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犯罪に向かない男: 警視庁捜査一課田楽心太の事件簿(共謀)
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犯罪に向かない男: 警視庁捜査一課田楽心太の事件簿(共謀)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
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絶賛されている方には悪いのですが、刑事の名前以外面白いところはありませんでした。「人の命の値段」「ヒロインの抱える喪失の痛みと真摯な生き方」の2点でまとめればもっと読みやすかったと思います。正直、企業内のゴタゴタ(一応殺人の動機につながるけれど)はいらなかったのでは?(ネタにするならするで、別の作品で使えばよかったのにもったいない)事件にかかわって殺される人間も多過ぎる。1人で十分です。また、B級映画じゃあるまいし、社長を誘惑して玉の輿に乗るのをたくらむ美人秘書(気取ったクールビューティーというキャラクターも陳腐)が登場って・・・。読み終わった後では、ヒロインを抜擢する社長も人を見る目があるなんてとても信じられない大ばか者で魅力を感じませんでした。ヒロインに好意を寄せる弁護士のエピソード・・・なぜ入れたのかなあ、と不思議です。肝心の田楽の推理の冴えも感じられませんでした。読む気は全くありませんが、2作目ではリーダビリティ向上とテーマのスリム化を実現してほしいです。 | ||||
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