーベスト10 7位 正直、もう少し面白いかと期待したのだが、残念ながら私の好みにはあわなかったようである。 全体として、登場人物の相関図がつかみづらい印象を受け、なかなか読書のスピードが上がらず、読破に3週を要した。 この作品は、longとwrongの違いはあるものの、読み始めればすぐに(読み始める前からでさえ)チャンドラーの「長いお別れ」へのオマージュであることは容易に想像がつく。となると、作品中の主要な謎解きについては、当然結末も予測がたってしまうわけでその部分での興味がそがれることになった。 もちろん、たとえばキングの「呪われた町」のオマージュとしてかかれた「屍鬼」のように、作品の流れがわかっていても、十分に楽しめる作品はたくさんある。しかしながら、この作品にはそのような魅力を感じなかった。 とりあえず、また「長いお別れ」を読んでみるとしよう。 | ||||
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2005版このミス4位2004年文春ミステリーベスト10 7位正直、もう少し面白いかと期待したのだが、残念ながら私の好みにはあわなかったようである。全体として、登場人物の相関図がつかみづらい印象を受け、なかなか読書のスピードが上がらず、読破に3週を要した。この作品は、longとwrongの違いはあるものの、読み始めればすぐに(読み始める前からでさえ)チャンドラーの「長いお別れ」へのオマージュであることは容易に想像がつく。となると、作品中の主要な謎解きについては、当然結末も予測がたってしまうわけでその部分での興味がそがれることになった。もちろん、たとえばキングの「呪われた町」のオマージュとしてかかれた「屍鬼」のように、作品の流れがわかっていても、十分に楽しめる作品はたくさんある。しかしながら、この作品にはそのような魅力を感じなかった。とりあえず、また「長いお別れ」を読んでみるとしよう。 | ||||
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