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メサイア 警備局特別公安五係
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メサイア 警備局特別公安五係の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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私の場合原作小説よりも舞台を先に見てしまったので、設定の違いに少し戸惑いました。(映画では颯真は保育施設?の先生でしたが、小説では学校の熱血教師という設定...など) 個人的な意見ではありますが、メサイア作品のひと括りというよりは舞台等とは別物と思った方が読みやすい気もします。 舞台上のキャラクターの情報を得るために読むことを考えている方には、オススメはできないかな?と。 多少設定は違えど、話の内容は面白かったです! | ||||
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スパイ小説を読み慣れない夢見がちな単細胞には楽しめます(わたしです)。でも、いろいろあっさりまとまり過ぎな気がします。設定等面白いと思ったので、なんかおしいな〜という気持ちでいっぱいです。もっと話を広げたり掘り下げたりできそうな……してほしかったなあ。 | ||||
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筆者の作品を読むのは「トッカン」以来だが、一定レベルの実力があることは再び認識した。しかし、本作に4つ★以上をつけることはどうしても出来なかった。 個々の場面や人物設定また作品全体の構成など「巧く出来ている」と思うし、「ここが酷い」という点まではない。 ただ、「書きたいことはそれだけなの?」という物足りなさを最後まで拭えなかったのは事実。 多くの登場人物のみならずナレーション?までがモノローグ的に語る現代日本への批判めいた内容は、それを主題と云うなら、あまりに月並みで「巧い出来」と釣り合わないのである。 そもそも、作品世界を皇記●年というパラレルな時代においているように、ここに登場する組織や世界は現実のそれとは繋がらないリアリティの薄いもの。そこに立脚して現実を批判するには、この作品世界は薄いものだ。 それと、「巧い出来」も破綻がなさすぎて、「どこかで見た聞いた」という批判とスレスレの部分もある。マンガとかドラマのノベライズと思う人もいるかもしれないだろう。乱暴にいえば、テレビドラマのSPの延長線にしかない、小説としての独立性が薄いのである。 拙い技量で大口を叩く作品よりは出来がよいので、相対評価では4つ★とも思わなくないが、筆者への期待をこめて★3つにとどめた次第。 それにしても、一部登場人物の描写や場面が何度か重複した部分は、何の意図があるのか、一番分からなかった。 | ||||
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筆者の作品を読むのは「トッカン」以来だが、一定レベルの実力があることは再び認識した。しかし、本作に4つ★以上をつけることはどうしても出来なかった。個々の場面や人物設定また作品全体の構成など「巧く出来ている」と思うし、「ここが酷い」という点まではない。ただ、「書きたいことはそれだけなの?」という物足りなさを最後まで拭えなかったのは事実。多くの登場人物のみならずナレーション?までがモノローグ的に語る現代日本への批判めいた内容は、それを主題と云うなら、あまりに月並みで「巧い出来」と釣り合わないのである。そもそも、作品世界を皇記●年というパラレルな時代においているように、ここに登場する組織や世界は現実のそれとは繋がらないリアリティの薄いもの。そこに立脚して現実を批判するには、この作品世界は薄いものだ。それと、「巧い出来」も破綻がなさすぎて、「どこかで見た聞いた」という批判とスレスレの部分もある。マンガとかドラマのノベライズと思う人もいるかもしれないだろう。乱暴にいえば、テレビドラマのSPの延長線にしかない、小説としての独立性が薄いのである。拙い技量で大口を叩く作品よりは出来がよいので、相対評価では4つ★とも思わなくないが、筆者への期待をこめて★3つにとどめた次第。それにしても、一部登場人物の描写や場面が何度か重複した部分は、何の意図があるのか、一番分からなかった。 | ||||
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